社会 心理 学 援助 行動
公開日:2021. 03. 02
認知行動療法ケース・フォーミュレーション - 株式会社金剛出版
18910/11424 カテゴリ 紀要論文 Departmental Bulletin Paper 対人社会心理学研究 / 第 1 号
援助行動と動機・性格との関連
(2)樋口匡貴・中村菜々子 2018 ビデオ視聴法によるコンドーム購入インターネットトレーニングの効果 日本エイズ学会誌 20, 146-154. (3)厚生労働省 新型コロナウイルス感染予防のために (4)Sheeran P, et al. Does heightening risk appraisals change people's intentions and behavior? 社会心理学 援助行動をしやすい人. A meta-analysis of experimental studies. Psychological Bulletin 2014; 140: 511-543. (5)日本心理学会 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連ページ (6)アメリカ心理学会. APA COVID-19 Information and Resources (7)筑波大学医学医療系災害・地域精神医学講座 COVID-19に関するこころのケア (8)国立成育医療センター 新型コロナウイルスと子どものストレスについて (9)スポーツ庁 新型コロナウイルス感染対策:スポーツ・運動の留意点と、運動事例について 中村 菜々子 (なかむら ななこ) /中央大学文学部教授 専門分野 臨床心理学、行動医学、健康心理学 福岡県生まれ埼玉県育ち 臨床心理士・公認心理師 博士(人間科学,医学) 1997年東京女子大学文理学部卒業 1999年早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程修了 2002年早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程単位取得後満期退学 2019年中央大学文学部准教授を経て2020年より現職 現在の研究課題は、ストレス・マネジメント、メンタルヘルスケアにおける援助要請、慢性疾患患者の心理的ケア、行動変容である
困った人に対してすぐ行動できる人って?【社会心理学】 |
内容(「BOOK」データベースより) 私たちは、相手を尊重する気持ちや思いやりのこころの欠如から生じている深刻な社会問題の解決をめざす必要があります。21世紀を迎えるにあたって、人を支える行動の研究は、現実の問題解決に貢献することを社会から強く期待されています。そして研究者は、その期待にこたえて、解決に役立つ理論モデルや研究パラダイムを示す必要があるでしょう。本書「援助とサポートの社会心理学」の特色の一つは、このような社会的要請や最近の研究動向を考慮して、現実の社会問題と人を支える行動との関係を中心に構造されていることにあります。現在あるいは近い将来、私たちの身のまわりで起きるさまざまな問題の解決に、援助やサポートを研究する者がどのように寄与できるのでしょうか。本書では、その可能性を社会心理学の立場から探っています。 内容(「MARC」データベースより) バブル経済崩壊後、私たちの社会は精神的価値を重視した社会へと変わりつつある。このような最近の社会要請や研究動向を考慮し、現実の社会問題と援助行動の関係考察する。
60 特集1「リモート時代の職場の信頼」より抜粋・一部修正したものです。 本特集の関連記事や、RMS Messageのバックナンバーは こちら 。 ※記事の内容および所属等は取材時点のものとなります。 PROFILE 結城 雅樹(ゆうき まさき)氏 北海道大学 大学院文学研究院・社会科学実験研究センター 教授 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。専門は社会心理学、文化心理学、社会生態心理学。著書に『よくわかる社会心理学』(共著・ミネルヴァ書房)、『文化行動の社会心理学』(共著・北大路書房)、訳書に『名誉と暴力』(共訳・北大路書房)などがある。