時計が濡れた!ガラスが結露で曇ってしまた!乾かし方は!?対処法は? | Sunday Life/時計のブログ
時計を水没させてしまった際にすべき応急処置や、その後の対応について詳しく解説しています。 また、普段から水没を防ぐために注意したい点や、なるべく修理の費用を抑える方法も紹介しているので、時計の水没に悩んでいる方は一読してみてください。 水没は珍しいことではない!?濡らしてしまった時の対処法は? 少しの濡れでも故障する場合がある 時計を水の中に落としてしまったり、服の中に入れたまま洗濯機で洗ってしまったりと、ちょっとした不注意で時計を水没させてしまう人は意外と多いです。 リューズを閉め忘れて手を洗ってしまうなど、 ちょっと時計に水が入っただけでも故障する可能性はある ので、日頃から腕時計の扱いには十分注意しなければなりません。 腕時計の中には、水上スポーツやスキューバダイビングの際に使用するような、防水タイプの物もありますが、 防水時計だからといって水で故障しないわけではない ので気を付けましょう。 特に長年使っている時計は劣化が進み、内部のパッキンなどが緩んで水が入りやすくなっているため水没しやすいのです。 防水時計でも水没が起こる原因は? 時計をうっかり洗濯してしまった!すぐに乾燥させたらなんとかなる? | モントルブログ. 防水時計を使っていても、ガラスの内部が曇ったり、水滴が付いてしまったことはありませんか? 時計が防水なら完全に濡れないと思っている人もいますが、様々な原因で水が内部に侵入することがあります。 防水・非防水のどちらの時計も、部品は消耗品のため、経年劣化によって部品が本来の役割を果たせなくなり、 外部からの水の浸入を防げなくなってしまう のです。 また、ガラスにひびが入っていたり、割れていれば当然そこから水が入り込みます。 他にも、 水中でのリューズ操作やボタンプッシュも浸水の原因になる ため、水中で時計をいじるのは控えましょう。 特に、洗濯機で間違えて洗ってしまった場合、洗濯機の回転によって内部が破損している恐れがあります。 水没だけでなく、パーツの故障も十分に考えられるので、オーバーホールに出して状態を確認するようにしましょう。 もし水没させた覚えがないのにガラスに水滴が付いたり曇っている場合は、 腕時計のガラスの傷・曇りの対処方法 を参考にしてください。 水没させたらまずは応急処置! 時計を水没させてしまったなら、まずは水気をとることが大切です。 汗や雨などで時計が濡れたのなら、乾いた布で 水分を拭き取ってから風通しのいい場所で乾燥 させてください。 洗濯機で洗ってしまった場合は、内部まで既に濡れてしまっている可能性が非常に高く、そのままの状態にしておくとパーツが錆びてしまいます。 時計を分解して部品を乾かす必要がありますが、その際に裏蓋などをあけてドライヤーで乾かすのは危険です。 ドライヤーでの乾燥は、破損やさらなる故障に繋がる恐れがあるため、時計外部の水分をしっかり拭き取って リューズを引っ張りできる限り水を抜く ようにしてください。 正常に動いていないなら早めに修理へ 水没後の時計を確認して正常に動いていないようなら、既に故障しているためできるだけ早く専門家に見てもらう必要があります。 また、水没させた直後は正常に動いていても、 時計内部の浸水による電池の腐食や錆の進行によって故障することもある ので、一度は修理に出した方が良いでしょう。 時計を分解して適切な処理を行うのは、素人には難しいためプロに見てもらうのが一番です。 水没させたまま放置しておくと、完全に使用できなくなってしまう恐れもあるので、できる限り早めの対処をするようにしてください。 時計を水没させた場合修理費にいくらかかる?
時計をうっかり洗濯してしまった!すぐに乾燥させたらなんとかなる? | モントルブログ
腕時計は、日常的に使用するものです。そのため、誤って水没させたり濡らしたりして慌ててしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。「防水ではない腕時計を水没させてしまった。どうすれば再び使えるようになるか知りたい」「濡れた時計をドライヤーで乾かしたら、もう一度使えるようになる?」「水没したので、使用を諦めて放置していた時計も、修理は可能?」など、水没した時計に関するさまざまな声が上がっています。 適切な対処法を知っていれば、修理できたかもしれないのに、知らずに放置したばかりに、修理不可能となってしまうのは、大変残念なことです。 時計の水没は他人事ではありません。万が一に備えて、腕時計を水没させた時の対処法や、水から守るための注意点をチェックしませんか。 本記事では、 非防水や生活防水時計を水没させた時の対処法について 詳しくご紹介します。また、潜水に使える防水時計であっても、内部に水が入るケースがあるため、潜水時計の注意点についても併せてご説明します。 あなたの大切な腕時計を水没による故障から守り、末永く大切に使い続けるためにも、ぜひ参考にしてください。 腕時計を水没させると電池や針、ムーブメントなど内部の故障につながる 時計は精密機械なので水に弱い!洗濯してしまったら内部破損の危険も 愛用の時計がどれくらいの防水性能を持っているか知っていますか?
【水入りは錆びの原因に…】 最初にお答えしますが、時計を洗濯してしまってガラスに水滴が見えるほど水が入ってしまった場合はオーバーホール (分解掃除) をするしか解決する方法はありません。 また洗濯後に、ガラスが時々曇ってしまい水滴のあとが残る状態の時計もオーバーホールをすぐにした方がいいでしょう。 それはすべて 錆の原因になる からです。 今回は、 時計を洗濯してしまった後の修理が必要かの判断方法についてお話しします。 時計を洗濯してしまったときのチェックの仕方 ヤバイ! !時計を洗ってしまった… まずはオーバーホールが必要かどうかの簡単な判定方法をご紹介します。あなたの時計の状態をチェックしてみてください。 ガラスに水滴のあとがある⇒ 必要!! リューズが締まりにくい⇒必要! 曇るけど水滴のあとはない⇒注意 よく見るとガラスが欠けている⇒注意 ガラスに水滴のあとがある 危険! 「うっすらと水滴のあとが見える…」 「洗濯機で時計を洗ってしまったけど、動いているから大丈夫」ってことは絶対にありません。 パッと見ただけでは見えないけど、じっくり見たら水滴のあとがガラス内にあるとかなり危険な状態かもしれません。それは内部に水が入った証拠だからです。 時計のトラブルと言えば落とした衝撃やガラスの割れなどを考えがちですが、いちばん重症なトラブルとは内部の錆びなのです。 ガラスに水滴のあとがある状態では内部に水分が残っていると考えられます。 それは内部の機械だけでなくケース (時計本体) も錆びさせることになり、数年後には防水性が無くなり汗なども簡単に入ってしまうようになります。 人生の節目で買った時計や思い出のたくさんある時計は永く使いたいですよね、内部の錆が文字盤やケースを腐食してしまう前にオーバーホールに出しましょう。 リューズが締まりにくい 危険! 「リューズが締まりにくいけど大丈夫?」 時計のガラスが曇る原因として挙げられるのがパッキン不良なのですが、以外と多いのがリューズの不具合なんです。 ダイバーズウォッチなどのねじ込み式 (スクリューロック) の場合は上手くねじ込みができずに締まりきらないことはありませんか?