地震の時の行動基準
東日本大震災のような大規模な地震、あるいは近年多発する台風や豪雨など、自然災害の多い日本では企業による防災対策は必須です。 被害によるリスクを理解していても、災害時のマニュアル策定や避難訓練の実施まで手が回っていないという企業も多いのではないでしょうか。 今回は、防災対策を検討している中小企業の経営者や管理部門の担当者に向けて、災害への備えや災害発生時の対応、さらに備蓄しておく必要がある防災グッズなどを解説します。 会社が取り組むべき「企業防災」とは?
地震の時の行動
災害から、家族と自分の、大切な命と暮らしを守る第一歩として、できることからはじめてみましょう! ※旭化成ホームプロダクツ調べ <調査概要> 調査方法:インターネット調査 調査対象:全国の20~60代の男女700名 調査期間:2020年8月1日(土)~2日(日) 出典元:旭化成ホームプロダクツ株式会社 構成/こじへい
地震の時の行動マニュアル
地震の時の行動チャート表 首相官邸
ページ番号:610-795-567 更新日:2021年6月10日 大地震で、あなたの身近に起こりうる事態は、家具の転倒、家屋の倒壊、同時多発火災などです。また、同時に多くのけが人・要救助者が発生します。 "避難"は、最後の手段! 火災など身に危険が迫ったり自宅が無事でないときに避難を! 地震の時の行動マニュアル. いざというときは、最寄りの区立小中学校へ 大地震直後は、その場その場でできることを! 大きな地震が起きたときには、何よりもまず「その場に応じて、自分や家族の身を守る、火事を小さいうちに消す、火を出さないといったことが大切です。 地震の揺れを感じたら、すぐに身を守る行動(自分や家族の身の安全の確保)をとり、隣近所で助け合って、次に示した行動をとりましょう。 地震の時の行動 初期消火 まわりの人と協力して、火事は小さなうちに消し止めましょう 安否確認 近所の方、特にお年寄りや体の不自由な方の無事を確かめましょう 救出・救護 生き埋めや、けが人などが発生したら、協力して助けましょう 救助などの途中、余震などの危険を感じたら、近くにある何も倒れてこない安全な空間に身を寄せるようにしましょう。 いざというときは最寄りの区立小・中学校(避難拠点)に避難!
ここまで読んで下さったあなたはもう一歩踏み出すだけですよ。 自然災害や事故はいつ自分の身に降りかかるかわかりません。 他人事とは考えず、自分自身と大切なひとを守るためにしっかり備えていきましょう。 最後に、野村克也さんの言葉をおくります。 土壇場を乗り切るのに必要なのは勇猛ではなく、冷静な計算の上に立った捨て身の精神 野村克也 最後までお付き合いくださり、どうもありがとうございました。 (アイキャッチ画像:photo AC 様)