組別総合原価計算とは
2021. 07. 22 2016. 01. 24 工業簿記を勉強していると組別総合原価計算っていう内容が出てきたんだけど…… 組別総合原価計算と等級別総合原価計算の違いが分からない 組別総合原価計算について教えて!
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27の問4と問5のT字勘定を見てみると、どの部分が予定配賦額なのかがわかると思います。 なぜこのようにしていのか、というと、補助部門費(修繕部費)を予定配賦することで、補助部門費で発生した配賦差異(これは補助部門が原因で発生した原価差異)と各製造部門費で発生した配賦差異(これは製造部門が原因で発生した原価差異)を分けて把握することができるためです。 仮に、補助部門費を実際配賦した場合、原価差異がすべて製造部門費で発生することになります。例えば、修繕部のベテランの従業員が退職してしまい新しい従業員に入れ替わったため、修繕時間が当初は月100時間だったのに、実際には月104時間かかってしまったため、原価差異が発生したとします。実際配賦の場合、修繕時間が多くかかったことによる原価差異の責任を製造部門が負うことになってしまい、工場長が原因を正しく把握することができなくなってしまいます。部門ごとに予定配賦することで、それぞれで原価差異が把握することができるのです。 ごろう on 2020年5月16日 at 22:22 ありがとうございます。完全に見落としてました。なんとなくやってたらダメですね…。 パブロフくん on 2020年5月25日 at 15:17 解決したようでよかったです。今のうちに間違えておけば、本試験で間違えないので、大丈夫ですよ。合格を応援しています! なこ on 2020年3月23日 at 17:24 パブロフ簿記、あらゆる面で活用させてもらっています!だいすきです! パブロフくん on 2020年3月29日 at 11:37 ありがとうございます!
生産データ A組製品 月初仕掛品 500個 (80%) 当月投入 1600 合計 2100個 月末仕掛品 900 (70%) 完成品 1200個 B組製品 月初仕掛品 270個 (80%) 当月投入 830 合計 1100個 月末仕掛品 300 (50%) 完成品 800個 2. 原価データ 材料費 加工費 月初仕掛品原価 A組製品 173, 000円 156, 000円 B組製品 33, 000円 50, 000円 当月製造費用 A組製品 457, 000円 ?円 B組製品 220, 000円 ?円 括弧内の数値は加工進捗度を示す。 材料はすべて工程の始点で投入している。 当工場では、材料費は組直接費、加工費は組間接費として処理している。組間接費は直接作業時間を基準にして配賦している。当月加工費実際発生額は350, 000円であった。 3.