【不朽の名作】続編が描かれた少女漫画・女性漫画 - ブックオフオンラインコラム - 十 二 国 記 考察
1992年から2003年まで『マーガレット』(集英社)で連載された 神尾葉子 氏による人気漫画『花より男子』の新シリーズ『花のち晴れ~花男 Next Season~』が、漫画アプリ『少年ジャンプ+』にて15日より連載されることが9日、わかった。03年に長期連載は終了し、その後読み切りなどが掲載されたが、連載は12年ぶり。道明寺司ら"F4"が卒業して2年経つ英徳学園が舞台で、新キャラクターを中心に描く。 『花より男子』は、庶民的な家庭で育った牧野つくしが、お金持ちが通う超名門校・英徳学園に入学し、御曹司・道明寺司と出会う。大金持ちの男子グループ・F4のリーダーである司は同学園を牛耳っていたが、つくしと出会い、衝突し、そして恋に落ちる。 95年には 内田有紀 主演で実写映画化され、翌年よりABC・テレビ朝日系列でテレビアニメ化。01年には台湾で「流星花園」と題し、ドラマ化されアジアでも人気を博した。そして05年に 井上真央 、 嵐 の 松本潤 ら出演のドラマが制作され、平均視聴率19. 7%など好視聴率を記録。07年には続編ドラマ『花より男子2~リターンズ~』として復活、劇場版も公開され、"花男"旋風が巻き起こった。単行本の累計販売数は6100万部を超える。 新たな"花男"の幕が上がるが、新シリーズでのつくしや道明寺たちの登場は「お楽しみに」(同社広報)としている。隔週日曜に更新され、同アプリ上にて無料で読める。 また、新連載を記念し、同アプリでは『花より男子』全巻を無料で公開する。購読期間は今月10日午前8時から15日午前8時まで。 (最終更新:2018-10-31 10:46) オリコントピックス あなたにおすすめの記事
花より男子 | 神尾葉子 | 電子コミックをお得にレンタル!Renta!
近年、日本を代表する名作漫画の続編が多く開始され、ファンとしては嬉しい次第ですね!今回は、そんな続編が開始した漫画を少年コミックから少女コミックまでまとめてみました! MAJOR(メジャー) MAJOR 『週刊少年サンデー』(1994年~2010年)全78巻via google imghp まずはメジャーです!こちらはロングセラーの超名作漫画ですね! 内容としては、茂野吾郎(本田吾郎)が誕生してから成長していく様子を描いた壮絶な野球ストーリ。アニメも2004年から開始し、約10年経った今でも第6シリーズとして放送中です。 長く愛されているのがよくわかりますね!そんなメジャーの続編だなんてファンからしたら非常に嬉しくてたらまないことですよね。 MAJOR 2nd 2015年3月開始via google imghp 主人公は一作目の主役であった茂野吾郎の息子、茂野大吾です! あらすじはこんな感じです。 吾郎の息子・大吾は、才能のなさと二世の重圧から、ドルフィンズをやめていた。 だが野球を諦めていた小6の大吾の元へ、一人の転校生が現れる。 佐藤寿也の息子と名乗る光の登場で、大吾の野球人生が大きく変わり始め…? 既に追いかけているファンからは「続編面白い!」と好評みたいです! 一作目を知っていても知らなくてもぜひ読みたいですね! タッチ 『週刊少年サンデー』(1981年~1986年)全12巻via google imghp これまた大名作!知らない人の方が少ないのではないでしょうか? 双子の上杉達也・和也と幼なじみの浅倉南の恋愛模様を描きながら甲子園を目指す物語、タッチです!こちらもサンデーで連載されていた野球漫画となります、根強い人気ですね! 花より男子 漫画 続編 ネタバレ 8. MIX 2012年6月開始via google imghp 舞台は明青学園。同年同月同日に生まれた同い年の兄弟とひとつ違いの妹。上杉兄弟の伝説から26年、運命の兄弟は今再び明青学園の扉を開く。そして、物語は始まる— そんなタッチに続編があることを知っていましたか? こちらはタッチから26年後の世界です。 今度は全員兄弟の物語みたいです!青春ドラマに定評のある作者様なので、こちらも名作になる予感です! 魔法陣グルグル 月刊少年ガンガン(1992年~2003年)全12巻via google imghp 個人的な大本命です!!! 魔法陣グルグルもアニメ化までされ大人気となった漫画ですね。RPGゲームの世界観そのままを漫画に投影した作品で、勇者ニケとククリのちょっとおバカで可愛い2人組が世界を救う旅に出るというギャグファンタジーです!
花より男子 漫画 続編 ネタバレ 8
この『花ざかりの君たちへ』も、連載終了後に何度か外伝として読み切りが掲載されました。それをまとめたものが、『花ざかりの君たちへ After School』。 残念ながら、その後の瑞稀と佐野のラブラブな様子はあまり出てきませんが、他のメンバーの番外編などがたっぷり収録されています! 特に霊感体質の萱島が大活躍しているので、萱島ファンの方は必見です。 ⇒ 続編『花ざかりの君たちへ』はこちら 『クローバー』の続編 『クローバー trefle』 『 クローバー trefle 』 稚野鳥子(著)、集英社 沙耶と柘植さんの結婚から3年後。オフィスでは、沙耶の同期で「最後の独身」と呼ばれる鈴木妃女子が黙々と働いていた。同じ会社で働く妹・花音は結婚が決まり、柚葉は彼氏が切れないモテ女子だが、妃女子はもう10年彼氏がいない。30歳の誕生日を機に人生を変えようと決意した妃女子は、思いきった行動に──!? 大ヒットコミックス「クローバー」の新章スタート! (表紙裏) 『クローバー』の続編。沙耶と柘植さんが結婚してからの3年後が描かれています。 『クローバー』は、ホテル東洋で働く鈴木沙耶と、エリートで冷酷な上司の柘植さんとのラブストーリー。 沙耶は、中学時代の初恋の相手・時和くんのことをずっと忘れられずにいましたが、柘植さんと「(恋の)リハビリ」として交際することになります。 柘植さんのツンデレにドキドキ……こんなオフィスラブがしたい! 読者ならば一度はそう思った方が多いのではないでしょうか? 本書では、沙耶が会社を辞めてからの話が描かれます。主人公は、沙耶の同期・鈴木妃女子。30歳の節目を控え、仕事に恋にプライベートに奮闘する姿には元気をもらえます。 もちろん沙耶や柘植さんも登場するので、ぜひ懐かしい気持ちに浸ってくださいね。 ⇒ 前作『クローバー』はこちら 『グッドモーニング・コール』の続編 『グッドモーニング・キス』 『 グッドモーニング・キス 』 高須賀由枝(著)、集英社 菜緒と上原くんは、中学時代の同居(!? )を経て、現在は大学生で半同棲中の普通のカップル。一緒に住んでる状態のことをもちろんずっと両親に内緒にしていた菜緒だけど、ある日突然、お父さんが部屋に来て…!? (表紙裏) 『グッドモーニング・コール』の続編。中学生だった菜緒と上原くんは、本シリーズで大学生になっています。 『グッドモーニング・コール』は、中学卒業を半年後に控えた菜緒が、両親の帰郷に伴い一人暮らしをすることになったものの、悪徳不動産会社の二重契約に引っ掛かり、同級生の上原くんと仕方なく一つ屋根の下で暮らすことになってしまう……というラブストーリー。 高身長、イケメン、頭脳明晰の上原君に、トキメキを覚えたことがある方もいらっしゃるのでは?
読めば読むほど十二国記は楽しめるから、ぜひ何度も読んでみることをおすすめするよ! 【十二国記】阿選(あせん) 考察 絶対に「天命 」を受け得ない理由は?まとめ 冒頭で書いたように、阿選が「天命」を受けない理由の第一は、 同時代に驍宗がいたから だと考えられます。そして、阿選が積み重ねてきた「阿選」と字された生き方。 阿選は、先んじて選ばれなければ、アイデンティティが保てないのでしょう。自分を選ばなかった相手には、存在を許せないくらい徹底的に非情になってしまう。麒麟が迎えに来て登極した王は数多くいますが、 驍宗がいては、阿選には天命が与えられるチャンスはなかった と考えます。
阿選はなぜ謀反を起こしたか【十二国記 白銀の墟 玄の月】 │ 腹ぺこクマが踊りだす
十二国記最新刊 白銀の墟 玄の月を全四巻読み切りまして、泰麒の努力や不屈の精神、そして土壇場で見せる底力に感動し、またこれまでこつこつと積み上げてきたものが今まさに実るという怒涛の展開にワクワクしていたわけなのですが、ここでふと疑問に思ったことが。琅燦って、一体何をしようとしていたのでしょうか。 琅燦といえば驍宗の部下でありながら阿選を唆して驍宗を討たせ、阿選が玉座に据わった時には常に側に控え、けれども決して阿選の味方をしたわけではなかった不思議な人物です。側に置き厚遇していた阿選すらも、その真意を最後まではかり知ることはできなかったのですから。 ということで今回は、そんな琅燦の思惑について、これまでの言動などから考察していきたいと思います。当然ネタバレありますので、まだ読んでいない方はご注意をお願いします。 琅燦(ろうさん)とは?
今回はそんな作品となっています。 陽子の成長が嬉しい 泰麒奪還作戦の立役者となった陽子。 しかも今回は景麒たちが反対する中で、 「仲間が救えない玉座はいらない」と決意を述べるなど、強さを感じさせます。 尚隆ですら恐れる「覿面の罪」をかいくぐる方法を自らで探し、蓬山まで向かう彼女は序盤の「迷う王」ではありません。 信念に基づいた行動をとる、立派な王となりました。 今回の主役はほぼ李斎といっても過言ではありません。 李斎といえば、泰麒にお気に入りの将軍。 ですが勇猛果敢であった彼女は戴国への謀叛という罪を着せられ、その戦いの中で右腕を失っています。 腕を無くした将軍。そして角を無くした麒麟。 このふたりが戴に赴いて出来ることはあるのでしょうか。 李斎は泰麒を「戴国の希望」と考えています。 奇跡を起こせなくても、ただあるだけで希望となる。 李斎はそう西王母に伝えて泰麒の助命に成功したのです。 西王母とは中国の古い神話でも登場する女神で、十二国神話にも登場します。 その神を動かす熱意は李斎の「戴を救いたい」という気持ちでした。 驍宗がいない今、もう李斎が戴王でいいと思ったのはこの熱い気持ちがあるからです。 十二国はそれぞれの国に干渉しない!