ごぼう 水 に さらさ ない
次回は、「あく(灰汁)とは何ぞや」を調べてみたいと思います。 タケノコ、ワラビの季節ですから・・・
ごぼうは水にさらさないで! - Yamato-Hinagiku’s Blog
寒くなると、根菜のほくほくが恋しくなりますよね。 根菜と言えば… 皮をむいたり、あくを抜いたり、ちょっと下ごしらえが面倒なイメージですね。 夏野菜みたいにサクッと切って、パクッと食べたい方にはハードルの高い野菜かも知れませんが、夏野菜にはないほくほく、しみしみはやはり根菜の魅力と言わざるを得ません。 また、根菜類は体を温めてくれる作用があるので冬には積極的に根菜類を食べて体の中から温まって欲しいものです。旬の食べ物を食べるのは、理にかなっているのですね。 さて、先日「野菜の皮むくのかむかないのか問題」について書きました。 この続編とも言うべき、「水にさらすのか、さらさないのか問題」について書きたいと思います。 まず、根菜の種類ですが「いも類」と「それ以外」に分けられると思います。 【いも類】 じゃがいも、里芋、さつまいも、など。 【それ以外】 大根、人参、蓮根、かぶ、ごぼう、など。 ですね。 昭和の時代は、アクは抜くべきものでした。 アクのある野菜はとにかく水や酢水にさらしてしっかりあくを抜くよう指示されます。 平成の時代は、アクの正体はポリフェノールと言う抗酸化物質なので、抜き過ぎは良くないとされました。むしろアクは抜かずにしっかり栄養を摂ることを奨励されるレシピが散見されるようになりました。 では、令和の時代は?
ごぼうの栄養は調理法によって変わってくる? 皮やアクはどうしたら良い?
ごぼうの栄養をまるごと摂れるオススメごぼうのレシピ 糖質制限中の方にこそ、ごぼうを食べてもらいたいため、ごぼうを使ったオススメのレシピを 2 つご紹介します。 9-1. 舞茸とごぼうのお味噌汁 【材料 / 2 人前】 ごぼう 50 g 舞茸 50g 水 360ml 顆粒和風だし 小さじ1/2 みそ 大さじ1 小ねぎ(小口切り) 適量 【作り方】 ごぼうはたわしなどでこすって表面の泥をよく落とす。電子レンジで加熱し、斜め薄切りにする。舞茸は、石づきを切り落とし、ほぐす。 鍋に水、ごぼう、舞茸を入れ、中火で加熱する。 ごぼうが柔らかくなったら、顆粒和風だし、みそを入れ弱火で加熱する。 みそが溶けたら火からおろし、器によそう。小ねぎを散らして完成です。 クラシル: 9-2. ごぼうと人参の炊き込みごはん 【材料 / 4 ~ 5 人分】 米 3 合 人参 1本 ごぼう 50g こんにゃく 100g 鶏ささみ 1本 【調味料】 水 500 ml 白だし 大さじ4 酒 大さじ2 みりん 大さじ2 ごま油 大さじ1 【作り方】 鶏ささみは筋を取り除いておき、米は水洗いし、水気を切っておきます。 にんじんは皮をむき5mm幅の細切りにし、ごぼうはささがきにする。 こんにゃくと鶏ささみは5mm角に切ります。 炊飯器に米と調味料を入れ、②、③を入れたら、炊飯スイッチを押します。 4が炊きあがったら、茶碗に盛り付け、完成です。 ※お好みで小ねぎを散らしてもおいしいです。 クラシル: 10. ごぼうの栄養は調理法によって変わってくる? 皮やアクはどうしたら良い?. まとめ 今回ごぼうの糖質についてご紹介しました。ごぼうの糖質は 9. 7 gと高めですが、食物繊維が多く含む食材でもあります。ごぼうを食べ方や食べる量に気を付けてうまく摂取できれば、腸内環境を整え、血糖値を穏やかにすることが期待されます。ぜひ、普段の食生活にごぼうを取り入れ、紹介したレシピを活用してみてください!
Description いつも作ってる味付けも「皮むかず水にさらさず」で作ってみると、違いますよ~! 素材の味が生きてるって感じがします♡ ・アルミホイル 適量 作り方 1 ごぼうは、丸めたアルミホイルでこすって洗い、 ささがき にする。 (※皮はむかず、水にさらさない。) 2 人参は 細切り にして、サラダ油を入れたフライパンに1と一緒に入れて炒める。 3 材料に油が回ったら、砂糖・みりん・めんつゆを入れて炒め、ふたをしてしばらく加熱する。 4 水分がなくなってきたら、ごま油を回しかけて火を止める。 お好みで七味唐辛子をかける。 5 ★同じごぼうで…★ 「皮むかず水にさらさず☆ごぼうサラダ。」 ( ID:1336706) コツ・ポイント 同じ味付けをしても、いつもより味が濃く感じられました☆ ごぼうを水につけておいて茶色くなるのは、健康成分のポリフェノールだそうです。 また、皮には中心部の1. 6倍のうまみ成分があるそうなので、あく抜きや皮むきは必要ないそうです。 このレシピの生い立ち 皮をむいたり水につけたりしないほうが栄養があると聞いたので、試してみました。 このレシピの作者 スーパーで手軽に買える食材を使い、安くて簡単な料理を作ることが好きな主婦です。 たくさんの方が届けて下さるつくれぽのコメントに、毎日元気とやる気を頂いております。ありがとうございます。 新しい味と美味しい笑顔を求めて、これからも色々と作っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします♪ (*^_^*)