内定者フォロー 嬉しかった
株式会社マイナビ:「2021年卒内定者意識調査」 ※2. 株式会社マイナビ:「2021年卒企業採用活動調査」 ※3. 株式会社マイナビ:「 2021年卒 学生就職モニター調査 7月の活動状況 」
内定者が嬉しかったと感じる内定者フォロー|実例や実施時のポイントを紹介 – バヅクリHr研究所
7%でした。それに対して、2021年卒は50. 2%にまで減少しています。全体の傾向として売り手市場が続いているとはいえ、2022年卒に対しても影響を及ぼす可能性は高いといえるでしょう。 内々定が出た時期を2020年卒と2021年卒で比較してみると、2020年4月中旬頃までは前年の2020年卒を上回るペースだったものの、4月下旬以降になると一転して鈍化。内々定をもらい、「入社予定先の企業を決めたか」という問いに対して「決めて就職活動を終了した」と回答した学生が2020年卒で71. 3%であったのに対し、2021年卒は60. 8%と減少しています。 一方で「ほぼ決めたがまだ就職活動継続中」、または「まだ決めていない」と回答した学生は2020年卒が28. 内定者が嬉しかったと感じる内定者フォロー|実例や実施時のポイントを紹介 – バヅクリHR研究所. 7%であったのに対し、2021年卒は39. 3%にも上りました。 内々定辞退者の割合は少数 マイナビが2020年6月に調査した「2021年卒企業採用活動調査」(※2)の結果によると、内々定の辞退率を前年の2020年卒と比較した場合、「前年より高い」と回答した企業は10. 1%、「前年並み」と回答した企業は51. 4%、「前年より低い」と回答した企業は38. 6%であったことがわかりました。 新型コロナウイルスによって早期退職や雇い止め、内定取り消しなど、労働者にとってネガティブなニュースが多かった2020年。就職活動をする学生に、「万が一、内定が取り消しになったら」という不安もあってか、すでに内々定が決定している企業に対して、辞退を申し出る学生は少なかったことがわかります。 2021年卒が内定後に抱いた不安とは?企業が行ったフォローの内容 一度は内定を受諾したものの、その後に辞退するのは、学生がさまざまな不安を抱えているケースが多いものです。具体的にどのような不安を抱えているのかを、企業が実施したフォローの事例とともに解説します。 「内々定者同士の交流機会の減少」や「内々定の取り消し」への不安が増加 「2021年卒内定者意識調査」では、入社予定先を決めている学生に対し、「不安になったことがあるか」という質問をしたところ、「不安になったことがある」と回答した学生が61. 0%でした。2020年卒の61. 4%と比較すると、割合はほとんど変わっていないことがわかります。 しかし、不安になった理由について分析してみると、「他の内々定者と会う機会がない」が13.
内定者フォロー内容を決める 4つのポイント
タダ働き インターンシップと称して無休での労働を強いることは、内定者の反感を買い内定辞退につながるリスクがあります。 プログラムの一環として行われる就業体験など実質的に研修である場合を除いて、会社の利益につながる労働を無休で内定者に指示することはやめましょう。 内定者の次にフォローすべき人 内定者が入社を辞退する理由のひとつが、親の反対です。 内定者フォローで本人の入社意思をキープすることができたとしても、親の意思で辞退されては取り組みの意味がなくなってしまいます。 内定者本人だけでなく、親の気持ちに寄り添うフォローも実施しましょう。 親へのフォローは手紙と採用パンフレット 内定者の親に対するフォロー施策の一例は、親向けの会社説明用の 採用パンフレット です。 会社の安定性や将来性など、親にとっての魅力が伝わる資料を作りましょう。また、自社製品を添えた手書きの手紙を親向けに送る施策も有効です。 まとめ 売り手市場で学生や求職者の選択肢が増えているからこそ、採用担当者を悩ませるのが内定辞退の問題。 内定を辞退させないためには、会社の都合を押し付けるのではなく、内定者のメリットに目を向けたフォローを行うことが大切です。 就職活動を終え、入社を翌年に控えた内定者たちの期待感や不安といった気持ちにしっかり寄り添うことで、たくさんの仲間を迎え入れることが可能になるのです。
726 views [公開日]2019. 11. 29 [更新日]2020. 09.