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スリーサイズの黄金比って?正しい測り方と自分に合うサイズを知ろう | Domani
標準体重)/標準体重}× 100(%) 標準体重の算定方法に次の 2つの方法がある。 1)性別・身長別標準体重(附表3) ※1, ※7 2000年の、厚生労働省の乳幼児身体発育調査報告書(0歳〜6歳) ※1 と文部科学省の学校保健統計報告書(6歳〜17歳) ※2 のデータをもとに、男女毎に、身長に対する体重の中央値を求めて標準体重とした。その値は、次の式で表される(Xに身長(cm)を入れる) 【男児】 幼児期 ※1 (6歳未満、身長 70cm以上 120cm未満) 標準体重= 0. 00206X²-0. 1166X+6. 5273 学 童 ※7 (6歳以上、身長 101cm以上 140cm未満) 標準体重= 0. 0000303882X³+0. 00571495X2²+0. 508124X-9. 17791 学 童 ※7 (6歳以上、身長 140cm以上 149cm未満) 標準体重= -0. 000085013X³+0. 0370692X²-4. 6558X+191. 847 学 童 ※7 (6歳以上、身長 149cm以上 184cm未満) 標準体重= -0. 000310205X³+0. 151159X²-23. 6303X+1231. 04 【女児】 標準体重= 0. 00249X²-0. 1858X+9. 0360 標準体重= 0. 000127719X³+0. 0414712X2²+4. スリーサイズの黄金比って?正しい測り方と自分に合うサイズを知ろう | Domani. 8575X-184. 492 標準体重= -0. 00178766X³+0. 803922X²-119. 31X+5885. 03 学 童 ※7 (6歳以上、身長 149cm以上 171cm未満) 標準体重= 0. 000956401X³+0. 462755X²-75. 3058X+4068. 31 ■性別・年齢別・身長別標準体重よりも全般的に標準体重値が低く、肥満の出現率を過大評価している可能性がある。特に13歳以降の140~150cmの低身長群では肥満度を過大評価する点には注意が必要である。 ■思春期発達段階の違い等に基づく、年齢による体型の差は、考慮されない。 2)性別・年齢別・身長別標準体重(5歳以降)(附表4) ※8 2000年の文部科学省の学校保健統計調査報告書(5歳〜17歳)のデータをもとに、男女別に1歳毎に身長・体重をプロットし、等確率楕円式を用いて5%棄却を行い、1次式の標準体重計算式を作成した(表1) 表1.5歳以上17歳までの性別・年齢別・身長別標準体重計算式 年齢(歳) 男子 a b 5 0.
386 23. 699 6 0. 461 32. 382 7 0. 513 38. 878 8 0. 592 48. 804 9 0. 687 61. 390 10 0. 752 70. 461 11 0. 782 75. 106 12 0. 783 75. 642 13 0. 815 81. 348 14 0. 832 83. 695 15 0. 766 70. 989 16 0. 656 51. 822 17 0. 672 53. 642 標準体重= a×身長(cm)-b 女子 0. 377 22. 750 0. 458 32. 079 0. 508 38. 367 0. 561 45. 006 0. 652 56. 992 0. 730 68. 091 0. 803 78. 846 0. 796 76. 934 0. 655 54. 234 0. 594 43. 264 0. 560 37. 002 0. 身長と体重の比率. 578 39. 057 0. 598 42. 339 (問題点) 年齢毎に 1次式の係数が異なるので、同じ身長体重であっても、誕生日を挟んで年齢が1歳違うと、標準体重が異なるため肥満度が変わってしまう。 特に男子15歳以上、女子14歳以上では、年齢が進むに従い身長別標準体重が段階的に変化するので、同じ身長体重であっても肥満度の評価が毎年変化する。 高身長、低身長児も1次式で標準体重を算出しているため、特に低身長児では肥満度の評価が正しくない可能性がある。 (コメント) 標準的な集団としての評価や疫学的な評価には、性別・年齢別・身長別標準体重を用いた肥満度評価の方が優れていると思われる。個人の肥満度の変化の評価には、性別・身長別標準体重を用いた肥満度は、グラフ化すると視覚的に判定しやすく、縦断的な評価を行いやすい。 【3.BMI】 (図3a,図3b,附表5) ※9 2000年の、厚生労働省の乳幼児身体調査報告書(0歳〜6歳)と文部科学省の学校保健統計調査報告書(6歳〜17歳)のデータをもとに、LMS法を用いて作成したパーセンタイル曲線を用いる(図3a,図3b) 【文献】 平成12年乳幼児身体発育調査報告書.厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課(監修)財団法人母子衛生研究会(編)母子保健事業団. 2002 平成12年度学校保健統計調査報告書.文部科学省生涯学習政策局調査企画課.