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6L IS II USM」に「EXTENDER EF1. 4xIII」を装着して、AFが動作した初めてのAPS-Cデジタル一眼レフ機はEOS 7D Mark IIなのですが、それでも測距点はセンター1点のみでした。とりあえず使える、というレベルです。ですが、EOS 90Dではその測距点が27点に拡大し、センターの9点はクロスセンサーとなっています。 同じ撮影場所で、EXTENDER EF1. 4xIIIを装着した写真と装着していない写真を比較すれば、一目瞭然です。 「EF100-400mm F4. 4xIII」を装着して撮影 オリジナル写真(6, 960×4, 640ピクセル、9. 85MB)を見る 「EF100-400mm F4. 6L IS II USM」のみで撮影 オリジナル写真(6, 960×4, 640ピクセル、10. 6MB)を見る EOS 90DにEF100-400mm F4. 6L IS II USMにEXTENDER EF1. 4xIIIを装着した場合、望遠端での焦点距離は560mm、フルサイズ換算で900mmの画角に相当します。キヤノンで最も焦点距離の長いレンズ「EF800mm F5. 6L IS USM」をフルサイズ機に装着するよりも長い焦点距離を、APS-C機であるEOS 90Dは3, 250万画素の秒間10コマで撮れるのです。 また、EF800mm F5. 【2020年版】モータースポーツ撮影初心者向けおすすめカメラ4選 | モータースポーツフォトグラフィー. 6L IS USMはレンズ単体で4, 500gもあり、秒間14コマの撮影ができる「EOS 1DX Mark II」の1, 530gと合わせれば6kgを超えてしまいます。秒間7コマのEOS 5D Mark IVと合わせても5. 4kgとなり、よほど屈強でなければ手持ち撮影はまず無理ですが、EOS 90DにEF100-400mm F4. 6L IS II USMとEXTENDER EF1. 4xIIIの組み合わせでは2, 495g、つまり約2. 5kgで重量的には半分以下となり、手持ち撮影も可能になります。 重量的には手持ち撮影も可能なのですが、さすがにこの焦点距離では一脚などを使用した方がいいと思います こんなカメラが十数万円で買えてしまうことは、驚きのほかありません。キャノンの2桁型番機が1桁型番機を食ってしまうのではとも考えられる、まさに下克上と呼べるカメラかもしれません。 EXTENDER EF1.
初めてのモータースポーツ撮影!初心者向け機材・設定編 - Rskcarcameblog
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【2020年版】モータースポーツ撮影初心者向けおすすめカメラ4選 | モータースポーツフォトグラフィー
5-5. 6L IS II USM」レンズを装着 APS-Cサイズは、フルサイズカメラと比較して1. 6倍の望遠効果を持ちます。「EF100-400mm F4. 6L IS II USM」を、APS-C機であるEOS 90Dに取り付けると、フルサイズ換算で160-640mmの焦点距離になります。これに近いフルサイズカメラの組み合わせとしては、たとえば「EOS 5D Mark IV」とシグマ「150-600mm F. 5-6. 3 DG OS HSM」などがあります。非純正レンズということもあって、価格はどちらも同等です。しかし、大きな違いはEOS 5Dとシグマ 150-600mm F. 3 DG OS HSMの組み合わせでは、3, 750gもの重量が腕にのしかかってくることです。それが、EOS 90DにEF100-400mm F4. 6L IS II USMの組み合わせなら、重量は2, 271g。実に、1. 初めてのモータースポーツ撮影!初心者向け機材・設定編 - RSKCarCameBlog. 5リッターのペットボトル飲料1本分軽量となってしまうのが、APS-C機の魅力なのです。 長時間流し撮りをしたり、撮影場所の移動距離が長いモータースポーツの撮影においては、カメラはできるだけ軽いほうが労力は少なく済みます 特に、望遠レンズを振り回して流し撮りを多用するようなモータースポーツの撮影においては、この軽さはとてもありがたいです。また、流し撮りで振り回すだけではなく、カメラセットを担いでサーキットの外周を移動するといった労力を考えても、機材はできるだけ軽いほうがいいのです。 今回、富士スピードウェイで開催された「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL」イベントで、EOS 90Dを使ってみました このEOS 90DとEF100-400mm F4. 6L IS II USMの組み合わせで、2019年12月15日に富士スピードウェイで開催された「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL」へと出向きました。同イベントは、いわゆるトヨタのモータースポーツ感謝祭で、レースやラリーなど国内外のモータースポーツで活躍するトヨタのマシンやドライバーが集結。入場無料ということもあって、来場者は4万5千人を超えるというビッグイベントになりました。今回、このイベントをEOS 90Dで撮影してみました。 3, 250万画素の威力は絶大 キヤノンのAPS-Cデジタル一眼レフカメラの画素数は、フラッグシップモデルの「EOS 7D Mark II」で2, 020万画素、「EOS 80D」などでは2, 430万画素ですが、EOS 90Dでは3, 250万画素にまで引き上げられています。それを、わかりやすく大きさで比較したのが下の画像になります。 3, 250万画素と2, 020万画素の画像サイズを等倍で比較した写真 比較写真の拡大画像(6, 960×4, 640ピクセル、3.
4×III型とI型のフォーカスエリアの違い なお、EF100-400mm F4. 6L IS II USMに「EXTENDER EF1. 4x」もしくは「EXTENDER EF1. 4xII」を装着した際の測距は、センター1点のみとなります。EOS 90DとEXTENDER EF1. 4xや「EXTENDER EF2x」などを組み合わせた動作確認済みEFレンズの詳細については、キヤノンのサイトでご確認下さい。 レガシーアイテムが生かせるといううれしさ EOS 90Dは、これまでのEOSデジタルからの買い替えを念頭において開発されたモデルなのでしょう。それは、レガシーアイテムがむだにならないところに表れています。 「EOS 90D」にバッテリーグリップ「BG-E14」を装着 どのメーカーでも、新機種が発売されるとバッテリーグリップなどが専用オプションとして同時に発売されます。ですが、EOS 90DはEOS 70Dの頃から販売されているバッテリーグリップ「BG-E14」が装着可能です。これは、実は大変なことで、機能が増えているにもかかわらず底面の面積、グリップ部の構造を同じにしなくてはならないからです。大きさを変えずに機能を増やし、なおかつシャッターやミラーユニットなどは耐久性が20%向上した12万ショットに対応しています。そのうえ、3, 250万画素や秒間10コマを処理するためにはかなりの電力を消費するはずなのに、バッテリーも70D、80Dや7Dシリーズ、5Dシリーズと共通の「EP-6N」となっています。つまり、70Dや80Dの既存ユーザーは、カメラだけを買い替えればすぐにフルセットが揃うのです。 また、広角をカバーした標準系ズーム「EF-S15-85mm F3. 6 IS USM」でもテスト撮影してみました。EF-S15-85mm F3. 6 IS USM は、2009年10月に発売された標準系ズームレンズです。広角側がフルサイズ換算で24mm相当となって非常に使いやすいと評判のレンズで、これまでモデルチェンジがないまま継続販売されています。 「EOS 90D」に「EF-S15-85mm F3. 6 IS USM」を装着して撮影し、ナンバープレート付近を切り出した画像 このレンズで撮影した写真を原寸ピクセルで切り出してみると、特に大きな問題は見受けられないほど良好な解像感が得られています。EF-S15-85mm F3.