やっぱり契約破棄していいですか!? - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画
0 殺し屋に自分の殺しを依頼したが、やっぱり生きたくなった。 ありがち... 2020年11月14日 PCから投稿 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル 殺し屋に自分の殺しを依頼したが、やっぱり生きたくなった。 ありがちな展開だがおもしろい。 喫茶店で殺人契約を交わすとか、殺しの方法についてカタログを用意しているとか思わず笑ってしまう要素も。 女性の編集者も結構おもしろい。 両親がカバに食い殺されたという冗談を真顔で言うとか、ボスを目の前で撃ち殺されたのに割と平然としているとか。 主人公の不死身ぶりもおもしろい。 2人の殺し屋に目の前で銃口を突き付けられていても生き残ってしまうとは。 ラストは全てうまく片付いて主人公は彼女と生きていくのか、と思いきや、まだ伏線の回収が残っていた。 「車に轢かれそうになった子どもを助けて自分が撥ねられ、周囲の人々から称賛の拍手を浴び、美女の腕の中で死んでいく」という理想の死に方を最後にやってのけてしまうという(笑) すべての映画レビューを見る(全37件)
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Jimmy K. Reviewed in Japan on May 25, 2020 5. 0 out of 5 stars 悩み事はひとりで抱え込まない! 人生に絶望しても仲間があれば持ちなおすことができる・・・この映画の場合はその仲間が殺し屋だったりするところがユニーク。 考え込んでばかりの主人公に殺し屋が「もっとシャキッとしろ。」「俺なんかしょっちゅう悩んでるぞ。」っとはっぱをかけるシーンでは話し相手が殺し屋なのに人生のカウンセラーみたいでどうゆうわけか気持ちが癒されている主人公が面白い。 もうひとつ笑えるシーンは主人公の小説を出版しようと話を持ちかかけた女編集者の上司。「近頃の奴はみんな自分の惨めなさまをさらけ出してだらしがない。」とたしなめていたら狙撃されてしまうシーン・・・あまりにシュールで何度みても笑える。 人生、どこで転機を迎えるかわからない。あまりクヨクヨせずに生きよう!っと、教えてくれる良い映画。 One person found this helpful U2R Reviewed in Japan on August 18, 2020 4. 0 out of 5 stars 英国人ならではのユーモアあるストーリーが非常に笑える 死にたい小説家とリストラ寸前のヒットマン。二人の目的が合致し、1週間以内に暗殺を決行することに。 が、しかし、失敗だらけの人生だった小説家に突然の出版話が舞い込み、彼女も出来て人生の転機を迎え死ぬのが惜しくなる。クビを回避する為に何としても暗殺成功したいヒットマンと人生を謳歌する為に暗殺から逃げる小説家の戦いが始まる。 題材はシリアスですが、タイトルからお解りのとおりコメディ映画です。 製作者も舞台もイギリスでブラックジョーク満載で笑えました。大味の多いハリウッドではまず出来ない作品で、仮にリメイクされても全く違う作品になるでしょう。 ヒットマンが語る暗殺者協会、営業活動、殺され方リスト(パンフレット)等ユーモアたっぷりで面白いです。 また、エンディングも単なる偶然なのか、物語中に散りばめられた伏線回収なのか観客の想像力をくすぐるものである意味おしゃれな終わり方です。 老若男女誰でも受ける作品ではないですが、大人なら唸る笑える作品です。 また、ブロックバスター映画ではないですが、相変わらず英国作品はレベル高いです。
Award & Review 映画の評価
Introduction イントロダクション
"死にたい小説家"と"クビ寸前の殺し屋"による<人生のシーソーゲーム>が始まる!?注目の若手英国男子×ベテラン俳優が織り成す、痛快ブラックコメディ誕生! Story ストーリー
青年ウィリアムは、小説家を目指すも全く芽が出ず、人生に絶望し7回も自殺を試みたがいずれも失敗。一方、長年殺し屋としてキャリアを積んできたレスリーは、英国暗殺者組合の毎月の暗殺件数のノルマを達成できず引退に追い込まれていた。ある日この二人は出会い、"死にたい小説家"ウィリアムは、"クビ寸前の殺し屋"レスリーに一週間以内に殺してもらう契約を結ぶ。これにて一件落着!と思いきや、ウィリアムの前にキュートな彼女が現れ… 最後に笑うのはどっちだ!? 「契約破棄」から始まるワケあり二人の