人と関わるのが苦痛 / 筋萎縮性側索硬化症Alsの患者様の看護計画
私は病気でしょうか? 人と関わることが嫌です。 関わらなければ、友情や愛情などもうまれませんが、かわりに争いや喧嘩やしがらみなども無縁になります。 必要以上に関わることは私にとって苦痛でしかありません 仲良くしろといわれても、無理です。 仲良くする気が根本からないんですから。 こんな私は一生、会社勤めも結婚ですら無理そうですね。 仮に子供が生まれても、子供の親同士のつきあいがあります。 それを考えるだけでウンザリします。 子供との付合いだってあります。 双方の親との付合いもあります。 ほっといてほしいです。 干渉しないでほしいです。 何も言わないでほしいです。 でもきっとこういう本心だと知られれば、パートナーは誰でも離れていくでしょう。 金銭面さえしっかり稼ぐことができれば、アパートでネコでも飼いながら気ままに暮らすことができるはずですがきびしいのかもしれない。 私は、無用な争いが1%でも起こることがありうる場所で、気を使いながら怯えながら暮らすより、 一人気ままに誰にも迷惑をかけず、干渉されない生き方が向いていると思います。 それにはやっぱりお金が必要です。 私のような究極に人付き合いが嫌いな人間が生きていくためにはどんな仕事をしていけばいいでしょうか? ちなみに今は生鮮関係の仕事をしています。 飲み会があまりないところが唯一の救いでしたが、先日飲み会がありものすごく辛い時をすごしました。 こんな苦痛が一生つづくのは耐えられません。 私なんかいてもいなくても世界はまわっているのです。 どうせなら自分を必要としてくれる人と暮らすか、そうでなければひとりで生きていくことができたらどんなに幸せでしょう。 私の友達はみんな結婚が決まり、なかには子供もいて、親ともそれなりにうまくやっているそうで なんだか別世界の人間のようです。 前の会社で一緒にいると葬式しているみたいだと板前さんにいわれたことがあります。 別の人には社員旅行中だれとも一緒にいる人間がいなくて、歩いていると横にくっついてきて「つまらないだろ?死んだ魚みたいな目してるもんな」と話したこともない社内の人間に言われたこともあります。 今でも忘れられない傷つく言葉です。 これも人と関わったばかりに起きた不幸です。 関わらなければ言われることもなかったことがあると、関わらないほうを選びたいです。 だから私は独りで生きていったほうが幸せだと思います。 ガツガツと己の価値観を強制してくる相手にはウンザリします。 それぞれの価値観を違いとして認め合い、歩みよるための言葉をみつけていく相手ならいいのかもしれません。 私はもしかして病気でしょうか?
質問者さんがおっしゃったような、歩み寄るための言葉をみつけていくような相手を探してみましょう。 そのためには苦痛な思いもするかもしれませんが、その先に幸せがあると信じて頑張ってみませんか? 私も人間関係で色々不安なことがありすぎて、働けずにいます。 画面越しで顔もわからない同士ではありますが、一緒にがんばりましょう! あと、心療内科などに行って、先生に話を聞いてもらうのも良いと思います。 病気かどうかは医者じゃないとわかりませんから。 長々と失礼いたしました。 質問者さんが幸せになれますよう、心からお祈りします。 1人 がナイス!しています
この記事が、わたしと同じく、人付き合いが苦手な人の参考になったら嬉しいです。 記事内で引用している本は、こちら。 菅野 仁 筑摩書房 2008-03-06 こちらの社会学の本も、学生時代に衝撃を受けました。 土井 隆義 筑摩書房 2008-03-06 自分についてじっくり考えられるノートを作りました!良かったらぜひ。 詳細はBASEショップページをご覧ください。 ———————– ライター*マツオカミキの詳しいプロフィールとお問合せはコチラからお願い致します。 ⇒ ブログ更新はTwitterにてお知らせしております。 ぜひフォローお待ちしております! ⇒ @matsuo_mk
筋萎縮性側索硬化症は進行性病変で、終末期へ移行していきます。そのため、終末期においては緩和ケア的なアプローチを行うほか、患者や家族の意向を尊重した治療を選択していくことが必要となります。 2.
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にほんブログ村 応援クリックお願い致します(^◇^) ALSの人はなぜ褥瘡になりにくいのか?訪問入浴の利用者さんにも、ALSの方はいましたが、褥瘡になってる人は少なかったです。 筋萎縮性側索硬化症(ALS) 手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなり最後には目しか動かせなくなる病気です。しかし、 筋肉そのものの病気ではなく 、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害をうけ、脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなることにより、力が弱くなり、筋肉がやせていきます。 その一方で、体の感覚や知能、視力や聴力、内臓機能などはすべて保たれることが一般的です。 この病気、寝たきりの方も多いのですが、なぜ褥瘡になりにくいのか? 色々な人から話しを聞く中でなんとなくわかってきました。 褥瘡になりにくい理由 麻痺とは違い知覚は残るため、褥瘡になる前に苦痛を訴えて体位を変換してもらうことが多いため。 血管の自律神経は障害を受けないので割と血流が障害されずに圧迫部位に栄養と酸素が供給されやすいこと。 患者さんの皮膚のコラーゲンに変化が起こるため。(仮説) などがあげあれます。 訪問入浴の利用者さんも体位変換をよく訴えておられたように思います。 しかし褥瘡(床ずれ)に絶対にならないわけではなく、 「出来にくい」 ということです。 その他にも 排尿障害が見られない、 眼球運動が侵されない、 という特徴があります。 特にこの 排尿障害が見られない、 のは自律神経系が侵されないことと関係しているようです。 「ALSの基礎知識~病気と上手につき合うために~」 最後には目しか動かなくなる病気ALS 介護福祉士に最短で合格する方法 ケアマネ無料めーる講座! !2018年完全対応!
1. 病態生理 成人に発生し、上位と下位の運動ニューロンがおかされる原因不明の難病である。四肢の筋力低下、 線維束攣縮あるいは筋萎縮、球麻痺症状など全身の運動機能が急速におかされ、進行性の経過をたどる ものを言う。 通常40~50歳代に発症し、性別ではやや男性に多い。平均生存期間=発症後3~5年。 2. 症状 ① 筋萎縮と筋力低下の進行様式 発症初期は、上肢または下肢の一側から始まり、ついで両僣哇に進行する、小手筋である母指球・ 小指球に萎縮が起こり、しだいに前腕、上腕、肩甲骨、体幹筋へと広がり、筋力低下や筋脱力を伴う。 線維束攣縮は筋脱力と並行して現れる。下肢の運動障害は痙性麻痺として現れる。しかし、下肢が 初発の場合には、筋脱脱力と筋萎縮をきたし、弛緩性麻痺となる。 筋萎縮と筋力低下が舌筋、咽頭筋に及ぶと、球麻痺症状である構音障害や嚥下障害が起こる。助間 筋がおかされれば、呼吸障害が出現し、頚筋がおかされると頸部の下垂がみられる。 ② 錐体路徴候=亢進する ③ 陰性徴候 感覚障害、排尿障害は他党的に認められない。しかし、感覚異状として、下肢の冷感、しびれ感、重い感じなどを訴える場合がある。 3、 検査 ・針筋電図 ・筋生検 ・その他の検査…頭蓋・脊椎のX線検査、ミエログラフィ、脳波など 3. 治療(根治治療はなく対症療法) ① 薬物療法(リルゾール) とくに有効的なものはないが、ビタミンC、ビタミンEなどの各種ビタミン類、タンパク同化ホルモングルタミン酸の血中濃度を抑制する中枢神経薬 ② 合併症の予防と対症療法 1.運動障害によって関節の拘縮をきたすため、マッサージや他動運動を継続し、可能な範囲で軽い運動を行う。 2.たんぱく質の豊富な食事をはじめ、バランスよく栄養摂取するようにすすめる。 3.食事摂取量が減少し十分な栄養がとれなくなっている場合は経管栄養や胃瘻造設などを考える。 4.呼吸困難に対しては、気管切開、人工呼吸器装着による延命治療の可能性を説明する。患者・家族の選択によって、治療が行われることが望ましい。 4. 看護のポイント ① 筋萎縮生側索硬化症は、四肢の運動障害に関連し、徐々に日常生活動作(ADL)が低下するた め、その状態を見極めてADLを援助する。 ② 構音障害の出現によって他者との意思の疎通ができなくなる。進行過程で用いることのできるコ ミュニケーション手段を適切に活用し、意思の疎通ができるように援助する。 ③ 嚥下障害の出現によって食事の摂取が困難となる。嚥下状態に合わせて食事内容を工夫したり、 誤嚥を予防するための援助を行う。 ④ 人工呼吸器の装着に関連した肺合併症を起こす危険性を予防し、呼吸が円滑にできるように援助 する。 ⑤ 進行性で治る見込みがない状況のなかで、精神的に不安定となり、生きる意味を失っていく。患 者が独立しないように心理的援助を進めるとともに、社会資源を有効に活用できるように援助す る。