自由学園 幼児生活団 通信
みんなの幼稚園・保育園情報TOP >> 東京都の幼稚園 >> 自由学園幼児生活団幼稚園 >> 口コミ 4. 00 ( 4 件) 東京都幼稚園ランキング 740 位 / 1025園中 保護者 / 2019年入学 2019年12月投稿 4.
自由学園幼児生活団 幼児教室
お知らせ ◆『 おゆずりします 』のページができました。 ぜひご覧ください。(2021/05/27) ◆東京第二友の家と生活団の工事が終わりました。子どもホールも様変わりしました。(2021/05/26) ◆ 2022年度の募集はいたしません。 インスタグラムをやっています。 上のアイコンをクリックしてご覧ください。
自由学園幼児生活団幼稚園
この学び場に込めている思い 中等科~最高学部(大学に相当)まで、10年間自由学園に通っていました。 「自分たちのことは自分たちでやる」という教育方針が好きで、高等科の頃から「自由学園の先生になりたい」と思っていました。 4年半留学して自由学園に戻り、男子部中・高等科の英語教師になりました。 それから学園長のお話をいただいて、就任しました。 自由学園は2015年で95年目です。創立者が一代目、その三女が二代目……と続き、私が五代目です。 自由学園の理念は、「よく生きる人を育てる」ということです。 「よく生きる」とは、自分さえよければいいではなく、自分が属するところをよくするということです。 自由学園では、学習指導要領に基づいた教科教育に加えて、自分たちで学校の掃除をするのはもちろん、中高等科以上になれば、芝生や庭園の管理をしたり、昼食を作ったりします。 皆で力を合わせて、「学校をよりよくする」という経験をしながら、知識を自分のものとして身につけ、人間形成をしていきます。 それが、卒業してから「社会をよりよくする」という意識や力につながると考えています。 Q.
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夫婦の「教育観」を共有する 幼稚園の教育方針を知っても、自分自身の教育方針は、意外とはっきり分かっていない、ということがあります。まずは、自分自身の「教育観」を、改めて知る必要があります。 そして次に、夫婦でお互いの「教育観」を共有することが、長い目で子どもの教育を考える上で重要です。といっても、夫婦の教育観がまったく同じである必要はありません。共通点がどんなことで、逆に違うところが何なのかを認識していくことが大切です。そして、それを踏まえて幼稚園の教育方針等を調べ、自分たちに合っているかを考えることが大切です。 教育観を共有する・・・というと、何だか難しそうに感じるかもしれませんね。私たちのNPOのワークショップやコーチングで使っている、シンプルでおすすめの方法をご紹介します。 それは、「過去にどんな経験をしたか」という事実と、「今それはどんな考え方、行動に影響しているか」ということを話し合うことです。 たとえば、こんなシンプルな質問から考えてみてはいかがでしょうか。 ■これまで、自分の人生に影響を受けた人やモノは何ですか? 母親・父親・先生・親友・先輩・本・プレゼントなど、色々あると思います。 数はいくつでも構いませんので、幼稚園・小学校・中学校・高校・大学・社会人・結婚後・・・と、ひとつひとつ振り返って、誰(何)と、どんなエピソードがあったかを思い出してみて下さい。 ■それを踏まえて、お子さんに一貫して伝えていきたいことは何ですか? 自分が影響を受けたと思うエピソードを踏まえて、「お子さんに伝えていきたいこと」について考えてみて下さい。できれば、言葉で書き出してみましょう。 夫婦でそれぞれ自分の教育観を振り返った上で、それをお互い共有してみて下さい。 「ああ、相手がこういう言動をするのは、こういうことがあったからなのか」「相手はこういうことを大事にしていたのか」という発見があるかもしれません。 その中で、こんな質問について一緒に考えてみて下さい。 ■子育てにおいて、夫婦で、それぞれ大切にしていることは何ですか? ■お互いに大切にしていることの中で、共通していることはなんですか? ■お互いに大切にしていることの中で、違うところはどこですか? 幼児生活団つうしんグループ 資料請求. こんな形で、夫婦がお互いの考え方の「根っこ」から理解し合うことは、幼稚園選びだけでなく、今度長い人生をともにする上で役に立ちます。 もしかすると、教育に対する考え方が違う部分があるかもしれません。でも、それを「対立」関係にするのではなく、うまく「補完」関係にできれば問題ありません。 そのために、どんなとき、どのぐらいの割合でお互いの教育方法を実践するかなど、一緒に考えられたら理想ですね。 2.
同じ年齢の子ども達が週に一回集まり、お友達との交わりの中で力いっぱい1日を過ごします。集合日で経験したり感じたことを、次の集合日までゆっくり思い出したり、やってみたりして少しずつ自分の力になっていきます。 基本的なよい生活習慣が身につくように、4才組、5才組、6才組と繰り返し励みます。生活講習は年上の子ども達から教わります。子ども同士が教えたり教わったりすることで、やってほしいという気持ち、やってみようという気持ちが芽生えます。