親の悲鳴が聞こえてくる夏休み!「宿題ぐらいやりなさい」と言わずに子どもがやる気になる時間術とは? | 子どもに伝わるスゴ技大全 | ダイヤモンド・オンライン
前田: 実家が神奈川なので、東京で勉強と野球ができたらいいかなと思っていたんですけど、「これでプロ野球は無理だな」って思って。 高校時代も成績が良かったので、指定校推薦で行けるところを選んだんです。 高校まではずっと野球しかしてこなかったので。大学でも何かひとつ打ち込めるものを見つけたいと思って、法学部で一回だけ本気で勉強してみることに。そこから一所懸命勉強をして、大学ではじめて 勉強の面白さ に気づけた感じがありましたね。 塾講師のアルバイトをしていた前田さん。大学時代に勉強を好きになれた経験がありました。子どもたちへ伝えたかったこととは? そもそも塾は必要か?塾へ行った息子と行かなかった娘から学んだ結論. ― 塾講師のバイトもされていたんですよね?どの教科を教えていたんですか? 前田: 小学生から高校生まで、オールジャンルで教えてましたね。 後輩に野球を教えたことがあり、教えるのが苦じゃないなって思っていたので、試しにやってみた塾の講師は7年も続いたんです。 大学は文系の学部にだったので、はじめは文系で国語・社会を教えていて。理系は全部教えることはできなかったんですけど、他の先生に教えてもらいながらできるようになっていった感じですね。 ― 塾の講師って難しくないですか?工夫していたことはありますか? 前田: めちゃくちゃ難しかったですね。 最終目標は、その子の 点数が上がること ですけど、持っていきかたが先生それぞれあるので。 僕自身が勉強嫌いじゃないからできたっていう経験があったので、「勉強嫌いになってほしくないし、好きになってほしい、勉強の面白さを知ってほしい」と思いながら教えていましたね。 ― 塾なのに勉強を教えるだけじゃないんですね。どんな工夫をしていたんですか? 前田: そうですね。塾は勉強に特化して教えているところと思われがちだけど、 「塾は勉強だけを教える場ではない」 というのを意識して、勉強を好きなってもらうためにはどうするか、勉強に興味を持ってもらうためにはどうするかってのを常に考えてました。 実際、授業の最初は結構雑談をするんですよ。だけど、この雑談も実は勉強につながっていて。例えばかっこいい車の話をしても、どうやって部品が作られてるんだろうとか、かっこいい車を作るためには算数ができないとだめだって思ってもらえれば勝ちですよね。そういうワクワクが勉強につながってることを分かってもらいたかったんですよね。 あとは、 褒めるポイント 。小学校低学年は、丸がつくだけでも楽しいって思ってもらえるんですよね。 「すごいね」って褒められるだけで得意げになったり、勉強も楽しい、面白いって思ってもらえたりするんで。なるべく褒めてあげる。 またすべてを「できた・できない」で評価してしまうと、ダメが続いたときに嫌いになっちゃうので。 努力そのもの を褒めてあげて、できたらいつもより褒めてあげるくらいの気持ちで。 特に小学校の子どもには「やったことを褒めてモチベーションを上げてあげる」ことを意識して、必要以上に褒めてましたね。 ― 勉強が嫌いな子へのアプローチ法は?
そもそも塾は必要か?塾へ行った息子と行かなかった娘から学んだ結論
子どもに勉強させたいと思ったとき、どこの塾に行かせたらよいか、または、そもそも塾に行かせた方がよいのか、悩みますね。 塾に通わせるということは、親にとってもエネルギーのいることです。 月謝はもちろん、送り迎えや、そもそも時には嫌がるであろう子どもをきちんと通わせることにエネルギーが必要です。 ある程度覚悟して通わせる以上はやはり学習効果を期待したいところです。 いつごろからどんな塾に通わせるか、ということは親にとっても悩みとなります。 そもそも塾は必要か? そもそも塾に通わせた方が本当に良いのでしょうか?
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