生 そば ゆで 方 失敗
寒い日が続くこんな日は鍋もいいですが、身近にうどんやスープで体を中から温めるのはとても即効性がありますよね。
それと、温かい「そば」も日本食では欠かせない1品ですよね。
最近は海外からの観光客も増え、また和食ブームもあって『そば』もうどんに続きよく知られるようになりました。
今回は、日本の代表とも言える「そば」について、
話題となった時に日本人だからこそ知っておいて『損はない』そばのイロハと自宅で失敗しない「ゆで方」をお届けします。
◆蕎麦についての雑学
皆さん、蕎麦はお好きですか? 生そばのゆで方 - YouTube. 少し前に「生そば」がモテ流行りましたが、お店が提供する本格的な手打ちの生そばは本当に美味しいですよね。
今でも有名店は毎日列を成しているかと思います。
お店にいけない時、自宅で「生そば」を1から作ろうとしたら、時間と労力が半端ないですよね。
しかし、嬉しいことに最近では「生そば」を店頭でも、
かなりの品数が増えて 自宅でゆでるだけで本格的に 味わえることができるようになりました。
私は「生そば」の柔らかな香りと、カツオの風味豊かなつゆが好きです。それと、
「生そば」のプリプリした触感と喉ごしがたまりません。
でも、「生そば」買ってきたのはいいけど、お店で提供されるような出来上がり。って、案外難しいと思いませんか? 私は過去2回、、ゆで時間を間違えてしまって麺がプチプチ切れてしまい、せっかくの「生そば」を美味しく食べることができませんでした。
そんな失敗はできることなら初めから避けたいですよね。
皆さんは、こちらを読んで頂けたら私のような失敗はせず、美味しい「生そば」を自宅で味わうことかできるでしょう! ある、ひと手間を加えることで、失敗なく、「生そば」を自宅でも美味しく味わう方法をお伝えします。
【生そばを美味しくする!ほんのひと手間とは?】
生そば のゆで方の前に、少し「生そば」を購入するときのアドバイスを言います。
蕎麦は本来、そば粉だけでは繋がりにくく、よく「十割」が最高!と聞きますが、
ツルツル・シコシコ とした麺を作り出すのには、小麦粉を2割ほど混ぜた方が良いと蕎麦屋は言います。
確かに100%のそば粉の表記のほうが高級そうに感じますが、
購入される際は 「二八(にはち)」 を選ばれるのをおススメします。(あと食塩も。後ほど記述しています。)
さて、本題ですがご存じの通り「 生そば」 は麺です。
なので 『ゆで過ぎ』 が 大敵 です!ゆで過ぎにより風味も損なわれ、
麺はプチプチと切れて食感も変わってしまいます。
そんな失敗を防ぐには!ほんのひと手間で解決しちゃうので、ぜひ覚えておいてください。
ポイント は、ゆで上がる 30秒ほど早めに取り出し 、 手早く冷水で注ぎ洗いし 、ぬめりを取ってから熱湯をかけて食べること!
生そばのゆで方 - Youtube
【1】 蕎麦6人分位の生蕎麦ですと30㎝位のお鍋に8分目程の湯を沸かす。 【2】 ぐらぐら沸いた湯に蕎麦が団子にならないようパラパラと入れる。 【3】 蕎麦を入れたら、少しだけ優しく箸で蕎麦をほぐす(いつまでもやらない) 【4】 湯は常にぐらぐら沸いている状態をキープし、差し水しないで火加減調整でふきこぼれないよう調整しし、30秒~1分茹でる。 【5】 茹であがったら、手つきのザルで蕎麦を取り、たっぷり水を張ったボールに入れザルにあげる。 【6】 再びボールにたっぷりの水を入れ、そこに蕎麦を入れ流水下で揉み洗い。 【7】 再びザルに取り、ボールにたっぷりの水を入れ蕎麦を入れる。 【8】 流水下で揉み洗いし、ザルに取り、もう一度 7・の作業を。 【9】 揉み洗いを、蕎麦の様子を見ながら3~4回行い、最後は氷水で蕎麦を〆、盛り付ける。 ★調理のコツ・ポイント★ ・鍋は大きすぎるくらいでよい。 (6人分くらいだと 直径30㎝位の鍋を使う。 もし鍋が小さい時は、鍋を 2つ用意するか、2~3回に分け茹でるとよい) ・湯はタップリ用意し、差し水せずに火加減調整で常に沸いた状態キープで蕎麦を茹でる。 ・茹であがったら、最初の水に入れた時は蕎麦にあまり触らず、2度目に水に 入れた時から表面のぬめりを取るように洗う。 ・最後に氷水で〆る事でコシが出る。
生そばのゆで方 - YouTube