安全管理チェックリストを用いた現場点検の実施について - 熊本県ホームページ
ここからは、下記の4つの観点から自己効力感を構成する方法を紹介します。 <1. 「運転管理シート・安全運転チェック項目」ご利用方法|運転お役立ちコンテンツ|運転お役立ちガイド|HANKO Change Drive. 直接の成功体験による高め方> 自分自身の力でやり遂げたという、自分自身の成功体験による高め方です。 困難なことにチャレンジし、自分の力でそれを克服することができた、という体験は「やればできる」という自信を深めます。 この方法により自己効力感を高めていく場合、とにかく数を積み重ねることです。もちろん、大きな目標を立てて達成できればそれだけ自己効力感も得られますが、実力に不相応な目標へと向かっても未達成が繰り返され、逆に、自己効力感が下がっていくことにもなりかねないのです。 まずは目標達成が簡単な小さい目標を用意し、徐々にその規模を大きくしたり、難易度を高めていくのがポイントです。 また、すでに成功経験を得ているにもかかわらず、自分で気づいていないだけのこともあります。そこで、過去の経験をリストアップしてみるのもひとつの方法です。 その中で、自分では見えていなかった行動と結果の関係に気づくこともあり、その瞬間に認知が形成され、自己効力感が生み出されることもあります。 <2. 代理的体験による高め方> 他者の行動を観察し、あたかも自分がそれをやっているようにイメージする代理的体験による高め方です。スポーツの世界で行われるイメージトレーニングもその一つです。 ここでのポイントは、結果ではなく過程を見ることです。成功という結果だけを追っていても健全な自己効力感は生まれず、自分の体験にあてはめて「自分にもできそう」「自分も頑張らなければ」と切実に思うには、成功の過程をしっかりと調べることです。 また、代理体験では、つい著名人の成功例を参考にしがちです。ただ、時代や成功の規模が違いすぎると自分に同化するのが難しくなります。あるいは健全な認知が行われず、自信過剰になってしまい、感情を制御しにくくなるなどのトラブルも招きかねません。 そのため、身近な例を探すのが得策です。同僚や友人、家族などで成功者を見つけたほうが、類似性も優位性も感じやすくなります。先述の通り、成功までのプロセスを詳しくさかのぼれるのも大きなメリットです。 <3. 言葉の説得による高め方> 説明や励ましなど、言葉の説得による高め方です。「こうすればできる」という説明や「あなたならきっとできる!」という励ましの言葉は、その行動に取り組んでみようというモチベーションに繋がります。 一方で、他者の言葉に影響されて自己効力感を下げてしまうことも少なくありません。そこで、ポイントになるのが、他者の言葉を変換して受け入れることです。自分に与えられた評価をポジティブに変換するよう心がけていきます。 たとえば、「どうして○○ができないのか。他のことに集中しすぎているからじゃないか」と叱責されたとします。それを「自分はダメな人間だ」と思えば、肯定的な認知につながりません。 しかし、「他の部分はできているということ。そして自分は未来に期待されているから言ってもらえるのだ」と解釈すれば、社会的説得を得ているのと同じ状態です。 それと同様に、自分自身を評価するときも、短所より長所に注目します。色々と出来ないことに直面した際には、「入社当初よりはまともになってきた。この分ならまだまだ成長できるはずだ」と、できていることにも目を向けます。 ネガティブな思考を頭に残さないよう、自分にかける言葉をポジティブに変換するよう努めれば、自己効力感は高まっていくのです。 <4.
「運転管理シート・安全運転チェック項目」ご利用方法|運転お役立ちコンテンツ|運転お役立ちガイド|Hanko Change Drive
安全で健康な職場づくりのためには、まず職場の安全衛生に関する状況について、把握することが大切です。各種チェックリストや支援システムを活用して、職場や個々の労働者の状況をチェックし、安全衛生活動を強化しましょう。 高年齢労働者の安全と健康確保のための100の取り組みを盛り込んだチェックリストです。現在の取組状況をチェックして、職場の課題を洗い出してみましょう。 なお、このチェックリストは高年齢労働者の安全と健康確保のための取り組み「エイジアクション」に関する調査研究における成果物です。 転倒災害が起こりやすい職場であるか確認するためのシートです。あなたの職場の危険をチェックしてみましょう。 職業性ストレス簡易調査票は、職場で比較的簡便に使用できる自己記入式のストレス 調査票です。厚生労働省はストレスチェック実施時にこの調査票を用いることを推奨しています。 日常の行動に関する質問に答えることにより、その時点でのその人のエラー傾向、パーソナリティー傾向が把握できます。ヒューマンエラー防止対策推進への決め手として、是非ご活用ください。
本文 印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0001259 更新日:2020年8月1日更新 農林水産部、土木部所管の工事(建築関係工事を除く)について、安全管理チェックリストを用いた受注者による現場点検を月1回以上実施することとしました。 工事現場における公衆災害、労働災害を防止するための措置としてご理解、ご協力をお願い致します。 なお、詳細につきましては、添付ファイルをご覧下さい。 安全管理チェックリストを用いた現場点検について(PDFファイル:14KB) チェックリスト(Excelファイル:34KB) このページに関するお問い合わせ先 土木技術管理課 代表 〒862-8570 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号 (行政棟 本館11階) Tel:096-333-2490 Fax:096-381-0570 メールでのお問い合わせはこちら <外部リンク> PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。 Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)