『『罪と罰』を読まない』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター - 喜んで頂けて嬉しいですは敬語として合っていますか?もし間違えていたら修正して... - Yahoo!知恵袋
ドストエフスキーの代表作『罪と罰』を「読まず」に読書会をやってみる。岸本佐知子(翻訳家)、三浦しをん(作家)、吉田篤弘(作家)、吉田浩美(作家・装幀家)の4氏が宴会の席で思いついた「未読読書会」の記録です。 このコンセプトから、数年前にベストセラーになった『読んでいない本について堂々と語る方法』を思い出された方も多いかもしれません。本書のレビューの前に、バイヤールのこの本について少しまとめたいと思います。 『読んでいない本について堂々と語る方法』は、フランスの文学者ピエール・バイヤールによる一風変わった読書論です。日本語タイトルがポップなので惑わされてしまいますが、フランス語の原題を直訳すると『読んでいない本についていかに語るか?』 一般的には、いわゆる古典、名作を読んでいないことは「恥ずべきこと」と捉えられますが、そうは言っても、この世には読んでいない本の方が圧倒的に数は多い。数えるまでもないですね。ある本を「読んでいない」ことは当たり前のことです。しかも、読んだからといって理解しているとは限らない。むしろ読む前より誤解がひどくなっていることだってあるわけです。それならば「読んでいない」ことをいちいち「恥」と考えるのではなく、逆に、創造的な思考のきっかけにできないか?
- 【感想・ネタバレ】『罪と罰』を読まないのレビュー - 漫画・無料試し読みなら、電子書籍ストア ブックライブ
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【感想・ネタバレ】『罪と罰』を読まないのレビュー - 漫画・無料試し読みなら、電子書籍ストア ブックライブ
読後座談会 (あとがき的な) 読むのはじまり 三浦しをん 読まないを読む、何度でも 岸本佐知子 解説マンガ 矢部太郎 完全に企画とタイトルの勝利。 集められてきた読み巧者が、表面上はぐだぐだ駄話をするように、未読読書会をする。 「ラズミーヒンって名前、馬っぽいよねー」とか「ロシアって島耕作ではこんな場所だったよ」「課長?」「いや社長」とか、もはや「うざ微笑ましい」レベルの。 ただし「日本では江戸時代だから」とか読み巧者としての面目を保つ想像力の広げ方もする。 ただし、ルールがなし崩しになっていく様子が、ゆるくていいという意見もあろうが個人的にはイライラを募らせた。 冒頭と結末を訳すときに実はちょっと前後を読んじゃったんだよねー、とか、「影絵的にはねー」とか言っちゃうリアルウザ女や、「このへんで登場人物一覧表を渡してあげましょう」という立会人とか。グダグダすぎやんけ。 と、こう書いたが、全体としてはもちろん面白い。 実はそれぞれの強みが活かされているのも企画の勝利。 岸本さんの英語からの翻訳、篤弘さんらしい(クラフト・エヴィング商會っぽい)昔の資料探索、そして三浦さんの妄想力! ラジオでよく声を聴いているが、あの語りでサービス精神満点で膨らませてくれるので、ありがたい。 んで、実はやっぱり、読後感想会のほうがやはり面白い。 あえてロシア文学者を入れない人選が、ここで効いている。 当時のロシアの刑法ってどうだったんだろう、というのは誰しも気になるところだが、専門的な解説は不要なのだ。 ラズミーヒンを松岡修造でキャスティングしたり、ラスコを「いきなり帰るマン」「一人にしといてくれマン」「ちょっと抜け作マン」と呼ぶあたり、読書の楽しみそのもの! まえがきとあとがきで触れられた「読んでいない状態から読んでいる」という考えは、奥泉光先生が「タイトルを読んだだけで読書だ」という意見と同じだ。 このレビューは参考になりましたか?
ネタバレ Posted by ブクログ 2021年03月09日 そもそも読まないで読書会という発想が凄い。しをんさん節全開でめちゃくちゃ面白かった・・・笑っちゃうので外では読めません。私は罪と罰読んでないので前半は一緒に推理しながら楽しみました。後半の考察も自分は読んでないくせになるほどなぁ、って読みました。絵画的だったりラスコとスベの裏表だったり興味深い。ぜひ... 続きを読む ぜひカラマーゾフでもお願いします。 このレビューは参考になりましたか? 2021年03月02日 過去に『罪と罰』を読んで、ラスコーリニコフってなんてウザい奴だと思った記憶しかないのだけれど、 本書でも全会一致でウザい奴認定されていておかしかった。 名前が長いので「ラスコ」としか呼んでもらえず、挙句の果てにドストエフスキーと混ぜて「ドスコ」などと呼ばれている。 本書の趣向は秀逸だ。読まない読書... 続きを読む 会。こんなにひたすら無駄な遊び、ほんとによく思いついたと思う。誰が言い出しっぺか知らないけれど尊敬する。 名作といわれる『罪と罰』を読んだことのない4人が集まり、勝手な妄想を膨らませる座談会。 なかでもツボだったのが翻訳家の岸本佐知子氏。あいづちがいちいち笑える。「ドスコ」と呼び始めたのも氏である。なぜかずっと、両手に扇子を持ってどんちゃん騒ぎしている映像が脳内から離れなかった。 2021年02月23日 めっちゃ面白かった!
気に入っていただけて|ビジネス敬語・類語・嬉しい気持ちを表す言葉も | Cuty
ときかれてもたぶん多くのビジネスパーソンは間違うことでしょう。 敬語って結局、その程度なのですよね… → 「お伺いしたい」「伺いたい」「伺いたく存じます」正しい敬語は? その他、よく使う言葉の敬語変換 → 「頑張ります」の目上・ビジネスにふさわしい敬語7選、メール例文 → 「ご理解ください」の代わりに使えるビジネス敬語、メール例文 → 「大丈夫です」の敬語フレーズ7つ、ビジネスにふさわしい使い方 → 「お願い」するときの敬語フレーズ7選と、ビジネスメール例文 → 「受け取る」の敬語:謙譲語と尊敬語、ビジネスにふさわしい使い方
「嬉しいです」を敬語として使う場合の注意点と他のいい回し – マナラボ
メールで頂いたお礼には、こちらもメールで返事をすることになります。基本的に口頭で返事する場合と同じですが、メールでは内容をなるべく短く簡潔にすることが良いとされているため、あいまいな表現は使わずはっきりとした表現を用います。 昨今は社内メールだけでなく、社外の取引先ともメールでやりとりをすることがあります。贈答品に対するお礼は直接口頭で言われるだけでなく、人づたいで聞いたりメールで受け取る場合もあるでしょう。必ずしもお礼のメールに返事をする必要性はありません。しかし、丁寧にお礼をしていただいたからには、こちらからも丁寧な返事をする方が良いでしょう。
「嬉しいです」は普通の会話でもよく使われる言葉ですが、敬語として目上の方に使ってもよい言葉なのでしょうか?「です」は「だ」の丁寧語のため、敬語であることは間違いありません。 しかし、いざ目上の方に使うとなると、少々ためらう気持ちが出てきてしまう言葉です。 今回はこの「嬉しいです」を解説いたします。 「嬉しいです」を目上の人に使ってもよいのか?