アンケート1 午前の部 今年の試験問題難易度は? | 第33回介護福祉士解答 ・第23回精神保健福祉士・2021社会福祉士・管理栄養士
VOIX編集チーム 公開 2021. 01.
正答(第33回)|解答速報の掲載について(令和3年度)|社会福祉士|受験者応援|介護・福祉の応援サイト けあサポ
ユーキャンは、31日に実施される「第33回(令和2年度)介護福祉士国家試験」において、試験の解答速報を試験日翌日の2月1日にWebサイトに公開する。 解答速報の閲覧サービスは誰でも利用できるので、同試験を受ける人の受験後の自己採点に役立つ。公開予定時刻については、Twitterのユーキャン解答速報アカウントで知らせる。 介護福祉士とは、介護関係の仕事に就いている人には、広く認知されている国家資格。 超高齢社会で介護を必要とする人が増え、介護サービスも多様化している今、「質の高い介護」が求められている。資格を持っていると「介護のプロ」という証明になるため、周囲からの信頼感や評価が大きく変わるという。 関連URL 解答速報 解答速報Twitterアカウント 介護福祉士講座
ノーマライゼーション(normalization)を説明する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。 1 福祉、保健、医療などのサービスを総合的に利用できるように計画すること。 2 家族、近隣、ボランティアなどによる支援のネットワークのこと。 3 利用者自身が問題を解決していく力を獲得していくこと。 4 障害があっても地域社会の一員として生活が送れるように条件整備をすること。 5 利用者の心身の状態やニーズを把握すること。 解答:4 解説: 障害があっても障害がなくても、普通の生活を送るべきというノーマライゼーションの考え方が理解できているかがポイントです。 問題13. Dさん(64歳、女性、障害支援区分4、身体障害者手帳2級)は、「障害者総合支援法」の居宅介護を利用して生活している。 この居宅介護事業所は、共生型サービスの対象となっている。Dさんは65歳になった後のサービスについて心配になり、担当の居宅介護職員に、「65歳になっても今利用しているサービスは使えるのか」と尋ねてきた。 居宅介護事業所の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。 1 Dさんは障害者なので介護保険サービスを利用することはないと伝える。 2 障害者の場合は75歳になると介護保険サービスに移行すると伝える。 3 現在利用しているサービスを継続して利用することができると伝える。 4 継続して利用できるかどうか65歳になった後で検討すると伝える。 5 介護予防のための通所介護(デイサービス)を利用することになると伝える。 (注)「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。 解答:3 解説: 共生型サービスとは、介護保険サービスと障害福祉サービスを同一の事業所で行うサービスです。共生型サービスの対象となっているという問題文から選択肢3が正解です。 問題14. 「障害者総合支援法」の障害者の定義に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。 1 18歳以上の者である。 2 65歳未満の者である。 3 難病患者は除外されている。 4 発達障害者は除外されている。 5 精神作用物質による依存症の者は除外されている。 (注)「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。 解答:1 解説:18歳未満は、児童福祉法により、身体障害、知的障害、発達障害を含む精神障害、難病のある児童を障害児と定めています。 問題15.