【コクリコ坂から】海や俊の旗の意味は?最後のシーンの意味についても | Shokichiのエンタメ情報Labo
コクリコ坂からでの海の上げる国際信号旗の意味は? スタジオジブリ2011夏の新作アニメ映画「コクリコ坂から」ですが ヒロインの松崎海が毎朝コクリコ荘の庭から上げている信号旗。 ドラマでは、行方不明になった父親の向かって上げているが、それを毎朝タグボートから見つめていた風間俊が、海を意識していく、というストーリーになっています。 それでは、この「国際信号旗」の意味は? ちょっと調べてみました。 最初のこれ これは一文字でアルファベットの「 U 」を表します。 二つ目のこれ これはアルファベットの「 W 」を表します。 しかし、これは「二時信号」といって、二文字の組み合わせで初めて意味をなすものです。 =「 UW 」 こうなると、「 航海の安全を祈る 」になります。 それに対して、風間俊が乗るタグボートの信号旗 これは、「航海の安全を祈る」を出してくれたこと対する返答。お礼を意味します。 最初の三角旗 これが「 わかりました 」という意味らしいですが、ここでは「ありがとう」の意味に近いニュアンスでしょう。 以下、海が出したものと同じ「 UW 」の信号旗ですので。 =「 UW 」 このように、「コクリコ坂から」には、時代的に理解しづらかったり、専門的知識を持っていないとそもそもわからないネタがけっこうたくさんちりばめられています。 「わからない」と投げ出すよりも「あの場面に出てきたアレは、どういう意味なんだろう?」と調べる楽しみがある作品といえるかもしれません。
【旗の意味】悲しすぎてヤバ…コクリコ坂から、海の旗に隠された意味 | シネパラ
「コクリコ荘」という下宿を切り盛りする女子高生の松崎海は、文化部部活棟「カルチェラタン」の存続のために活動する先輩、風間俊と出会う。 2人はお互いに惹かれあっていくが、とある疑惑が持ち上がる…、という学園青春アニメーション。 脚本/企画を担当するのは『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』の、言わずと知れた天才アニメ監督にして本作の監督である宮崎吾朗氏の父、宮崎駿。 主人公、松崎海を演じたのは『世界の中心で、愛をさけぶ』『涙そうそう』の、「東宝シンデレラ」長澤まさみ。 海と惹かれ合う先輩、風間俊を演じたのは『木更津キャッツアイ』シリーズや『ゲド戦記』の、「V6」のメンバーである岡田准一。 俊の父親、風間明雄を演じたのは『世界の中心で、愛をさけぶ』『ゴールデンスランバー』の大森南朋。 コクリコ荘に下宿する女医、北斗美樹を演じたのは『平成狸合戦ぽんぽこ』『もののけ姫』の石田ゆり子。 海たちが通う港南学園高等学校の理事長、徳丸を演じたのは『20世紀少年』シリーズや『カイジ』の香川照之。 第35回 日本アカデミー賞において、最優秀アニメーション作品賞を受賞!
横浜の海を背景に旗が映えていますね! 「コクリコ坂から」を思い出しながら横浜の街を散策するのも楽しそうですね♪ コクリコ坂は映画では結構急な坂道で、そのまま海へ繋がっていました。 実際にコクリコ坂という場所は存在しないものの、イメージに合う坂はあるとか・・ コクリコ坂から海へ繋がる。 コクリコ坂からメッセージを送る。 コクリコ坂から始まる恋。 このタイトルには、様々な意味が込められていそうですね。 まとめ この記事では「 コクリコ坂から 」で海が掲げていた 旗の意味 についてご紹介しました。 自分ができるたった1つの習慣をずっと続けている海は、本当に健気ですね。 とは言え、旗をきっかけに始まった2人の恋には大きな壁が立ちはだかります・・・ それが何かは「コクリコ坂から」を見てのお楽しみということで。 この記事を書いている人 いっしー 投稿ナビゲーション