2020年東京都知事選 供託金の没収点は? - Seegeのまとめサイト
都知事選が終わって、2日目ですが、このツイートを見て驚きました。 考えてみると、公職選挙で供託金没収候補に投票したのは初めてかもしれない。軽い衝撃を受ける。 — Koji Matsui 松井孝治 (@matsuikoji) July 6, 2020 元参議院議員の松井孝治さんが泡沫候補に投票したのか? と思ったのですが、そんな訳はありません。 どうも小野泰輔氏に投票したらしいのですが、彼は4位ですよね。 主な候補の得票率は、再選した小池百合子氏(67)が59・70%、宇都宮健児氏(73)が13・76%、山本太郎氏(45)が10・71%。9・98%の小野泰輔氏(46)と、0・71%の立花孝志氏(52)は、有効投票数の10%未満だったため、供託金は没収となる。 なんと、小池さんが圧勝すぎて、4位でも投票数が1割未満だから没収なんですか! 都知事選に立候補するには供託金300万円が必要で、有効投票総数の10分の1を下回ると没収される。21人が立候補した平成28年の前回都知事選の総得票数は約655万票。実に18人が没収ライン(約65万票)に届かず、供託金を没収された。 ということは、今回は22人が出馬して、19人が没収ということになりますね。なんということでしょう。 選挙における供託金は、被選挙人(=候補者)が公職選挙に出馬する際、国によっては選挙管理委員会等に対して寄託することが定められている場合に納める金銭もしくは債券などのことである。当選もしくは一定以上の結果を残した場合には供託金はすべて返還されるが、有効投票総数に対して一定票(供託金没収点)に達しない場合は没収される。この場合において、法定得票と供託金没収点は一致しない(供託金没収点は法定得票より若干少ない)。 実は、日本は、この供託金が諸外国に比べて高いことで知られています。 都道府県知事は、衆議院議員と同額の300万円。 イギリスは500ポンドなので8万円くらい。 カナダは150万円ですが、没収点が0.
- 供託金没収ってすごい制度だなあ|fujita244|note
- 【2020都知事選】供託金を没収されるのは誰?没収されたお金はどうなるのか?
- 【東京都知事選2020】都知事選立候補には供託金300万円必要!これまでに没収された金額はナント計3億円!? - YouTube
供託金没収ってすごい制度だなあ|Fujita244|Note
東京都知事選挙は一回やるごとに、50億円かかると言われています。時代とともに、規模や内容も変わって変化していたとしても、とても巨額な税金が投入されます。今回の都知事選挙は、カネの問題で、辞めた知事を選んだのに、またカネの問題で辞められて、選び直している選挙です。 選挙に立候補するには「300万円の供託金」が必要 都道府県知事選挙に限らず、選挙に立候補するには供託金が必要です。最低限、この金額を法務局へ預けないといけません。 現在の公職選挙法では都道府県知事選挙には、300万の供託金が必要です。ちなみに、先の参議院選挙は選挙区に立候補するには300万円、比例代表には600万円という金額が必要になり、イチ個人で立候補するのはハードルが高いです。 東京都知事選に立候補するには、供託金以外にも条件があります。 ・日本国籍をもっていること ・満30歳以上であること ・300万円の供託金を用意すること 供託金が安い選挙は町村の議会議員で、供託金はナント無料!です。自己資金がなくて、どうしても議員になりたい場合は立候補するには町村議会が良い?かも? ≫ とりあえず政治家になる、という選択。定員割れ選挙なら無投票で政治家に 供託金は「没収される」ことも。その場合は、自治体管理の資金になります 供託金だから、あとで戻ってくるから!と安心していると、痛い目にあいます。立候補者は自身の得票数が有効投票総数の10分の1に満たないと、このお金は没収されてしまいます。都知事選では300万円を供託していますが、没収されるのは落選するのと合わせてダブルパンチになりますね。 供託金制度は、立候補者の乱立を防ぐためです。都知事選のように注目度が高い選挙では、立候補して売名目的の立候補も考えられますので、最低限の費用をもっている人しか立候補できなくしています。結果的に絞られた立候補者になるので、有権者が選びやすくなりますね。 没収された供託金は国や自治体の管理になり、運用されるようになります。 マック赤坂氏はこれまでに約3, 000万円もの供託金を支払っている! ≫ これで何度目の選挙?
【2020都知事選】供託金を没収されるのは誰?没収されたお金はどうなるのか?
19日に告示された東京都知事選には過去最多の22人が立候補しています。 都知事選に立候補するには300万円の供託金を法務局に持っていく必要があり、現在、6600万円が託されている状態です。 今回は、都知事選の供託金の目的や、これまでの没収金額などについてみていきましょう。 選挙に立候補するには「300万円の供託金」が必要 現在の公職選挙法では都道府県知事選挙には、300万の供託金が必要です。ちなみに、先の参議院選挙は選挙区に立候補するには300万円、比例代表には600万円という金額が必要になり、一個人で立候補するのは高いハードルとなっています。 また、東京都知事選に立候補するには、供託金と併せて以下3つの条件があります。 ・日本国籍をもっていること ・満30歳以上であること ・300万円の供託金を用意すること 町村の議会議員では、供託金は無料です。自己資金がなくて、どうしても議員になりたい場合は立候補するには町村議会が良いかもしれません。 【関連記事】とりあえず政治家になる、という選択。定員割れ選挙なら無投票で政治家に 没収されることもある供託金、そのゆくえは? 供託金没収ってすごい制度だなあ|fujita244|note. あくまで供託金だから、あとで戻ってくるのでは?と考える人もいるかもしれませんが、自身の得票数が有効投票総数の10分の1に満たないと、その立候補者の供託金は没収されてしまいます。 供託金制度は、立候補者の乱立を防ぐためにあります。都知事選のように注目度が高い選挙では、売名目的の立候補も考えられますので、有権者が選びやすくなるよう、このような仕組みが設けられています。 没収された供託金は国や自治体の管理になり、運用されるようになります。 ちなみに都知事選にも出馬したことのある マック赤坂 氏は、これまでに14回の選挙に出馬しており、約3, 000万円の供託金を支払った実績があります。そしてその供託金は港区議会選挙以外で、没収されてしまっています。 【関連記事】 これで何度目の選挙? マック赤坂氏の学歴・経歴・選挙歴 これまでに約3億円の供託金が没収された! 公職選挙法は1950年に制定され、その際に供託金制度がうまれました。その後、たびたび改正され、供託金額が変わっています。現在の300万円になる前は、1992年までは200万円でした。 1947年以降、これまでの東京都知事選の立候補者は236名(同一人物を含みます ※2期目に現職の知事が出馬するケースなど)、176名が供託金を没収され、その合計金額は約3億2千万円です。 ※例えば1951年の供託金は10万円と、時代によって金額、価値は違います。 前回 2016年の東京都知事選 に立候補した候補者で、供託金を没収されたのは18人です。有効投票数は6, 546, 362票だったので、その10分の1、約65万票は取らないと没収となります。 今回は、何人の候補者が「供託金没収ライン」を越えられるのか。そんな視点で選挙戦を見てみても、おもしろいかもしれません。 ≫東京都知事選挙2020 の候補者一覧はこちら この記事をシェアする 選挙ドットコム編集部 『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。 選挙ドットコムの最新記事をお届けします My 選挙 あなたの選挙区はどこですか?
【東京都知事選2020】都知事選立候補には供託金300万円必要!これまでに没収された金額はナント計3億円!? - Youtube
これも、選挙結果が判明しないと正確には申せません。 そこで、次項、2016年の都知事選の結果から算出し、予想してみたいと思います。 東京都知事選挙2016の開票結果と供託金没収点の計算 前回、2016年の東京都知事選挙の当開票の結果(当選者・落選者)一覧は以下のとおりでした。 no 結果 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧 1 当 2912628 小池 百合子 64 女 無所属 新 2 1793453 増田 寛也 男 無所属(自民、公明、こころ推薦) 3 1346103 鳥越 俊太郎 76 無所属(民進、共産、社民、生活推薦) 4 179631 上杉 隆 48 5 114171 桜井 誠 44 6 51056 マック 赤坂 67 7 28809 七海 ひろこ 32 幸福実現党 8 27241. 98 立花 孝志 NHKから国民を守る党 9 16664 高橋 尚吾 10 16584 中川 暢三 60 11 15986 山口 敏夫 75 国民主権の会 12 8056 岸本 雅吉 63 13 7031 後藤 輝樹 33 14 6759 谷山 雄二朗 43 15 4605 武井 直子 51 16 4010 宮崎 正弘 61 17 3332 望月 義彦 18 3116 山中 雅明 52 未来(みらい)創造経営実践党 19 3105 今尾 貞夫 20 2695 内藤 久遠 59 21 1326 関口 安弘 供託金の総額と没収された供託金の額 以上の資料からまず、「供託金没収点」を計算してみます。必要な資料として、以下に選挙の概要と結果を記します。 東京都知事選挙(2016年7月14日投票)の投開票結果 東京都(とうきょうと) 東京都知事選挙(2016年7月31日投票) 告示日:2016年7月14日 投票日:2016年7月31日 定数 / 候補者数:1 / 21 執行理由:辞職 有権者数:11, 083, 306人 投票率:59. 73% 全21名の立候補者が獲得した「有効な投票数」の合計:【6, 546, 361. 993票 】 ※ これは、有権者数×投票率の結果より「7万3千票強」少なく、無効票が7万票を超えるという事実を示しています。 都知事選挙における「供託金没収点」は、有効な投票数の「10分の1」なので、 東京都知事選挙2016の供託金没収点:【654, 636票(端数割愛)】 かなり高い数字(票数)となり、この獲得票数に達しなかった候補者が、21名中18名にも及びます。 結果として、 東京都知事選挙2016の供託金総額:6千3百万円 東京都知事選挙2016の供託金没収の総額:5千4百万円 となります。 2020年の東京都知事選挙でも、これとほぼ似通った結果となりそうです。 都道府県別の開票速報と開票結果
東京都知事選、賑やかですね! 告示日前に都内(埼玉ギリギリ)に行った時に 選挙ポスター掲示板が27番まであって 「議員選挙か!」ってびっくりしましたが 蓋を開けてみると22人の立候補者👀 ☆ 東京都の今年度当初予算は7兆3540億円。 埼玉県1兆9603億円、 神奈川県1兆9630億円、 千葉県1兆8195億円。 (コロナ補正前の当初比較です) コロナ禍においても、生活に直結する人数や影響額が桁違いの東京都の同行は常に注目されています。 ☆ そんな東京都知事選と絡めて「立候補」についてのお話❁ 供託金 立候補するための条件のひとつに「供託金の支払い」があります。 供託金は、売名行為での立候補を防ぐ意味あいがあるそうですが、 立候補に必要な供託金は選挙によって違います。 ●国政 衆院選・参院選 → 300万円か600万円 (比例区か小選挙区・選挙区かでまた違う) ●都道府県政 知事選挙 → 300万円 議員選挙 → 60万円 ●政令指定都市 (さいたま市、千葉市、横浜市とか) 市長選挙 → 240万円 市議選挙 → 50万円 ●ふつうの市 (吉川市ここ) 市長選挙 → 100万円 市議選挙 → 30万円 …こうして並べると 市議選30万円 が小さく見えてしまいますが必死です…すみません 今回の都知事選挙は供託金300万円。 供託金は一定の得票数(選挙によって計算が違います)を超えなければ没収! 300万円、すごい金額ですが 全国的な注目度を考えると「広告宣伝費としては高くない」と考える人がいてもおかしくないと言われています。 そう言われているのはわかりますが、 自分の名前と人生をさらけ出して実現したいことがあっての立候補。 いざ立候補して、マイクを握って、ビラを撒いて、ひとりひとりと接して 開票日に目にする投票数 1票1票の重みとありがたみは 候補者誰もが感じるものと信じています。 ☆ 都知事選! 注目度が高いだけにたくさんの、様々な声や批評が候補者本人に届いていることでしょう。 私に投票権はありませんが、候補者誰もが全力を尽くせるよう祈っています!