新株予約権付社債(区分法)の仕訳・会計処理
会計処理 (単位:千円) (1) 発行時(X1年4月1日) (2) 取得時(X3年5月1日) (注)会社法上は、取得した転換社債型新株予約権付社債を帳簿価額100, 000千円で計上し、これを資本金とした上で、当該転換社債型新株予約権付社債の消却を行うこととなる。 なお、発行者が取得した際に上記1.
新株予約権付社債(区分法)の仕訳・会計処理
今回は転換社債型新株予約権付社債の会計処理について確認します。 単に「転換社債」といった方がしっくりくる方もいるかもしれません。転換社債型新株予約権付社債と転換社債は経済実質的には同様のものですが、転換社債は平成13年改正旧商法施行前の決議によって発行されたものをいいます。 まず、転換社債型新株予約権付社債の発行者の会計処理ですが、「払込資本を増加させる可能性のある部分を含む複合金融商品に関する会計処理」(企業会計基準適用指針第17号)の第18項において、転換社債型新株予約権付社債の発行者の会計処理は以下のように定められています。 18.
一株当たり情報 2014. 11.