雨 の 日 の 換気
コーキングの打ち替えや打ち増しを予定しているものの、雨の場合はどうなるのか気になっている方も少なくないのでは。 雨によって施工が延期するかどうかは業者によって対応が異なりますが、一般的には雨の日のコーキングは避けたほうが良いと言われています。 この記事では、その理由や雨がコーキングに与える影響について紹介します。 ※スマホの方は画像を押すと電話がかけられます。 コーキングとは コーキングは、外壁の素材同士の隙間を充填材(ゴムのような素材)で埋めることを言います。 「シーリング」や「シール工事」とも呼ばれることがありますが、どちらもコーキングと同じ意味 です。 コーキングは外壁工事の中でも 「水の浸入を防ぐ」「外壁の負担を減らす」 などの重要な役割を果たします。 外壁はボードやパネルを何枚も壁に貼り付けて仕上げるため、どうしても壁材と壁材の間に隙間ができ、ここから雨水が入ってしまいます。 コーキングはこの隙間を埋めることで浸入を防ぐのです。 また、コーキングはゴムのような柔らかい素材を使っているため、衝撃を吸収できます。 地震の揺れや気温の変化による壁材の伸縮による影響も、コーキングの素材があることで緩衝材となり、壁材のひび割れや損傷を防ぐ役割を果たします。 コーキングの寿命は?
雨の日の換気の仕方
お風呂 お風呂では大量のお湯を使用するため、部屋の湿度を上げる大きな原因になります。みなさんは浴槽にお湯を溜めてそのままにしていませんか?お風呂に入った後に浴槽にフタをせずそのままにしておくと、室内の湿度は急速に上がっていきます。お風呂場と隣接している脱衣所や洗面所だけでなく、廊下やリビングなどの湿度も上昇するでしょう。部屋の湿度を上昇させないためにも、お風呂から上がったら、浴槽のフタは必ず閉めるようにしましょう。 また、入浴中は換気扇を作動させるのも除湿には効果的です。入浴後はすぐに浴槽のお湯は抜き、換気扇を回すとよいでしょう。しっかりと除湿したいのであれば、翌日の朝まで稼働させておくことをおすすめします。 2. 観葉植物 観葉植物は光合成により、室内の二酸化炭素を取り入れて酸素と水分を部屋に放出しています。そのため、部屋でたくさんの観葉植物を育てている方は、部屋の湿度が高くなってしまうこともあるので注意が必要です。観葉植物のある部屋は定期的に換気をおこない、湿度の調整には気を配るようにしましょう。 3. ペット 室内で犬や猫などのペットを飼っている方も多いかと思います。こういったペットからも湿気は少なからず発生していますが、微々たる量なのでとくに心配する必要はありません。しかし、熱帯魚などの水中生物を飼育されている方は注意が必要です。水槽に溜めてある水が原因で、部屋の湿度は上昇します。部屋に大きな水槽がある方は、湿気が溜まりやすいので注意しましょう。 4. 雨の日の換気方法. 洗濯物 雨の日や花粉の季節になると、どうしても室内干しをしてしまうものです。しかし、部屋で洗濯物を干すことで、湿気が溜まり、嫌な臭いも発生します。湿気のことを気にするのであれば、部屋に炭を置いたり、コインランドリーを利用したりすることをおすすめします。 部屋の湿度が高いとカビが発生することも!
雨の日の換気方法
例えば窓ガラスの内側。 湿気を含んだ空気で汚れが落ちやすいんです。 換気扇やキッチンコンロ周りも油がゆるくなっているので 力を入れなくても落ちやすいです。 液体洗剤は雨の日など湿度があるときのほうが効果的なんですよ。 しっかりと最後に乾いたぞうきんなどで拭きあげて 水気を残さないようにしましょう。 雨の日の換気扇についてまとめ 雨の日に換気扇を付けることはOKでした。 さらにできれば窓も少し開けて、できる限りマメに換気をしましょう。 湿度を利用して掃除するっていうのもいいアイデアですね。
雨の日の換気扇
家の中といってもいろんな場所があるもんね 各部屋に合わせた湿気対策をしておかないとカビちゃうんだよね〜 クローゼット、トイレ、押し入れなどの狭い空間 おじいちゃんの知恵「備長炭」を使う 実家の父が実際に使っています。当初は「炭で除湿なんてできるの〜! 」と半信半疑でしたが…。 かなり効果があり、消臭対策にもなるのでおススメでしたw。 目に見えない炭の表面にある無数の穴が、湿気を吸収してくれます。 さらに、定期的に天日に干して、水分を飛ばせば、繰り返し使えてお財布にも環境にも優しいので主婦にとっては嬉しい所ですね。 重曹を瓶に入れて各部屋におく キッチングッズで手軽に湿気対策ができて、とても便利。 ポイントは、湿気の正体は空気よりも重い水分なので、なるべく下の段におくことです。固まったら、捨てずにお掃除に使いましょう! 風水では「雨の日」は浄化の日。運気を上げる「4つの方法」とは?. 扇風機を使う 押し入れの湿気対策に有効活用しましょう。押し入れの扉を両方とも開け、真ん中に寄せて、空気の通り道を2カ所作ります。 片側から扇風機で風を送るだけで、空気が循環し、湿気予防&カビ対策になりますよ ただし、いずれもあくまでも湿気を対策する方法でしかありません。 コストも掛からず最も効率的なのは、 窓や換気扇を使って換気をすること です。 雨がひどくない時には、定期的に窓を開け、空気の交換を行った上で、日頃から上記の対策を併用されることをおススメします。 やはり窓を開けての換気がもっとも経済的で効率がいいんだね 毎日、換気することでいい健康状態を保ちやすいってことだね 雨の日に換気することは重要であり、逆効果ではないことがおわかりいただけたことと思います。 これで雨の日の湿気を気にせずに、気兼ねなく思いっきり 空気の入れ替え が出来ますね! 換気の面だけでなく、部屋の中に外の新鮮な空気が入って来るだけで、気分もスキッリとリフレッシュできるので、嬉しいですね。 ただし、 どうしても辛いのが、寒さが厳しい冬の季節… まして、雨や雪が降っていると気温も一気にグーンと下がるので窓を開けるのは、ちょっと辛いです。さすがに気温が低い、朝や夕方は無理なので…。 日中の僅かな時間でも ちょっとだけ我慢して空気を入れ替える と、インフルエンザ予防にもなるのでおすすめです。 お天気が悪い日だからこそ、しっかりと換気をして、さらに湿気対策を取り入れて快適に1日を過ごせるように心がけましょう。
先に紹介したとおり、梅雨時季の中休み「よく晴れた日」に家中の窓やタンス、押入れを開けて十分に換気対策をしましょう。 それでも、雨の日が続いて窓も開けられず湿気が部屋にこもるなら、 エアコン・扇風機・サーキュレーター など文明の利器を存分に使うのが絶対おすすめ。 ➀部屋の窓を閉め換気扇も止める ➁エアコンの設定をドライにする ➂扇風機やサーキューレーターで部屋の空気に流れを作る この3点だけでも、だいぶ快適な空間が得られると思います。 除湿器 との併用が叶うならエアコンを冷房設定にすることで、除湿器の除湿効果も相まってサラッと心地いい快適空間となるでしょう。 窓を開けて換気も必要では? と思われるますが、 梅雨時季の雨の日に窓を開けての換気はNG かもしれません。たとえ エアコンや除湿器など文明の利器をフル回転 させても、開けた窓から次々入ってくる湿気には太刀打ちできません。 まとめ 今回は 梅雨時季 にも気になる 「換気」 と相反する 「湿気対策」 について、窓を開けるべきか開けない方がいいのかについて考えてきました。 換気や湿気対策では、たしかに窓を開けるのが基本ですが、雨が多い日・湿気が高い日に窓を開けるのは、とくに湿気対策には逆効果となります。 高温多湿な日本では、梅雨時季だけでなくその後の夏本番の時季も暑さと湿気に悩まされますが、同じ温度でも湿度が下がると「体感温度」が低くなることへ繋がります。 電気代というコストの問題もありますが、エアコンなど文明の利器を上手に利用して、梅雨時季を快適にやり過ごしていきましょう。 また、コロナ禍の梅雨時季に、優先すべきは換気なのか湿気対策とするのかは各ご家庭でご判断くださればと思います。 - 暮らし, 住 - 湿度, 対策, 梅雨時季, 換気, 湿気, 窓を開ける