メンズカット注文の仕方難しいよね|美容師さんに聞く4か所の項目
たとえば「暗くしようと思っているけれど、少し個性的なカラーにしたい」とか、「バッサリ切ろうと思っているけどショートカットかボブカットで迷っている」というように、 悩んでいることや困っていることをあらかじめ伝えておく と美容師もお客様の予約の日までに「どんな提案をしようかな」といろいろヘアスタイルを考えることができるのです。 また、しっかりカウンセリングをする必要があるなと最初からわかっている場合は2時間で終わるコースであっても、あえて長めに時間を空けておくこともあります。ぜひ電話予約を有効活用してくださいね! カウンセリングのときによくあるQ&A④ 仕上がった後でも直してもらえるの? 「もう少しこうしてほしい」時はどうするの? これもよくある質問ですね。このような気持ちにさせてしまわないようにしっかりとカウンセリングをするのですが、それでも「もう少しカットしてほしい」というオーダーはたまにありますよ。 「前髪がすぐに伸びてしまうので、もう少し切って」というときや「もう少し軽くして」というご要望なら、すぐに対応が可能 です。しかし、すべて施術が終わってからのスタイルチェンジはとても難しいです。 たとえば、セミロングにすると決定したお客様が仕上がったときに「やっぱりボブにしたい」と言われるときです。これはとても困ってしまいます。お店が空いているときはすぐに対応できても、忙しいときは対応できるまでに長くお待たせしてしまうかもしれません。 ですので、迷う気持ちがあるときはカウンセリングのときにその気持ちもしっかり美容師に伝えてくださいね。 カウンセリングのときによくあるQ&A⑤ どの専門用語でオーダーしたらいいの? 専門用語がわからなくてうまく伝えることができないけど、大丈夫? はい、大丈夫です!! 美容院 注文の仕方. 実は 専門用語を使われない方が、美容師はよくわかる んです。「ブラントカットの前髪」とか「チョップカットでレイヤーに」などとオーダーしてもらうよりは「パッツンとした前髪」とか「ギザギザのライン」などと表現してもらえた方がより伝わります! 専門用語がダメだということはありません。もちろんきちんと伝わるのですが、美容師が気をつけていることは、 あなたの使っている専門用語と私たち美容師の使う専門用語が合っているのか ということです。 実は、たまに間違えて使う人もいるのです。これは要注意です!なぜなら、ときにはまったく別のヘアスタイルになることもあるからです。ですので、もし使うときは事前によく調べてくださいね!
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ちょっと今度は気に入った髪型に切ってもらえそうじゃないですか!? 今度、美容院行くときは参考にしてみてくださいね。 次回は、こんな「注文方法はちょっと困っちゃうんです(-_-;)」的な ことを書いてきますね!! ↓書きました!! 美容院|新規来店のお客様のこんな注文方法は困る?失敗の原因? 美容院で困るおまかせ注文 ※こちらの記事もご確認くださいね 「ヘアカタログのサロンモデルと同じ髪型にならない理由」 「ヘアスタイルを参考にするならテレビドラマがおすすめ? 」 「ヘアカタログを参考にするときに注意すること」 「美容院で短く切られすぎたあなたへ~」 【当ブログおすすめシャンプー】 【スポンサーリンク】
この3つのポイントは、本来なら美容師がカウンセリングでお客様から聞き出さないといけないないのですが、お客様側もこの3つのポイントがとても大切なんだと知っていてもらえるだけでお互いのズレはとても少なくなります。 ぜひ覚えておいてくださいね! 美容院のカットカラー注文で失敗しない方法や伝え方をプロが伝授! | 美容な、まいにち。. 施術中に美容師は何を考えているのか? 写真は大阪の美容室 MEUZ の施術風景より 美容師はスタイリストになるまでに何年もたくさんのことを学びます。技術はもちろんですが、 お客様の気持ちを引き出すためにカウンセリングの仕方にも力を入れて学びます。 そもそも、良いカウンセリングができないとお客様の本当にしたいヘアスタイルが理解できませんし、家でのケアの仕方などアドバイスもできません。 美容師がたくさん学んできたということは普段表には出さないですが、いろいろ学んだからこそ美容師はさまざまなことを考えながら施術をしているのです。もちろんお客様と雑談だってたくさんしますよ。 ですが、その 雑談の中にはお客様の好みがたくさん隠されているので実はとっても集中して聞いている のです!では次に、美容師が何を考えながらカウンセリングをしているのかお伝えします。 美容師の考えていること① 家でスタイリングができる? ライフスタイルを把握してこそ再現性の高いスタイルが作れます。 まずはお客様の希望のヘアスタイルがその人の日常生活でスタイリングができるのかどうかということを最初に考えます。器用なのか不器用なのかはもちろんですが、 毎朝スタイリングをすることのできる生活を送っているのかどうか を見極めます。小さな子供がいたり、ギリギリまで寝ている人はなかなかゆっくりスタイリングに時間がとれませんよね。 ズボラさんタイプの人だっています。そういう人へは簡単にできるけど、なるべく希望に近いヘアスタイルをおすすめしないといけません。 スタイリングに5分の人もいれば30分じっくりする人もいます。朝だけでなく、夜は髪を乾かす時間があるのかどうかなども考えなければなりません。コテで仕上げるふんわりカールスタイルにしたい人が、そもそもコテを持っていなかった場合、このヘアスタイルはお客様には成立しません。 写真は札幌の美容室 bico のスタイルより 内巻きブローのヘアスタイルにしたい人が、ドライヤーで朝スタイリングをする時間がなかった場合、このヘアスタイルはお客様には成立しません。 おわかりでしょうか?
美容院のカットカラー注文で失敗しない方法や伝え方をプロが伝授! | 美容な、まいにち。
もちろん、写真などがあってそれを見せる場合は簡単なんだけど、ざっくりしたイメージはあるけど写真も無いし、なんて伝えようかな?って時もありますよね。 そんな時の上手な美容師さんへの伝え方を紹介します。 カナダ 突然ですがここでクイズです! したい髪型があるけど写真が無い。 そんな時の美容師さんへのオーダーの伝え方、さてどちらが良いでしょうか? A. カナダ 今日は髪型どうしますか? 美容院に初めて行くなら!男向きの注文方法を知っておこう | とものニュース雑学.com. トップは○○センチ切って、横はこのくらいで、後ろは△△センチ。 あとは軽くなるようにスキばさみですいて下さい♪ (結構こまかく伝えたから大丈夫だよね) B. 鎖骨くらいの長さにしたいんだけど、イメージはフワッとした優しい感じ♪ 細かいことはよく分からないから、プロにお任せしたいです♪ カナダ さあ、どちらが美容師さんへのオーダーとして理想適でしょうか? うーん、、、 Aはしっかりと長さも伝えてるから美容師さんが困ることはなさそうだけど、、、 Bはイメージしか言ってないですよね、美容師さんが困りそう、、、 だからAの方が正しいと思います!
言わないと、とんでもないスタイルにされる確率大です。次に、 「ショートでお願いします。」 「アシメでお願いします。」 のいずれかを言いましょう。それから、画像はやっぱり持って行ってほしいですね。恥ずかしいのは分かりますが。じゃないと、 初めてで「ショート」とか「アシメ」とか言って、美容師さんはある程度まではやってくれると思いますが、 仕上がった時のちょっと違う感はぬぐいきれないと思います。 それでその画像をもとに、 耳まわり・もみあげはどうしますか~。 後ろ・襟足はどうしますか~。 前髪はどうしますか~。 てっぺん(トップ)はどうしますか~。 と美容師さんが聞いてくると思います。その時、あなたはどうすればいいのかわからないでしょう。そういうときこそ、 「どう切るのがいいですかね~?他の方はどうしてるんですか?」 と、美容師さんに相談するんです。 美容師さんはプロですから、必ずいくつか提案してくるはずです。 それに答えていけばいいんです。 セットのしかたを聞いてくるのを忘れずに。 美容師さんは、プロです。美容院ではワックスなどの整髪料を使って、イケてる頭にしてくれます。問題はあなたが自分の頭を洗ってしまって、セットを落としたときですよね。 さあ!!、どうセットすればいいのかがわからない!!
美容院で思い通りの髪型をオーダーするための頼み方のコツ | 女性の美学
こんにちは、育毛ソムリエ( @somurie7)です。 メンズカットで最も大切な、美容室での髪型の頼み方をまとめました。 美容院に行っても自分の希望していた髪型にならずにストレスを感じてしまう。 ということはよくあります。 上手くいかない場合、技術に問題というよりも 「頼み方」 が悪くて要望が伝わらない場合が殆どです。 きちんと伝える方法 を知っていれば、大きく失敗することもなく、自分の希望に合ったヘアスタイルにしてもらうことができます。 このページでは、男性が必ず上手くいく美容室での頼み方と注意点をまとめました。 言葉だけでは伝わらないことがあるので注意! メンズの場合、どんな髪型にしたいかを口頭で伝える場合があります。 例えば「短くしてください」とか「かっこよくしてください」「軽くしてください」など。 こうした曖昧な言い方は注意が必要です。 「短く」と言っても本人が考えている短さと、 美容師が考えている短さ は異なる場合があります。 このような曖昧な表現を使った頼み方では自分のイメージが伝わりにくいので、結果として自分が望んでいるような髪型にはならない可能性が高くなります。 口頭での頼み方は具体的な表現を意識する! 口頭で伝える際には、なるべく 具体的な表現 を用いるようにしましょう。 これを意識するだけでも失敗するリスクが軽減します。 たとえば、前髪であれば下ろすのか流すのか、どちら側に流すのかを伝えます。長さは眉が隠れるぐらい、眉より1cm程度上など 眉を基準 にして伝えると理解してもらいやすいです。 また、サイドは 耳を基準 に伝えると分かりやすいです。 耳が全部隠れるぐらい、耳たぶが出るぐらい、耳は完全に出すように、のように伝えられます。 もみあげの長さも耳の半分ぐらいのように言うと伝わりやすいです。 曖昧なヘアオーダーは厳禁!