無洗米と白米の違い
5 nemosan 回答日時: 2005/06/05 19:52 簡単に言えば・・・ 「七分づき」 ぬか層を少し残してある米 ビタミン等の栄養素がある 「ふつう精米」ぬか層だけを取り除いた米 普通のご飯 「上白米」 米の部分まで削り取った米 雑味は無いが歯ごたえも無し ちなみに、日本酒の吟醸酒は上白米を使ったはず。 5 ↑お酒も、そうですよね。 丁寧な回答、参考になります。 短時間に、たくさんの回答、みなさまありがとうございました。 さきほど、上白米を炊いてみて、洗わないのはムリ!と実感しました。ヌカかすの付着が多い気がします。ただ、回数は少なくてもすみそうです。もともと、あまり洗わないタイプなのですが…。 味は、甘味をとても強く感じました。ヌカ臭さはまったくありません。 はごたえは、やや柔らかくなりましたが、水加減の誤差程度です。 驚いたのは、色で、精米したてのせいもあるのかもしれませんが、透き通ったような、(青味があるといってもいいかもしれない)、真っ白に仕上がりました。 お礼日時:2005/06/05 21:03 No. 3 nono_ 回答日時: 2005/06/05 15:07 無洗米は上白米では製法が違います (無洗米専用の精米機もあるそうです) > おなじ精米機の「ふつう精米」モードと比較すると、より磨いてあるようなのですが 磨いてあるように見えても、糠はそう簡単に取れるものではないので そのままとがずに炊くと糠臭くなってしまいます 参考URL: 3 この回答へのお礼 リンク、参考になりました。 回答ありがとうございます。 お礼日時:2005/06/05 20:56 No. 2 sasai 回答日時: 2005/06/05 15:06 しばらく前のことですが、いつも買っているお米屋さんで、店内すべての商品が無洗米になったと言われて はじめてその無洗米を使ってみました。 そのときの説明で、今までの精米機に無洗米にする機械を継ぎ足したから、と聞きました。 仕組みは、分かりやすく言うと、精米された米の上から細かいブラシを用いて、丁寧にぬかをはき清める作業だとのことでした。(むろん、コンピューター制御で) つまり、今までより、精米された米の周りに付着しているぬか分が少なくなっているということのようでした。 正直、なあんだ!と思いました。 お店の人は、一度くらいはさっと洗い流すのがいいようなことを言っていました。 無論、気にならなければそのまま炊いてもいい状態になっているということでしょうが。 ですから、その上白米に水を入れてみて、濁りが気になるようなら、適当に水を替えて炊いてみたらどうでしょう。 私は、わが家の近くのそのお米屋さんの無洗米と、そう違いはないように思いますが。 要は美味しく炊けて、手間がかからなければいいわけですよね。 回答ではなく、参考程度のことですが。 4 なるほど、さらにブラシでヌカかすをお掃除している、という分けですね。 参考になりました。 ありがとうございます。 お礼日時:2005/06/05 20:49 No.
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「普通の白米と、無洗米はどっちがおいしいの?」「無洗米ってまずいんじゃないの?」という 質問を よく頂きます。 いつも、「大きな違いは無いと思います」と答えてきました。(個人的には少しだけ白米がおいしいように感じますが) 実際のところ、無洗米の方が決定的に味が落ちるという事は無いと思います。 白米VS無洗米を実験してみました。 当社では、毎週 「お米ラボ 」と称して試食会をしています。ルールは3つ。 ①2つのお米を社員全員で試食。 ②先入観を捨てるために、何のお米かを明かさず試食してもらう。 ③見た目、粘り、甘味、粒粒感など、基準ごとに評価。 今回は、どちらが白米でどちらが無洗米かを明かさずに試食してもらい、評価してもらいました。 ちなみに使用しているお米は同じです。 無洗米(こしひかり50% ひのひかり50%)VS通常白米(こしひかり50% ひのひかり50%) 結果は無洗米180点・通常白米181点となりました。結果としてほとんど差が出ない事に。 甘味や粒粒感は本当にわずかではありますが、通常の白米の方がスコアは上でした。 なぜ無洗米はおいしくないというイメージが強いのか? 「昔食べた事あるけど、無洗米は美味しくなかったさぁ~」というご意見、確かにあります。 昔は、無洗米の技術が低い上、 無洗米を購入する人=品質<手間やコスト重視な人 だとメーカーは考えていました。だから、 安物のお米で 無洗米商品を作っていました。 現在はニーズの多様化に合わせて、おいしいお米でも無洗米で売っています。 無洗米=無洗米処理を施したお米 無洗米とはなんなのか?
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では、実際に無洗米は美味しくないのか?当店への無洗米に関するお問い合わせはおよそ以下の3つです。 お米マイスターの見解 No. 1 無洗米は、お米の甘みがない、美味しくない について うま味層へのダメージが大きかったため 米の表面、うま味層のでんぷん質は、お米本来の甘味を感じさせる決め手となるグルタミン酸、アスパラギン酸、アラニンなどのアミノ酸が主に含まれますが、無洗米加工時の過精米状態で、これらの大部分がダメージを受け、欠落してしまったためと考えられます。「洗う必要のない無洗米」と謳われている精米方法では、 肌ヌカを取り除くために、よりお米に負荷をかける ことになるため、それだけうま味層へのダメージが大きくなると思われます。 No. 2 無洗米は、炊きあがりがパサパサ について 炊飯前に水を十分に浸漬させていない、もしくは加える水の量が少ないため 無洗米に限ったことではありませんが、炊飯時の重要工程である 「お水に漬けておく」工程が抜けてしまっている ことが考えられます。無洗米においても白米と同じく、30分以上、できれば1時間以上、お水に漬けたまま水分を吸わせてあげなければ、お米の中心まで水を含むことができずに、パサパサとした炊きあがりになってしまいます。 無洗米をご利用される方の多くが、時短での炊飯をなさる傾向がある ため、このような不十分な炊飯になりがちです。 また、無洗米は通常の白米に比べて過精米の状態になっているため、米粒の大きさが一回り小さくなっています。そうすると、同じ1合でも米粒の量が多くなることから、 通常の白米を炊飯するときより若干多くの水が必要 となります。無洗米を炊飯する場合、水の量を通常の白米と同じにしてしまうと、パサパサ硬いご飯になりがちです。 No.
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今まで普通の白米一筋だった私。 特に理由があった訳ではないのですが、 無洗米 になんとなく抵抗があったんです。 でも妹が、「すっごい便利だから!
無洗米と言えば、その名の通り洗わなくても良いお米なのですが、スーパーなどで一定数は置かれているものの、無洗米はまずいというイメージが強く、あまり馴染みがないという方が多いのではないでしょうか。 無洗米は本当に美味しくないのか? 白米より無洗米が安いのはなぜなのか? などの疑問に答えながら、無洗米と白米、それぞれのメリットを考えていきたいと思います。 味 まずは味について。 なんとなくのイメージで、無洗米はまずい、と思われている方が多いと思いますが、白米と無洗米を比べて、必ず無洗米は味が劣る、ということはありません。 無洗米というのは、米の表面の「肌ヌカ」と言われる部分を、精米して取り除いたお米のことを言います。 この「肌ヌカ」を取り除かずにお米を炊いてしまうと、お米がパサパサとして味も悪くなることが分かっています。 白米の場合はこの「肌ヌカ」を研ぐことによって取り除いているわけです。 つまり、無洗米は米の味を悪くする原因をあらかじめ取り除いているわけですから、無洗米だから味が悪いということではないのです。 もし、無洗米がまずいと感じられる原因があるとすれば、無洗米は安価なブランド力の低いお米をブレンドして売り出すことが多いためでしょう。 近年では、無洗米でもコシヒカリなど、ブランド力の高い銘柄のものも多く作られているので、一概に無洗米はまずいと言うことはできません。 次に値段についてですが、無洗米は洗うという手間が省ける分、高いはずなのに白米よりも安い、と不思議に思われたことはないでしょうか? 実際に同じ5キロのお米でも無洗米の方が安く売られていることが多いです。 これも、無洗米の味のイメージを下げている要因と言えるでしょう。 価格 しかし、同じ銘柄のお米で、同じ重さの米の単価を比べると、精米の工程が多い分、無洗米の方が本当は高くなります。 スーパーなどでは、無洗米は安価なブランド米のみ置いており、対して白米は、高級なブランド米まで取り揃えていることが多いので、まるで無洗米の方が安く感じられるのです。 近年売り出されている、高級ブランド米の無洗米は、やはり白米より5キロあたり200〜300円ほど高い値段で販売されています。 しかし、無洗米は肌ヌカを取り除いている分、一粒一粒のかさが減るため、同じ5キロのお米の場合、白米より量は多くなります。 そのことを考慮すると、白米と無洗米の値段の差というものはほとんどないと言えます。 以上のように、味、価格で白米と無洗米を比べると、どちらが美味しい、どちらが安いということを断定することは難しいという結論に至ります。 白米のメリットとしては、多くの販売店で様々な銘柄が取り揃えられていることが挙げられますし、無洗米は、やはり忙しいご家庭などには洗わず炊けるというメリットは大きいでしょう。 無洗米はまずい、というイメージを取り除いて、一度試してみても良いのではないでしょうか。 ご購入は、 こちら