腸 腰 筋 鍛え すしの
■腸腰筋を鍛えると…!③「美しい姿勢に」 「腸腰筋」が正しく働くことにより、骨盤や腰椎、大腿骨などを正しく支えることができ、美姿勢を手に入れることができるということは先程お話しした通りです。 反対に、腸腰筋が緩んだり縮んだりしている時は上半身を上手く支えることができないので、ぽっこりお腹や猫背といった、美しくない姿勢になってしまいがちです。 腸腰筋のトレーニングは猫背の改善効果が期待できますので、過去に私達が運営している所沢市のジムのお客様から、 「背が伸びた!」 という喜びのお声も頂いた事があります(実話)。 ■腸腰筋を鍛え方…!「太腿を引き寄せよ!」 腸腰筋のトレーニング方法を、凄く簡単にご説明すると、太腿を引き上げる動作時に使用します。 よって、 ・階段などの上り下り ・椅子に座ったまま、太腿を胸に近づける などをイメージして頂くと宜しいのではないでしょうか。 また、弊社がご提供するトレーニング動画サイト「見るサプリ」にもいくつか腸腰筋のトレーニング動画があります! こちらも是非、ご覧くださいね。
腸腰筋を鍛える筋トレとそのメリットとは?女性が自宅でできる筋トレを紹介!
反り腰の立ち姿は、一見女性らしいプロポーションのようにみえますが、腰痛やポッコリお腹、前もものハリなど多くのデメリットがあります。 反り腰による腰痛やポッコリお腹は、お腹にある インナーマッスル「腸腰筋」 を鍛えることで改善可能! 反り腰改善に効果的な 腸腰筋の鍛え方 をご紹介します。 反り腰になってない?簡単セルフチェック 壁に頭とかかとが付くように背をつけて、腰に手のひらがスッと入る 最近ポッコリお腹が気になる ももの前が張って足が太くみえる 仰向けで寝ると腰が痛い おしりが垂れてきた どれか1つでも当てはまる方は、反り腰の可能性が高いです。 反り腰は、 体の前側と後ろ側の筋力バランスの崩れ が原因で引き起こされます。姿勢をよくしようと上体をまっすぐ引き上げたとき、お腹の筋肉ではなく 腰の筋肉を無意識のうちに使うことで反り腰になってしまう のです。 反り腰を直すと3つのうれしいメリットが! 【反り腰改善によるメリット】 腰痛緩和 ポッコリお腹の改善 太もも痩せ 反り腰を治すことで腰の筋肉にかかる負担が減り、腰痛緩和が期待できます。反り腰で前に出たお腹も元の位置に整えられ、お腹もキュッと引き締まったように見えます。 意外かもしれませんが、反り腰を改善すると 前ももの筋肉の負担が減り、ハリが取れて細く見える メリットも!
1. 仰向けになる 2. 片方の膝を抱きかかえて胸に付くようにする 3. もう片方の足は膝を伸ばす 抱えている膝を胸に付けているときに、伸ばしている方の足の膝裏が床から離れてしまう方は、腸腰筋が硬くなっているかもしれません! 「自分は腸腰筋がうまく使えていないかも…」と思った方は、早速腸腰筋のトレーニングを取り入れましょう! 腸腰筋トレーニングの前にストレッチ! 【もも裏全体を伸ばすストレッチ】 1. 仰向けになり、右ひざを曲げ、足の裏にタオルをかけて両手で持つ *左足は伸ばす 2. 右足を天井に向かって伸ばし、タオルを真下に引いて40秒キープ! 3. 反対側も同様に行う 【もも裏からお尻を伸ばす】 1. 床に長座で座り、左足を曲げて右ひざの少し太もも側にのせる 2. 両手はお尻の横か、少し後ろに置く 3. 左足を乗せたまま、右ひざを立ててかかとを出来る限りお尻に寄せて40秒キープ! 4. 反対側も同様に行う 腸腰筋を鍛えるトレーニング 腸腰筋を鍛える効果的な筋トレメニューをご紹介します! 正しいフォームを動画付きで解説しますので、しっかりポイントを把握しながら行いましょう! レッグレイズ 1. 腹筋マットにお尻を乗せ、仰向けになり、両足を伸ばす *腹筋マットと腰の間に隙間が空かないようにする 2. 両足を揃えたまま、お腹に力を入れてゆっくり両足を上げる *足を上げすぎないように注意! 3. 床に付かないギリギリまで足を下げる。 両足を上げる時、上げ過ぎてしまわないように注意しましょう。「お腹に効いている!」と感じられる角度で止めます! 足の力や反動を使わずに、腹筋の力だけで動作を行うようにしましょう。 腰が反ったり、脚が伸びきらないようにも注意しましょう。 回数は15~20回を3セット目安に行います! シングルレッグレイズ 先ほどご紹介したレッグレイズよりも強度が低いので、初心者の方にもおすすめのトレーニングです! 1. 仰向けに寝転び、片膝を胸に引き寄せる 2. 反対側の足をゆっくり下ろしていく 下腹部を意識して行うことが重要です。 脚を上げ過ぎたり、腰を反らしたりしないように注意しましょう。 15回~20回を3セット目安に行いましょう! バイシクルクランチ 2. 手を耳の横に添える 3. 息を吐きながら対角線上の肘と膝を寄せる 4. 反対側の脚はしっかり遠くに伸ばす 1セット20~30回を目安に行います。 動作を速く行ったり、反動を使ったりしないようにしましょう。 捻るときに腕だけを近付けて行っても効果は出ません!しっかりと正しいフォームをマスターしましょう。 リバースランジ 1.