ヘアカラーでアレルギーが突然発症!使うたびにリスクもあるって本当? | 髪シェルジュ ー あなたのヘアケア、一生サポート宣言! ー
美しい髪を楽しむために、できればヘアカラーとパーマを同じ日に行わず、ヘアカラーの日・パーマの日と別日にしてください。別日に分けることで、髪のダメージを軽減することができます。 カラー・パーマで弱った髪に sizqu Collagen(シズクコラーゲン) 50mL 高濃度コラーゲンを配合した洗い流さないトリートメント。お風呂上がりやお出かけ前など日々のケアとしてはもちろん、ホームカラー時の前処理剤としても利用できます。 ヘアカラー剤の上手な使い分け3パターン しっかり染めたい場合(染色度 ◎ 安全性 △) パッチテストができるヘアサロンや美容室で、安全にヘアカラー。【染毛剤を使用】 ↓(約2週間) 髪が伸びてきた髪の根元部分に、カラートリートメントなどでカラーを入れる。【染毛料を使用】 やや退色を感じ始めた時に、美容室で安全にカラー【染毛剤を使用】 ジアミンとの接触回数を減らすために、染毛料を活用しよう!
体調が良くない日や、頭皮にダメージ(かゆみ・キズ)がある時は、ヘアカラーを控えてゆっくり体調を整えてあげることが必要です。 ジアミン類 最凶【パラフェニレンジアミン】 ジアミンの中で、最もアレルギー反応が出やすい物質が パラフェニレンジアミン です。 東北労災病院の調査では、テストを行った人の約75%にアレルギー反応がでました。 パラフェニレンジアミン は、発色がイイ、色が髪に着きやすいなど染毛力にすぐれているため使用される製品が多く、ヘアカラー剤には欠かすことのできない成分となっています。 ヘアカラーは誰もが楽しむ美容アイテムの一つです。 ただ、ヘアカラーは薬剤でカラーを着色させるわけですから、髪・頭皮への負担が大きく、だれにでもアレルギーになる危険性があります。 「私は美容院でカラーをしないから大丈夫!」と安心はできません! ドラッグストアーやスーパーで売られている一部カラー剤の中にもアレルゲンとなり得る物質は含まれています。 つまり、美容院でも自宅でも、ヘアカラーを繰り返しているだけで、知らず知らずのうちにアレルゲンとの接触回数が増えているということです。 もう少し、ヘアカラー剤とアレルギーについて解説してみます。 アレルギーに気をつけたい理由とは? ある日突然、アレルギー症状が出てしまうと、その後アレルギーが出ない体質に変えることは困難です。アレルゲンとの接触が起こるたびに、アレルギーを起こすようになります。 ヘアカラー剤でアレルギーを発症した場合、「2度とカラー剤を使ってはいけない!」と言われるのはこのためです。 アレルギーの特徴 症状は、激しく完治までに時間がかかる アレルゲンに少しでも接触すると、アレルギー症状がでる アレルゲンに接触してアレルギー症状が出るまでに24時間~48時間かかってしまうため、原因物質に気付きにくい アレルギー症状が出てしまうと対処が難しくなります。 アレルゲン物質が分からないま皮膚炎がひどくなってしまい、日常生活に支障がでることもあります。仕事に行けなかったり、お買い物にいけなかったりすると大変です!
ヘアカラーはファッションヘアカラーや白髪染めなど髪の毛を染めること全般のことをいいます。 ヘアカラー製品は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」によって法規定されています。 ヘアカラーは薬剤でカラーを着色させるため、頭皮や髪への負担が大きく、誰でもカラーアレルギーになるリスクはあります。 自宅でヘアカラーをしても、美容院でヘアカラーや白髪染めの施術を受けても同様のリスクはあるのです。 一度カラーアレルギーを発症すると、アレルギーが出ない体質に変えることは難しい特徴があります。 アレルギー体質になると、アレルゲンとの接触が起こる度に症状が現れてなかなか完治しません。 アレルギーはアレルゲンに接触してから症状が現れるまでに約24時間~48時間かかります。 症状がひどい場合は、頭痛、動悸、おう吐を引き起こしてしまいます。 万が一、自宅でカラーリング中や美容院のヘアカラー中に染みた、強いかゆみ、ピリピリ感があったら直ちにカラーリングの使用を中止してください。 ヘアカラーアレルギーになったらヘアカラー・白髪染めはできない? ヘアカラーアレルギーになってしまったら、ヘアカラーや白髪染めは諦めるしかないのでしょうか?