川崎重工、鉄道車両事業分社化へ | 鉄道ニュース | 鉄道チャンネル
川崎重工業は2021年3月31日、完全子会社である「川崎車両株式会社」(以下、川崎車両)へ車両事業の有する権利義務を吸収分割により承継させると発表した。分割予定日は2021年10月1日。 鉄道システムは今後も世界的に安定した市場成長が見込まれる一方、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、国内では投資計画の見直しが、海外では新線建設工事の遅れが現実となりつつある。 川崎重工業は鉄道システム全体におよぶ需要とそのソリューションに対応すべく、業界関係各社との連携・協業を含め、機動的かつ柔軟に取り組んでいく体制を整えるため、本分割を実施。 今後の見通しについて、川崎重工業は「本分割が、当社の連結業績に与える影響は軽微です」としている。 鉄道チャンネル編集部 (写真は川崎重工業の製造したGV-E400系イメージ)
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東京メトロ、半蔵門線の新型車両 7日から運行開始: 日本経済新聞
次回は、線路沿いを小学校の方へ歩いていこうと思います。(文・横浜市八聖殿館長 相澤竜次) 中区・西区版のコラム最新 6 件
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2021年8月7日 0:00 日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 東京地下鉄(東京メトロ)は7日から半蔵門線の新型車両「18000系」の運行を開始すると発表した。バリアフリーを促進したほか、安全性を高め、省エネ性能を向上させた。2025年度までに、40年近く稼働した従来の「8000系」と順次置き換えていく予定だ。 半蔵門線の新型車両「18000系」 総合指令所など遠隔から走行する車両をモニタリングできる「車両情報監視・分析システム(TIMAシステム)」を導入した。脱線した場合に自動で列車を停止させる装置も取り入れた。 外装と内装は路線カラーの紫を基調とした。荷棚や車両の連結面、座席の仕切りに強化ガラスを採用し、開放感を高めた。 すべての記事が読み放題 有料会員が初回1カ月無料 日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 関連トピック トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。 自動車・機械
新造車両導入による貸切イベント列車リニューアルおよびお披露目イベントについて | ニュースリリース | 京浜急行電鉄(Keikyu)
東京メトロは半蔵門線の新型車両「18000系」を2021年度上半期に投入する 東京メトロ(東京地下鉄)は9月30日、半蔵門線8000系に代わる新型車両として「18000系」を2021年度上半期に投入すると発表した。 現行の8000系は約40年運行を続けており、新型では全車両にフリースペースを設置、座席幅を拡大(43cm→46cm)、車両床面を低く設定(120cm→114cm)してホームの段差を低減といった仕様を盛り込んでいる。デザインは8000系や08系の特徴を受け継いだ直線的なエクステリアを採用したほか、車内は半蔵門線のラインカラー(紫)をつり革や座席、床面などに取り入れる。連結面や座席脇の仕切り、荷棚は強化ガラスにすることで、車内の開放感を演出するという。 インテリア 8000系 08系
東京メトロが、新型コロナウイルスワクチンの危険性を主張する医師の著書の広告を、一度車内に貼り出した後、撤去していたことが6日、分かった。書籍にマスクの感染予防効果を否定する記載があるためだという。書籍の内容で広告を撤去するのは異例の措置だ。 東京メトロ 東京メトロが広告を撤去した書籍は、「医師が教える 新型コロナワクチンの正体」(内海聡著)。今月1日から、日比谷線や東西線など7路線を走行する車両のドア上部に、約2000枚の広告が貼り出された。 出版元のユサブルによると、広告が車内に貼り出された後、マスクに新型コロナウイルスの感染防止効果がないとする趣旨の記載があることを指摘する声が乗客からあり、これを受けて東京メトロが広告の撤去を始めたという。東京メトロはマスクの着用を乗客に呼びかけており、誤解を与える可能性があると判断した模様だ。 この書籍は約13万部を発行済みで、広告は東京メトロ以外の公共交通機関には出稿されていないという。