読書 感想 文 あらすじ と は
読書感想文のあらすじでネタバレ(本の結論)を書くかどうかですが、私的には「 どちらでも良い 」と思います。 もし書くのが本の紹介文でしたらネタバレは書かない方が良いですが、感想文はあくまで「本を読んだ感想」を書くもの。 本の感想を述べるのに「本の結論(最後のシーン)」が必要なこともありますので、ネタバレしても大丈夫ですよ。 ちなみに「あらすじにネタバレを書きたくない!」という人は、あらすじ部分をガッツリ省略して「短いあらすじ」にしてみましょう。 いっそ「あらすじは書かない」というのもありですよ。 あらすじを短くまとめるなら 「あらすじを短くまとめたい」ということでしたら、本当に簡単な内容を書くだけでOKです。 「アンネの日記は第二次世界大戦中、ドイツの占領下にあったオランダを舞台にしたお話です。」 「この本は両手両足がないという五体不満足で生まれた乙武洋匡さんが書いた本です。」 という風に一行だけでまとめてしまってもOKですよ。 あらすじの後は何を書く?
- 何をどう書く?読書感想文の書き方。導入・あらすじ・締めくくりの要素別解説School Post「高校受験ナビ」 | School Post「高校受験ナビ」
- 読書感想文「あらすじだけ読んで書く」vs「ちゃんと本を読んで書く」どっちが早いか比べてみた - クレイジースタディ(クレスタ)
何をどう書く?読書感想文の書き方。導入・あらすじ・締めくくりの要素別解説School Post「高校受験ナビ」 | School Post「高校受験ナビ」
友人が 「夏休みの宿題にあった読書感想文、読むの面倒くさいからあらすじだけ読んで書いてたわ〜」 と言っていて、周りの人が「あるある〜!」と盛り上がっていました。 でも大人になると、読書は自分の興味のある本を読めるし、「あらすじだけ読んで読書感想文を書く」なんて……逆にやりませんよね? というか、 「あらすじだけ読んで読書感想文を書く」って難しくないですか?! 読書感想文「あらすじだけ読んで書く」vs「ちゃんと本を読んで書く」どっちが早いか比べてみた - クレイジースタディ(クレスタ). ふつうに読んで読書感想文書いたほうが楽だし早くない?! そこで今回は、 「あらすじだけ読んで読書感想文を書く」のと「ちゃんと本を読んで読書感想文を書く」の、どっちが早いか比べてみたいと思います。 明らかに夏休み前にやるべき企画をこんな時期にぶち上げておりますが、読書の秋ということでよろしくお願いします。 Profile なべとびすこ 短歌の「すみっこ」を伝えるwebマガジン、TANKANESSの編集長。短歌のカードゲームを作ったり書店でサイファーをしたりカラオケに行ったりしている。 いままでの記事はこちら 読書感想文を書く 今回は「読書感想文を書く」企画なので、まず 夏休み最終日まで読書感想文を書かずに過ごしてしまった子供の気持ち をイメージしましょう。 ▲夏休みの宿題が終わらなくて焦っている男の子のイラスト 8月31日。 なんとか他の宿題は終わらせたものの、めんどくさいと思って後回しにしていた読書感想文。存在に気づいたのは、夜22時。 「マジか〜……いまから本読むのダルいな…… まあ読書感想文なんか、あらすじだけ読んで書けばいけるやろ!! !」 はい、読書感想文を後回しにした小学生の気持ちになりましたね。 では、あらすじだけで読書感想文を書いてみましょう! 書きやすそうな課題図書を選ぼう 読書感想文なので、「 青少年読書感想文全国コンクール 」から課題図書を選ぼうと思います。 … …… いや、 わりとどれも面白そうやな?! 子どもの頃は読書感想文が苦手だった私ですが、いまこうやって課題図書をながめるとどれも読んでみたくなるものばかり。ちゃんと考えて選ばれてるんだなあ。 あらためて怠惰な小学生の気持ちになり、 「読まなくても感想書きやすそうな本」 という観点に絞って課題図書を見ていきます。 おっ、これは…… 『かべの むこうに なにが ある?』ブリッタ・テッケントラップ 目のまえにある大きなあかいかべ。いつから?
読書感想文「あらすじだけ読んで書く」Vs「ちゃんと本を読んで書く」どっちが早いか比べてみた - クレイジースタディ(クレスタ)
』 ブリッタ・テッケントラップ 借りてはじめて気づいたけど、 これ絵本やった。 「小学生高学年向け」の課題図書、こんな薄いん? こんな薄いなら普通に読むわ。 ってか、読めよ!!! 中身もほぼ絵やぞ!! ……まあ、 本を借りたり買ったりとかがめんどくさくて先延ばしにする気持ちはわかる んですけどね。 ということで読みます。 一度感想文を書いているので、その予想が当たっているかどうかも非常に楽しみですね。 3分で読めた 。 意外だったのはオチの部分でした。「ねずみがかべをこえた世界に行って終わり〜、めでたしめでたし」って話かと思ってたのに、その先がありました。 ねずみは元の世界に戻って、みんなにかべの向こうの世界について教えてあげるんです。 それで、みんなかべのむこうの世界に行って、最後のページは元の世界に残ろうとしていた「らいおん」がついにかべのむこうの世界に行くところで終わっていました。 あらすじだけ読んでいたとき、私はねずみの一歩踏み出す行動についてしか触れなかったけど、 「ねずみだけではなく他の動物たちもみんな一歩踏み出す」というオチを知ることができました 。 これは感想文でもしっかり言及すべき点でしょう。 どいうか、めちゃくちゃ良い本やな?!
好きる開発 更新日:2019. 10.