5 番 ウッド ユーティリティ 違い
フェアウェイウッドとユーティリティ。なんとなくみんなが入れているから入れているけれど、打てないからコースではほとんど使わない。こんなゴルファーも多いのではないでしょうか?同じロフトでも形が異なったり、そもそも何が違うのか分からない人も多いことでしょう。初心者だけでなく上級者やプロでも悩むところです。今回はティーチングプロの筆者が、フェアウェイウッドとユーティリティの特徴や打ち方、どのような人に会っているのか説明します。 ロングアイアンの代わりにできた新しいクラブ フェアウェイウッド(FW)やユーティリティ(UT)はロングアイアンの代わりにできたクラブです。ロングアイアンではある程度ヘッドスピードがないと飛距離がでません。よく7番アイアンで打っても5番アイアンで打ってもキャリーは同じと言う声を聞きますが、正しく打てていない可能性もありますが、ヘッドスピードが足りておらずキャリーが出ないという可能性もあります。そのような人は FWやUTに変えるだけでキャリーが伸びてゴルフが簡単になる可能性があります 。特に最近のクラブは昔のクラブに比べてロフトが立ってきているのでその傾向が強く現れます。 フェアウェイウッド(FW)の特徴は?
5番ウッドとユーティリティクラブどちらが簡単? - ゴルフのマメ知識 | Honda Golf | Honda
0インチ 15度 5番ウッド 42. 0インチ 18〜19度 7番ウッド 41. 5インチ 21〜22度 ■ユーティリティ 番手 シャフトの長さ ロフト角 3番 40. 75インチ 18度 4番 40. 25インチ 20〜21度 5番 39. 75インチ 23〜24度 フェアウェイウッドは平均で45.
プロアマ問わず、5番ウッド(5W)の代わりにユーティリティを使う方もいらっしゃいますよね。両方のクラブを持っていると、どちらを使用するか迷ってしまいます。 また読者の方の中には、クリークの代わりのユーティリティーを購入予定の方もいらっしゃるのではないでしょうか。14本のゴルフクラブをベストセッティングで揃えるためにも、5WとUTの特徴は明確にしておきたいですよね。 そこで、5番ウッドとユーティリティの違いや特徴を徹底比較します。またゴルファーのタイプ別で、相性の良いとされるクラブ選びのコツもご紹介いたします。 5WとUTのどちらをセッティングしようか悩まれている方もぜひご参考になさってくださいね。 1. 5番ウッドの代わりになるユーティリティの番手とは? まずは5番ウッドの代替として使えるユーティリティの番手を確認していきたいと思います。ここでいう代替の定義は「同じ位の飛距離の出るクラブ」とします。 5番ウッドのスペックの平均は、ロフト角18〜19度前後、飛距離は200ヤード前後になりますよね。この数値を出すことができるユーティリティのスペックは、ロフト角17〜18度のUTです。ユーティリティーの番手でいうと、2UTがこれに該当します。 ここでユーティリティの方がロフトが少し立っているのは、シャフトの長さの違いを考慮しているためです。このため理論上は、5Wと2UTでだいたい同じくらい飛距離を飛ばすことができるのが分かりますね。 クラブセッティングで5Wと2UTの選択が必要になるのも、この飛距離の互換性が影響しています。 2. 5番ウッドとユーティリティの互換性を徹底考察! 通常のクラブセッティングでは、5番ウッドで揃えることが選び方の基本です。 ロフト角18度以下の領域では、ユーティリティと比較した際にフェアウェイウッドの方が扱うのが容易なためです。そこで、5番ウッドとUTの違いを考察していきます。 2-1. 必要なヘッドスピードの違い 5番ウッドがユーティリティと比較して扱い易い大きな要因として、スイングが速くなくても、番手通りの飛距離を飛ばせる点を挙げられます。 2番UTの場合、少なくともドライバーでヘッドスピードが45m/s程度ないと、番手通りの飛距離が出にくくなってしまいます。その反面、5番ウッドなら、ドライバーのヘッドスピードが40m/程度あれば、十分に飛距離を飛ばすことができます。 このためアベレージゴルファーの方は、ユーティリティよりもクリークを使用した方が、楽にゴルフができると言えそうですね。 2-2.