カブトムシ 冬 の 過ごし 方
では皆様、これから寒い冬が来ますが、一緒に頑張っていきましょう。(^^)/ ※この方法はあくまで私自身のやり方です。 人それぞれによってやり方や考え方などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
子どもの森の遊び|Hondawoods 元気な森を次世代のために、地域のために。
Uncategorized 2018. 03. 子どもの森の遊び|HondaWoods 元気な森を次世代のために、地域のために。. 23 2018. 09. 22 お子さんと一緒にカブトムシを飼う時は、 飼育スケジュールを立てることが必要 です。 と言うのも、 カブトムシは一冬越すことができないほど、寿命が短いから です。 なので、そのリズムに合わせて飼育してあげることが大切なのです。 そこで、カブトムシの寿命や、幼虫の冬眠のことについてまとめました。 カブトムシの成虫は冬を越すことができない 成虫になったカブトムシは、その年の冬を越すことができません。 カブトムシは、幼虫からさなぎになり、最終的な脱皮をして成虫になります。 この最終的な脱皮が、6~7月くらいに行われることがほとんどです。 そして、初夏から夏にかけて成虫へと成長します。 でも、その年の冬を越すことなく、カブトムシは旅立ってしまうのです。 成虫になった翌年のお正月を迎えることは、ほとんどないようです。 なので、 成虫になった後は、「半年も生きていない」という短い命 なのですね。 だからこそ、短い命を燃やして生きているカブトムシを、愛情を持って見守ってほしいのです。 たっぷり愛情をかけて育て、お子さんに命の尊さを教えてあげてくださいね。 ちなみに、温かい環境を作って育てると、寿命が少し延びる場合もあるようです。 20~28℃くらいの温度で、風通しの良い環境を作ってあげると良い そうですよ! 又、複数のカブトムシを同じ飼育かごの中に入れると、ケンカをする場合があります。 このケンカで寿命を縮めるカブトムシもいるので、できれば単独で飼育しましょう。 カブトムシは何月まで生きるのが普通? (カブトムシの成虫の寿命) 先程お話したように、カブトムシの成虫は、翌年のお正月前に寿命が尽きてしまいます。 では、カブトムシの成虫は、何月くらいまで生きるのが普通なのでしょうか。 カブトムシの成虫は、長生きした場合、10月下旬くらいまで生きます。 短い場合だと、8月くらいには死んでしまうというカブトムシもいます。 なので、 「長ければ秋まで、短ければ夏まで生きる」 というのが、カブトムシの成虫の寿命です。 又、オスとメスでは少し寿命が違い、オスよりもメスの方が長生きするというデータもあるようです。 オスの平均寿命は2か月前後ですが、メスの場合は3か月前後と言われています。 カブトムシの幼虫は冬眠する カブトムシは成虫になってからは、その年の冬を越すことはできません。 でも、幼虫の間は、土の中で冬眠をしながら冬を越していきます。 カブトムシは夏に産卵し、秋に幼虫へと成長していきます。 秋の間は地上で過ごすため、その間のエサやりを忘れずにしてあげてくださいね。 ちなみに、カブトムシの幼虫のエサは、 「きのこマット」 がよく使われます。 ◆きのこMat10L クワガタ幼虫、カブトムシ幼虫に使えて大きく育つ脅威のエサ昆虫マット、プロ仕様オールマイティ発酵マット!
室温が高かったり、暖冬のときは幼虫もエサを食べます。 フンが増えてきたり、マットの量が減ってきていたら交換 した方がいいですね。 マット交換の方法を紹介しています。 関連記事 こんにちは。ケンスケです。カブトムシの幼虫を飼った経験のある方はよくご存じだと思うのですが、2カ月も放っておくといつの間にか、フンだらけ!ってことになったことありますよね。ということで、こんなときは! […] おすすめの幼虫飼育マットはマルカン【バイオ育成幼虫マット】。 やわらかくて、粒子も細かく、ニオイも雑虫の混入も少ないマットです。値段もあまり高くないので躊躇なくマット交換できます。大きく育ちますよ! リンク 重要な『保水』 冬場は空気も乾燥しがちです。 放っておくとマットの水分も表面からどんどんなくなります。 マットの乾燥を防ぐためにケースのフタに新聞紙や不織布などを挟みましょう。 密閉が心配な方はいくつか穴を開けておくといいです。 これはコバエの発生を防ぐのにも効果があります。 それでも多少乾燥はしてくるので、マット表面の状態をみて適度に霧吹きなどで加湿してください。 目安は「 握って、固まりになり水がしみでない程度 」とよくいわれています。 が、 握力は人によってずいぶん差がありますよね(笑) なので、私の中の目安ですが、表面がパサパサになったら加水することにしています。 表面がパサパサで砂のようになっていも1㎝も掘れば湿り気が保たれていますからね。それにこの時期は蛹室を作っているわけではないのでそれほど厳密でなくても問題は発生していません。 カブトムシを年間飼育するときの費用はどれくらいかかる? 関連記事 こんにちは。ケンスケです。6月ごろになるとホームセンターやペットショップで売り出されるカブトムシ。飼育してみたいけど、飼ったことがないからどのくらいお金がかかるのかわからない!子供が欲しがっているけれど、お金がたくさ[…] 凍らない温度管理 カブトムシは丈夫な生物です。凍らなければたいていは生きられます。 ですが、0度近い温度はやっぱり危険です。 室内ならほとんど問題ないとは思いますが、5度以上には保っておきたいです。 地域によっては玄関などでの管理の場合、0度近くになるようです。その場合はケースごと段ボールや衣装ケースなどに入れるだけでも温度は大丈夫でしょう。 むしろ、逆に床暖房などに直接おいている場合、ケース内に熱がこもってしまい放熱されずに暑すぎるケースもあります。 国産カブトムシのセミ化(サナギになれずに死んでしまう)はあまり聞いたことはありませんが、保温しすぎにも注意してくださいね。 そして、カブトムシ愛 ここまで読んでくださった方々には冬場の管理はそれほど難しくないと思います。むしろほとんど放置といってもいいくらいです。 でも存在を忘れないようにしましょう。春にはまた幼虫たちはマットをモリモリ食べ始めます。 早ければ梅雨が始まるころにはサナギになります。 冬季はそれを楽しみに待つ時間です。 カブトムシの「一生」を確認しておこう!