高 次 脳 機能 障害 学会
3 2021/05/07 「アキシカブタゲン シロルユーセルの最適使用推進ガイドライン」について(厚生労働省) 「ガルカネズマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(片頭痛発作の発症抑制)」について(厚生労働省) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連する母子保健領域の研究報告シンポジウム開催案内 2021/05/06 医薬品・医療機器等安全性情報 No.
日本神経心理学会
最近、雑誌などで「飲んではいけない薬」とかいう記事が話題になっているようです。 患者さんたちは少なからず不安になっていると思います。 薬の有用性について、私自身も疑問を感じることはあります。 たとえば、コレステロールを下げる薬の効果は証明されています。 検査の数値として悪玉コレステロールだけでなく、中性脂肪や善玉コレステロールも明らかに改善されることが分かっています。 問題は、それで病気が減るのかということです。 例えば、脳梗塞の正確な発症率は分かっていませんが、一般的に人口10万人あたり100~200人と言われます。 0. 1%~0. 2%になります。 ある薬が、この発症率を「50%低下させます」と謳っているとします。 発症率が0. 1~0. 2%が0. 05~0. 1%に減るということでしょうか。 一方、その薬に何か重大な副作用が0. 1%の頻度で現れるかもしれない時、この薬は使うべきでしょうか? 日本周産期・新生児医学会【Japan Society of Perinatal and Neonatal Medicine】. このことから思い出すのは、「南海トラフ地震の発生確率は今後30年以内に70%程度」に対して、熊本地震震源の布田川断層帯の地震発生確率は「ほぼ0~0. 9%」と言われ、専門家は発生確率を「やや高い」と見ていたのに、熊本市のハザードマップでは「きわめて低い確率」と記載していたという話です。 薬の話とは違いますが、通じるものを感じます。 地震の場合、活断層型と海溝型という機序の違うものを比べることから間違いがあるのだそうです。 薬の話に戻りますが、脳梗塞や心筋梗塞といった病気の発症には、年齢や性別、喫煙や高血圧など他の病気の有無により、リスクが随分違うことも分かっています。 心筋梗塞などの冠動脈疾患では、高血圧、喫煙、性別、コレステロールの値で、10年間の死亡率の差は0.
日本周産期・新生児医学会【Japan Society Of Perinatal And Neonatal Medicine】
実は、高齢になると「てんかん」の発症が増えるのです。 近年、高齢者の運転による交通事故が問題になっていますが、その中にてんかん発作によるものがあると考えられます。 本人に自覚がなく、他人から指摘されても、大人が「てんかん」になるとは思わないので、病気であることを認めず、運転を止めません。 高齢者の「てんかん」は薬がよく効くと言われており、早期診断が望まれます。 診断には、脳波がよく使われますが、最近では、発作後数時間以内に、MRI検査で脳血流の変化を捉えると診断できることが注目されています。 しかし、何といっても、診断の鍵は発作の様子です。 目撃者の話が大事なのですが、現在では、スマートフォンによる発作の様子の動画記録を見れば、一目瞭然で診断できます。 また、本人も納得します。 発作の場に出合ったら、冷静に記録していただければと思います。 2018年3月26日 「北海道新聞夕刊」掲載) 災害に備えて 東北大震災から6年経ちました。 あの時の危機感が薄れてきてはいませんか? 読者の中には、たくさんの薬を飲んでいる方も少なくないと思います。 そういう皆さんは、災害に備えて薬を準備しているでしょうか?
脳神経外科/はこだて医療情報ドクターコラム
2021/07/29 第61回日本先天異常学会学術集会開催案内 2021/07/28 「EZR を使ってみよう:生物統計ハンズオン Webinar 初級」 開催 のお知らせ 2021/07/26 CDHガイドライン推奨策定会議の開催案内 2021/07/19 医薬品・医療機器等安全性情報 No. 384 2021/07/14 日本学術会議からの開催案内について 2021/07/09 医療事故調査制度の現況報告(6月)(日本医療安全調査機構) 2021/07/07 事務局は7月11日から13日までの間、第57回学術集会のため不在にいたします。14日(水)から通常営業いたします。何卒よろしくお願い申し上げます。 2021年度定時総会について 2021/07/05 第4回野口英世アフリカ賞 候補者推薦受付中(8月20日(金)まで) 2021/06/30 公開シンポジウム「コロナ下において考えるべき栄養」について(日本学術会議) 2021/06/28 再生医療等製品の電子化された添付文書の記載要領について(厚生労働省) 医療機器の電子化された添付文書の記載要領について(厚生労働省) 2021/06/27 第1回 日本新生児成育医学会Webinar開催のご案内 体外診断用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について(厚生労働省) 医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について(厚生労働省) 2021/06/22 日本学術会議からの周知依頼について 2021/06/18 2021年度神澤医学賞受賞候補者推薦依頼 2021/06/14 第31回日本医学会総会HPポスター公募(日本医学会) 医薬品・医療機器等安全性情報 No.
高次脳機能障害情報・支援センター 〒359-8555 埼玉県所沢市並木4丁目1番地