大阪メトロ谷町線の延伸 | 未来鉄道データベース
普段、何気なく見ているOsaka Metro(大阪メトロ)の路線カラー。関西の方なら御堂筋線=赤色、谷町線=紫色…などといった感じで覚えていると思います。ところで、あの路線カラーに意味はあるのでしょうか。 路線カラーに関する公文書は存在しない!? 最初から話の腰を折るようなことを書きますが、大阪メトロには路線カラーに関する公式な記録や書類は存在しません。ですが、大阪市交通局時代からの職員や関係者の話しをすり合わせることにより、路線カラーの由来が伝えられています。 御堂筋線 御堂筋線は動脈を意味する赤色だ(funny face/) まずメインルートといえる御堂筋線から。御堂筋線は江坂~なかもず間24. 5kmの路線であり、大阪メトロで最も利用客の多い路線です。その証拠にJR、阪急、阪神との接続駅、梅田駅の1日乗降客数(2019年)は約44万2千人となり、大阪メトロではダントツ1位の乗降客数です。また北大阪急行電鉄(江坂~千里中央)と相互直通運転を実施し、千里ニュータウンへの足という役割も果たしています。 御堂筋線の赤色はズバリ人間の動脈から。大阪の大動脈にふさわしい色といえます。 谷町線 谷町線は紫色(しょこまろん/) 谷町線は全長28.
大阪メトロ今里筋線 停車駅一覧、遅延・運行情報|鉄道路線情報
2019. 10. 21 概要 谷町線の北側を高槻方面へ、また南側を富田林方面へそれぞれ延伸する構想。1971年12月8日の都市交通審議会答申第13号や1989年5月31日の運輸政策審議会答申第10号で盛り込まれたが、2004年10月8日の近畿地方交通審議会答申第8号には盛り込まれなかった。 データ 区間 大日~鳥飼付近~高槻付近 八尾南~藤井寺付近~富田林方面 距離 大日~高槻付近:14. 0km 八尾南~富田林方面:12. 5km
中央線-夢洲延伸 2021. 08. 05 2020. 07. 19 【2021/08/05更新】関連情報を加筆修正しました! 大阪メトロ中央線は コスモスクエア駅のその先、夢洲への延伸 に向けて、現在工事が進んでいます。今回はこの延伸事業についてまとめました! 大阪メトロ中央線 夢洲延伸 事業の概要 今回の夢洲延伸は、OTS(大阪トランスポートシステム)の 北港テクノポート線計画 の一部になります。北港テクノポート線は、 「コスモスクエア~夢洲」間を結ぶ南ルート と、 「 夢洲~舞洲~新桜島」間を結ぶ北ルート の2つの総称で、いずれも 中央線を延伸する形 になります。 北港テクノポート線は一度事業化され、鉄道道路共用トンネルである夢咲トンネル(コスモスクエア駅 – 夢洲駅間)の鉄道部分だけは準備工事が既に進んでいましたが、一旦全ての事業が休止している経緯があります。しかし2018年に、 2025年大阪・関西万博の夢洲開催決定したことを受けて南ルート(コスモスクエア駅 – 夢洲駅間)のみが事業再開されました。 万博が開幕する前、2024(令和6)年度開業を目標に工事が進んでいます。 なお、この延伸区間の 事業許可を取得しているのは「OTS」 です。「大阪港~コスモスクエア」間のようにOTSが線路を保有し大阪メトロが運営を行う形になるのか、それとも大阪メトロに事業が譲渡されるのかはまだ分かっていません。 営業事業者 未定 整備事業者 未定 路線名 北港テクノポート線(中央線が延伸) 事業区間 コスモスクエア駅~夢洲駅 事業延長 約 3.