【お腹編】腸の調子を上げるマッサージ&ツボ押し。 | からだにいいこと | クロワッサン オンライン
【医師考案】お腹の張りを解消する4つのガス抜きマッサージ | Fashion Box
おなかにガスがたまり、重苦しく立っていられなくなるような症状への対処です。腸の動きを活発化します。項番1は治療法、項番2、3は予防法、養生法です。 1. 足の反射区とおなかのツボです。 ①右の図の大腸の反射区を数字の順に押していきます。一番右側の図の直腸の反射区も押してください。痛いところは念入りに押します。2と3のラインはリスフラン関節の少し下方(但し、第四中足骨基底部では同関節の上方)、5のラインは内髁と外髁を結んだ線になります。 特に5のマル印のところ及び右側の図の緑色の線(直腸の反射区)が極端に痛いはずです。強めに15秒ぐらい押し続けます 。 この反射区は日常的に押すことを勧めます。 ②座った姿勢で仙骨の正中線から2~3cm離れたところを縦にマッサージします。 ③「天枢」 (臍の両傍指2本半~3本) 大腸を整えるお勧めのツボです。お灸(せんねん灸)をするかピップエレキバンを貼ります。 2. 下腹部の冷えは厳禁です。冬は使い捨てのカイロで次のツボを含む一帯を温めてください。一つひとつのツボを押す必要はありません。低温やけどには注意してください。夏は夏用腹巻の着用を勧めます。 ①右図「気海」 (臍の中心から真下に指2本) 精神的及び肉体的疲労に効く名穴です。 「関元」 (臍の中心から真下に指4本) 正確には臍から恥骨結合上縁を5等分し、上から3/5に取ります。 「丹田」とも呼ばれ、泌尿生殖器、婦人科の症候群に効く名穴で、応用範囲の広いツボです。 ②右図臀裂(いわゆるおしりの割れ目)から指4本横を上から3、4箇所です。 この箇所をマッサージするのも有効です。 「胞肓」(殿部、第二後仙骨孔と同じ高さ、正中仙骨稜の外方指4本(次髎の外方指3本)) 「上髎」 (仙骨部第一後仙骨孔) 「次髎」 (仙骨部第二後仙骨孔(上後腸骨棘(じょうこうちょうこつきょく)の斜め下に孔があり、押すとさしこむ痛みがある) 3.
腸の中に悪玉菌が多い場合は、悪臭を放つ有害なガスを発生させてしまいます。 有害なガスを発生させる悪玉菌が増える原因は、便秘や、消化しにくい肉類の摂取、食物繊維の摂取不足などがあります。 ガスを発生させやすい食べ物は? ガスを発生させやすい食べ物は、肉類などのほかに、小麦、豆類、玉ねぎなどと、乳糖や果糖、食物繊維を多く含む食べ物などがあります。 ただ、腸内環境が良好なお腹には、食物繊維などから発生するガスを摂りこみ、ガスの全体量を減らす微生物がいると言われています。悪玉菌を増やさないためにも、食物繊維の摂取は重要なのです。 空気の飲み込みが多いとガスが多い!?