季節の変わり目に要注意! 猫の体に起こるさまざまな「不調」|ねこのきもちWeb Magazine
『季節の変わり目』に多い病気 [2013. 06.
- 春に多い猫の体調不良とその予防法|+にゃんコラム|知りたい|ヘーベルメゾンペット共生賃貸ライフ プラスわんプラスにゃん倶楽部
- 季節の変わり目に猫の元気が無くなるとかありますか? - 昨夜まさ催促する... - Yahoo!知恵袋
- あなどってはいけない猫の嘔吐~それって放っておいて大丈夫?
春に多い猫の体調不良とその予防法|+にゃんコラム|知りたい|ヘーベルメゾンペット共生賃貸ライフ プラスわんプラスにゃん倶楽部
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師) ※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。 ※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。 取材・文/sorami CATEGORY 猫と暮らす 2018/10/09 UP DATE
最近、飼い猫が食べなくなった…。 そんな心配をしている飼い主さんはいませんか? その食欲不振の原因はもしかしたら季節のせいかもしれません。 今回は猫の食欲についてご説明いたします。 季節によって食欲は変わる 春から夏にかけて、猫の食欲は下がる と言われています。 特に夏は人間と同じで、「暑いので食欲がわかない」という夏バテ状態になります。 これは外に自由に出れる子がなる場合が多いです。 反対に、秋から冬にかけては食欲が増します。 気温が下がるので、体温を温かく保つためにたくさん蓄えようと思うからです。 そのため、寒くなると急激に体重が増える子もいるので、太りすぎに要注意です。 Sponsored Links 食欲が落ちている猫に関する注意点は?
季節の変わり目に猫の元気が無くなるとかありますか? - 昨夜まさ催促する... - Yahoo!知恵袋
猫が雨の日によく寝るのはなぜ?
低気圧は自然が起こす現象なので低気圧自体をなくすことはできません。また、気圧の変化による治療法というのも今のとこはありません。体がだるそうな時は無理はさせず、ストレスを感じさせないように穏やかに過ごさせるのが1番いいでしょう。 低気圧による血管の膨張を防ぐには、猫がどれぐらいの低気圧で体調が悪くなるのかを見極めることが大切です。少し雨が降っただけでも体をだるそうにしているのか、大雨の日や台風の日はどのように過ごしているのかを事前に観察しておけば、猫が何で体調が悪いのかがわかりやすいです。体調の変化、天気や気温、湿度など細かくチェックしましょう。持病がある猫の場合は特に体調の変化には気をつけてチェックしましょう。 夏場や気温が高い日は、体を冷やすようなご飯をあげたり、水分をこまめに摂らせることをおすすめします。体を冷やすことによって、血管の膨張を防ぐことができます。 あまりにも体調が悪い日が続くようであれば、動物病院の獣医師さんに相談してみましょう。 猫などの動物がかかる「気象病」とは? 雨の日や台風の日、季節の変わり目など普段より体調が悪い時があります。人に限らず、動物にも起こる現象です。低気圧は人よりも犬や猫などの動物たちの方が敏感に察知するので体調にとても影響されます。 雨の日や台風の日、季節の変わり目などによって体調が悪くのは「気象病」が原因かもしれません。 ◆「気象病」とは?
あなどってはいけない猫の嘔吐~それって放っておいて大丈夫?
雨の日や台風の日は低気圧が発生し、その影響で体調が悪くなる人がいると思います。実は猫も低気圧が苦手といわれていて、体がだるくなるようでゴロゴロと寝て過ごすことが多いようです。 ◆低気圧の時に頭が痛くなるのはなぜ?
季節の変わり目は体調を崩しやすくなる時期。猫も同じように、不調が起こることがあるって知っていますか? 夏から秋への季節の変わり目で注意したい猫の不調 について、ねこのきもち獣医師相談室の先生にくわしく聞いてみました! 夏→秋の季節の変わり目で、猫に起こる不調とは? 夏から秋の季節の変わり目で不調になる猫は少なくありません。 秋の始まりは真夏のような暑い日があったり、急に涼しくなる日があります。また、昼間は夏のように暑くても徐々に朝晩は気温が低くなり、一日の中の気温差が大きくなる季節でもあります。 このような 気温差に対して体温を調節していると体力は消耗し、免疫力も低下 しがちに。 そうすると、 猫カゼや腎臓病、アレルギーなどのほか、持病がある猫は症状が悪化 することがあるのです。 シニア猫は要注意! 健康な猫でも油断しないで 高齢の猫などは、季節の変わり目で 隠れていた病気が発病 することもあるでしょう。また、元々は元気な猫でも 食欲不振、下痢や嘔吐など消化器の症状 が出ることがあります。 また、涼しくなって食欲旺盛になったと安心していると、夏の暑さで弱っている胃腸に負担がかかり、下痢や嘔吐などを起こすこともあります。 換毛期が体調不良の原因にも 秋の始まりは、夏毛から冬毛に変わる「換毛期」。冬毛から夏毛に変わる春ほどではありませんが、やはり抜け毛が多くなり、 飲み込んだ毛の量によっては毛玉を吐く回数が増えたり、食欲不振などの消化器症状の原因 になります。 愛猫が不調そうだったら、早めの受診を 体力や免疫力が低下していると、回復が遅れることがあります。この時期に愛猫に不調が見られたら、早めの受診をお勧めします。 家庭では、気候の変化に注意して 室温や湿度をこまめに管理し、静かに休める環境作り をしてあげましょう。 愛猫が「不調にならないお世話」 4つの心がけとは? 季節の変わり目に猫の元気が無くなるとかありますか? - 昨夜まさ催促する... - Yahoo!知恵袋. 季節の変わり目に飼い主さんが愛猫に対してできることは、 「不調にさせないように予防すること」 が一番大切! そのためには、夏の間に愛猫の体力が落ちないようなお世話をしてあげましょう。たとえば、以下の4つのことを心がけてみてください。 ①室内を快適な温度と湿度に保つ エアコンを利用したり、猫が過ごしやすい場所に移動できるようにしておくとよいでしょう。 ②消化の良さも考慮しつつ、食欲がアップするような食事を与える いつものドライフードに少量のおやつやふりかけをトッピングしたり、ウェットフードを温めたりと、愛猫の好みに合わせましょう。 ③夏に起こりがちな脱水をさせないように、飲水量を保つ 水飲み場所を増やし、飲みやすいように飲み口の広いボウルや高さのあるボウルを用意してあげましょう。 ④ブラッシングを忘れずに 換毛期の抜け毛を減らすだけではなく、余分な被毛を取り除いて皮膚の蒸れを防ぎ、血行をよくして皮膚の健康を保つためにも続けましょう。 飼い主さんが愛猫のためにできることがたくさんありますよね。愛猫の不調を予防できるように、ぜひ意識してみてください!