「「インターネット異性紹介事業」の定義に関するガイドライン案」及び「インターネット異性紹介事業者の閲覧防止措置義務(いわゆる削除義務)に関するガイドライン案」に対する意見の募集について|E-Govパブリック・コメント
突然ですが、皆さんは出会い系サイトを使ったことはありますか?大多数の男性は共感してくれると思うのですが、僕は、大学時代は一時期とっても彼女が欲しかったので、出会い系サイトの利用を検討したことがあります…ただ、どうしてもサクラに騙されるという印象が拭えなかったので、臆病にも(? )利用はしませんでした。最近は、実名SNSと連携するような出会い系もあり、かなり実用度が上がってきているという話も聞くので、今どきの大学生が羨ましい限りです… さて、僕の悲しい大学時代の話はこれくらいにして、今回は、「これって出会い系?」というタイトルで、ネット系のビジネスにおける、出会い系モデルについて解説します(出会い系モデルって書くと、サクラの女の子みたいな印象を受けますね。)。 ◆出会い系とは? よくネット系のビジネスモデルについて、「これって出会い系だと言われたのですが、そうなのでしょうか?」「出会い系だとまずいのでしょうか?」という質問を受けます。 まずは用語の意味を正確に理解しましょう!
マッチングアプリ運営者が把握すべきインターネット異性紹介事業の定義や届出 | Tsl Magazine
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マッチングアプリも出会い系サイト規制法の対象 「インターネット上の電子掲示板」という表現を文字通り捉えると、出会い系サイトのようなWEBサイトのみが対象となり、スマホで使用するアプリは対象外だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。 また、一対一で通信する機能を持たないアプリは、法第2条第2号の定義にある「電子メールその他の電気通信…(省略)を利用して当該情報に係る異性交際希望者と相互に連絡することができるようにする役務を提供する」という要件を満たさず、出会い系サイト規制法の対象外であるという解釈もありました。 しかし、 インターネット異性紹介事業該当性の要件を満たすかどうかは、利用実態を元に判断されます。そのため、スマホで利用するマッチングアプリなども規制対象となる可能性があります 。 詳しくは後述しますが、実際にスマホアプリの運営者が逮捕された事例もあります。 3. 出会い系サイト規制法の目的 出会い系サイト規制法の目的は、同法1条に記載されている通り、 出会い系サイトやマッチングアプリなどの利用に起因した児童買春やその他の犯罪から18歳未満の児童を保護すること です。 同法が制定された背景には、2003年頃に、出会い系サービスを通じた児童買春が社会問題となっていたことがあります。2003年に総務省が発表した通信利用動向調査によると、同年にインターネット普及率は60%を超えています。 それに伴い、18歳未満の児童がネット上の出会い系サイトなどを利用する機会も増えたため、彼らが児童買春などの犯罪の被害者となるケースが増加したと考えられます。 4.