「守株待兎」(しゅしゅたいと)の意味
今日の四字熟語・故事成語 No.
『株を守りて兎を待つ(くいぜをまもりてうさぎをまつ)』の意味と定義(全文) - 辞書辞典無料検索Jlogos
出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』 ナビゲーションに移動 検索に移動 中国語 [ 編集] 成句 [ 編集] 守 株 待 兔 ( shǒuzhūdàitù ) たなぼた を期待すること。 偶然 の 成功 体験 に執着して、 古い やり方を変えようとせず、臨機応変な 新しい 対応をしないこと。 守株待兎 、 株を守りて兎を待つ 。 何の努力もせずに、 利益 にあずかろうとすること。 「 株待兔&oldid=1066236 」から取得 カテゴリ: 中国語 中国語 成句 由来 韓非子
「守株」の英語表現は「lack of innovation」「stupidity」 「守株」の英語表現は、"不足"を意味する「lack」と"一新"や"革新"を意味する「innovation」を組み合わせた「lack of innovation」が適切です。"愚かさ"のニュアンスを出したいときは、"愚かさ"という意味を持つ「stupidity」でも表現できます。「stupidity」は直接的な表現なため、相手を怒らせてしまう場合があります。気をつけて使いましょう。 「守株」(lack of innovation / stupidity)の例文 「守株」 "lack of innovation" 「彼は守株な人だ」 "He is a man who has lack of innovation. " 「彼の守株に呆れた」 "I was staggered by his stupidity. " まとめ 「守株」は、「古い習慣にこだわること」「進歩がないこと」を意味する言葉です。あまりなじみの無い表現だと思うので、日常会話では「昔ながらの習慣に縛られている」や「柔軟な対応ができない」など噛み砕いた表現の方がお勧めです。 かしこまった表現ではありますが、ビジネスシーンでも日常的なシーンでも登場する機会はあります。非難的なニュアンスが含まれているので使うときは注意しましょう。