本 捨て られ ない 心理
人によって捨てられなかったりお片付けできないものは色々あると思いますが、私にとってそれは「本」。 昔からぐるりと本棚に囲まれた部屋を持つのが夢だった、そんな本好きの私が、たくさんの本を手放す決意ができた気づきをお伝えします。 前の家では天井まで壁一面作り付けの本棚がふたつあったのですが、片づけを仕事にするようになり徐々に、そして今回引っ越しにあたって大幅に(たぶん1/3くらいまで? )本を減らしました。 私が本を減らしたいと思った大きな理由は次の二つ。 防災上の危険( 東日本大震災の時に本が落ちてくる危険について改めて考えた) いつか読もう、また読みたいと思っても、実際に読むということはほとんどなく、そんな本が目に入るたびに「ああ、全然読めていないなあ・・・」とネガティブな気持ちになるということに気が付いた これでかなりの量を処分してきましたが、それでも明らかに引越し先に入りきらない量がありましたので、もうひと息。 2. 大好きだった児童文学や読み聞かせのための大量の絵本のほとんどを小学校の 図書室に寄贈 。 →この先いつ読み返せるか分からずただ持っているより、たくさんの子供たちにこの先何年も読んでもらえる方が本にとっても私にとっても絶対にいい! 3. その他の小説で特に好きな作家の初版本や絶版のもの以外は、図書館を私の本棚だと思うことにして、ほとんどを欲しい方に譲ったり、BOOKOFFの出張買取に。 こうしてどうにかこうにか、新居のスペースをそれほど圧迫しないくらいまで本を減らすことができたわけです。 この記事を書くために、改めて本を捨てられない心理について少し調べてみたのですが、身につまされる考え方がたくさんありました。 「本=知識を得たいと思うのは、自分に欠けているモノを補おうとする気持ち。 本という形のあるモノを所有することで知識を得た(自分に足りないモノを得た)と錯覚している」 ドキっ! 本を捨てられない心理を理解したら、大量の本を断捨離できた! | 片付け嫌いの断捨離. 「自分に対する自信のなさ、不安の象徴」 ドキドキっ!! そうなんです。 インターネットがこれだけ普及している今、よくよく考えれば紙という形で手元に残しておかなければならない情報ってほとんどないはずなんです。 自分が持っている物やその持ち方って自分の内面を如実に反映しているんですよね~~ 本以外にも、処分したほうがいいと思っているのになかなか手放せないものがあったら、こんなふうに別の角度からじっくり考えてみると、実はそこに本当に向き合わなければならない別の何かが隠れているかもしれません。 これを書いていたら居ても立っても居られなくなり、10分くらい本棚を眺めて29冊処分することにしました〜
本を捨てられない心理になる人の思いについて
洋服や靴は簡単に 捨てられる が本はなかなか捨てられない。これ私のことです。 2014年頃はせっせと書籍を 断捨離 していましたが、去年、一昨年は停滞し手持ちの本は80冊前後を推移していました。 この80という数字にはデジタル本(電子書籍やオーディオブック)は入っていません。デジタル書籍を入れたら軽く150ぐらいはいくのではないか、ということに気づいた私は、本箱チャレンジをすることにしました。 私のように、大量の本を持て余している人は、ご一緒にどうですか?以下にこのプロジェクトのやり方を説明します。 本箱チャレンジとは? 本や雑誌を捨てられないあなたに、本箱チャレンジのススメ。. 本箱チャレンジとは、自分の本箱の中にあるものを読み尽くし、できるだけ空っぽに近い状態にするプロジェクトです。 名前はパントリーチャレンジからとりました⇒ パントリーチャレンジのススメ~ズボラ主婦だからできる究極の節約方法 とくに何の工夫もない名前ですが、いろいろなものに使えます。冷蔵庫チャレンジ、下駄箱チャレンジ、押し入れチャレンジ、ドレッサーチャレンジなどと、ご自身の捨てプロジェクトに命名してみると、多少は楽しくなるかもしれません。 本箱チャレンジの手順は2つあります。 1. 手持ちの本や雑誌でもう読まないものは捨てる 2. 納得のいく本箱になるまで、新しい本は買わないか、買う頻度をさげる それぞれ詳しく説明します。 いらない本は捨てる まず不要な本を断捨離します。 パントリーチャレンジをする時も、賞味期限切れの食品や、自分の家では消費できそうにないものは、最初に捨てたりよそに回したほうがよいです。 本箱チャレンジの場合は、最初に捨てることは必須であり、ここにエネルギーの大半を投下してください。 本は食品のように腐らないため、どこかで思い切らないと、いつまでたっても本箱の中がきれいになりません。へたすると、一生、大量の未読本をかかえたまま、日々を送ることになるかもしれないのです。 「よし、本箱チャレンジだ!」と思ったその日からしばらくは、力の限り、いらない本を捨て続けます。 こんな本は捨てても大丈夫 本棚にはさまざまな本が並んでいますが、最低でも以下の10種類に分けることができます。すべて捨てられます。 1. あるのを忘れていた本 存在を忘れていた本はもういらない本です。 未読、既読関係なく、今すぐブックオフに持っていくか、廃品回収に出してください。人にあげてもいいですが、その場合は、ぐずぐずしないでください。 2.
本を捨てられない心理を理解したら、大量の本を断捨離できた! | 片付け嫌いの断捨離
手元にある本のうち、2度以上読んだ本はどのくらいあるのか見渡すと、多くても2~3割ぐらいではありませんか? つまり、残りの7~8割は、捨ててしまってもあなたの人生に差し支えのない本であるともいえます。 ガツンと仕訳して、本当に必要な本だけを手元に残してくださいね。
本や雑誌を捨てられないあなたに、本箱チャレンジのススメ。
プレゼント 人からもらったから、読まないけど義理で持っている、という本があったらこの機会に捨ててください。 プレゼントの捨て方⇒ いらないプレゼントがある。捨てるべきか、捨てざるべきか? 本を捨てられない心理になる人の思いについて. 8. シリーズの中の1冊 本には、何巻かシリーズになっているものがあります。これを捨てると、シリーズのコンプリートができない、という理由で持っている本があったら、シリーズまるごと捨てればいいのです。 その本を読みたくて持っているのではなく、単にコレクションしているだけなので、コレクションする癖を手放してください。 収集癖を捨てるには?⇒ 収集癖に悩むあなたへ。物を集める理由を知ってコレクションを断捨離する方法 収集癖をトーンダウンする方法⇒ せっかく集めたから捨てられない?コレクションを少しでも減らす10の方法 9. もう読んだ本 2度も3度も4度も読むお気に入りの本はせいぜい5冊ぐらいにして、残りは捨てましょう。 毎日どんどん新しい本が発売されます。過去に発売された本の中にも、「読みたいな」と思うものはたくさんあるでしょう。1度読んだ本を再び読み返すのはきわめてまれです。 10.