乳癌 しこり 乳がん 骨 わからない
★次回はコチラ→ 乳がんになりやすい人の特徴・行動は?出産、飲酒、喫煙、遺伝子…リスクを上げる要因と対処法【医師監修】 ■明石定子(あかしさだこ)先生 昭和大学病院乳腺外科准教授。1965年生まれ。東京大学医学部医学科卒業後、同大学医学部附属病院第三外科に入局。1992年より国立がん研究センター中央病院外科レジデントとしてオペの経験を積み、同乳腺外科がん専門修練医、医員、2010年には乳腺科・腫瘍内科外来病棟医長を務める。2011年より現職に就任。日本外科学会指導医・専門医、日本乳がん学会乳腺専門医・指導医・評議員、検診マンモグラフィ読影認定医師。 ■取材協力 日本対がん協会 (取材・文/豊島オリカ) ★【頭痛の治し方4】ガマンからも、痛みどめの乱用からも卒業!専門医に聞いた、正しい頭痛の治し方 ★産婦人科医が語る正しいPMS・生理痛の予防・対処法。「我慢してもいいことはありません」 > TOPにもどる
乳がんの自己検診(セルフチェック) | 一般財団法人 宮城県予防医学協会
④ 乳房の自己チェック~迷いませんか? ~ 皆さんは定期的に乳房の自己検診をされていますか? 乳がんの「しこり」ってどんな感触?正しいセルフチェックの方法とタイミング. 習慣にして継続するのはなかなか大変ですし、ましてどんな風に触れるものを異常と考えたらいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。乳房は体表面にあり、自分でがんを見つけられる数少ない臓器の一つです。日頃の外来では、「全部しこりに思える」とか「どういうものが腫瘍なのかわからなくて... 」という声をよく耳にします。 乳房にできる腫瘍は良性・悪性含め多種ありますが、触診においてもその触れ方は実は千差万別です。そもそも、早期の乳がんでは触っても全くわからないものが多数ありますし、同じ大きさの乳がんがあっても患者さんの乳腺の硬さや乳房のサイズ・病変のある深さによって触れたり触れなかったりします。 皆さんが想像する乳がんの触れ方とはどんなイメージでしょうか。石のような硬さ、いびつな形を思い浮かべますか? 確かにそのような乳がんは多いのですが、種類によっては割と平滑な感触のものや、場合によっては脂肪の塊のように軟らかい感触のものもあります。これは偽脂肪腫所見といって、核となる乳がんが周囲の脂肪組織をよろいのようにまとっているためで、まさに偽装といえます。 また0期の乳がん(非浸潤がん)は一般に触診とは無縁に思われがちですが、その広がりが広範になってくると組織に硬さを伴って触診で分かる場合もあります。ただ、これらを自己検診で怪しむのはまず難しいでしょう。早期乳がんの条件の一つはしこりが2cm以下であることですが、このくらいの大きさでも 自覚のない方は意外といらっしゃいます。 自己検診は大切ですが、おのずと限界もあります。大切なのは普段、自分の乳房がどのような硬さで、どこがどんな凹凸で触れるかをわかっておくことです。そして間隔をあけ過ぎずに定期的な検診・検査を専門外来で継続すること。その上で「なんかこれ、いつもと違う!
乳がんの「しこり」ってどんな感触?正しいセルフチェックの方法とタイミング
乳がん?そんな風に思えるようなしこりが見つかった。 乳がんは今、30代、20代の若い女性たちにもじわじわ増えいるがんだ。 そのしこりの特徴について、硬いのがそうだ、ぐりぐり動くのは大丈夫、などなどセルフチェックについて様々に情報が流れている。 そういうしこりを自分の胸に見つけてしまったら、真っ青にならない女性などいない。私も一瞬、見つけた時には脳天に突き抜けるような恐怖を味わった。 もちろん乳がんに対する正しい知識も必要だし、特にセルフチェックではその特徴や硬い、柔らかいとか痛みがあるなどなど、しっかり確認する必要がある。 本当に慌てず騒がず。 気が動転している中で私も自分にそう言い聞かせた。 スポンサードリンク 乳癌のしこりは硬い、柔らかいより痛みの特徴の方がわかりやすい?
」で説明しています。検査に行く目安として、しこりが消えない場合には受診したほうが良いと考えられます。 乳がんは乳房のしこりとして感じ取れる場合があります。 しかし、乳がんが乳房の中にできて間もない時には、しこりを感じないことがほとんどです。 乳がんは初期症状を感じることがほとんどありません。ある程度がんが成長してから症状が感じられるようになってきます。 乳がんでしこりを感じられないことはあります。 がんの状態によってはしこりができにくいこともありますし、がんができた位置によってはしこりが分かりにくいこともあります。また、初期の乳がんは多くの場合しこりを感じられないことにも注意が必要です。 乳がんの症状は乳房のしこり以外にもあります。症状の例を挙げます。 脇の下のしこり 乳房の皮膚のただれ 乳房の皮膚の凹みや突出 乳頭からの分泌物 また乳がんがかなり進行すると骨の痛みや食欲低下や体重減少、全身衰弱などを起こすことがあります。 これらの症状を自覚した場合は、医療機関で一度検査をしてもらうことが望ましいです。たとえ乳がんではなかったとしても深刻な病気による症状の可能性が高いからです。