条件付き書式 コピー 連続 行
「区切り位置」機能の応用的使い方 次に「区切り位置」機能の応用的使い方を紹介します。 「数字載られるを日付形式変換する」方法と「いらない部分を簡単に削除する」方法の2種類をみてみましょう。 2-1. 数字の羅列を日付形式に変換 まずは数字の羅列を日付形式に変換する方法です。 日付が「20181201」などの数字の羅列で吐き出されるケースは多々ありますが、このままでは日付として扱えず使いづらいと思います。 ここではそんな数字の羅列を一括で日付形式にしてみます。 (1)データを範囲選択する (2)「データ」タブにある「区切り位置」をクリックする (3)「スペースによって右または左に揃えられた固定長フィールドのデータ」を選択し「次へ」を押す (4)矢印は付けずにそのまま「次へ」を押す (5)データ形式で「日付」を選択し「完了」を押す (6)完了 これで数字の羅列が日付データになりました。 日付データに直せば、関数を使う際に「1月1日から1月5日まで」といったような範囲指定ができるようになります。 是非活用してみてください。 2-2. 条件付き書式 コピー 連続 行. いらない部分を簡単に削除 次にいらない部分を簡単にまとめて削除する方法です。 例えば「20180101、20180102…」というデータから頭の「20」をとって「180101、180102…」といったデータにできるということです。 それでは手順を見てみましょう。 (1)データを範囲選択する (2)「データ」タブにある「区切り位置」をクリックする (3)「スペースによって右または左に揃えられた固定長フィールドのデータ」を選択し「次へ」を押す (4)削除したい部分へ矢印を付け、「次へ」を押す (5)消したい部分を「データのプレビュー」上でクリック後、「削除する」を選択して「完了」を押す (6)完了 このようにまとめて削除することができます。 関数や手作業が必要なく簡単にできるので、時短になりますよ! 3. セル分割の応用テクニック!2つの裏技紹介 最後に応用テクニックとして「セルを分割して真ん中に波線を引く」方法と「斜め線を引いて文字を入力する」方法の2つを紹介します。 どちらも押さえておきたいテクニックですよ。 3-1. セルを分割して真ん中に波線を引く まずはセルを分割して真ん中に波線を引くテクニックです。 一つの方法として上の図のように、セルの行幅を広げて改行しながら文字を入力する手もあるのですが、これだと同一セルに一行目と二行目が入力されるので、関数を使う時などには適しません。 そこでここでは一行目と二行目のセルを分けて作る方法を解説します。 (1)1行目と2行目に文字を入力し直す (2)1行目と2行目を両方選択し、「Ctrl」+「1」(!マークのついたほう)キーを押す (3)「セルの書式設定」で「罫線」タブにある波線を選択し、真ん中に線が引かれるようクリックする (4)必要に応じてセルの行幅を調整すれば完了 このようにセルを分けて入力すれば、簡単に真ん中に波線を引くことができます。 ワードだと「セルの分割」で作業をするのでエクセルも同じくセルを分割するというように考えがちですが、エクセルではセルを追加するということですね。 3-2.
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複数のセルに同時に斜線を引くには? では次に、「複数のセルに同時に斜線を引く方法」です。 ここではセルに対して引くので、先ほどのやり方のうち、罫線を使って引く方法で解説します。 2-1. 連続したセルに斜線を引く まずは「連続したセルに斜線を引く方法」で、やり方は次の通りです。 (1)斜線を引きたいセルを範囲選択する (2)「Ctrl」キー+「1」を押し、開いた「セルの書式設定」で「罫線」タブクリック後、「\」をクリックする (3)完了 ポイントは斜線を引きたいセルを範囲選択する所で、これで一気に斜線を引くことができます。 2-2. 飛び飛びのセルに一度で斜線を引く 次に「飛び飛びのセルに斜線を一気に引く方法」で、次の通りに行います。 (1)「Ctrl」キーを押しながら、斜線を引きたいセルをクリックしていく (2)「Ctrl」キー+「1」を押し、開いた「セルの書式設定」で「罫線」タブクリック後、「\」をクリックする (3)完了 ポイントは「Ctrl」キーを押しながら斜線を引きたいセルを選択する所で、これで連続していないセルにも一気に斜線を引くことができます。 状況に応じて使い分けましょう。 3. もっと細かい斜線を引いて背景を塗りつぶしたい! これまでの所で基本的な斜線の引き方は分かったと思います。 ここでは斜線の引き方の応用編で、「もっと細かい斜線を引いて背景を塗りつぶす方法」を見てみましょう。 「セルの書式設定」には、様々な模様をセルに付けることができ、「もっと細かい斜線」を引くこともできるのです。 (1)斜線を引きたいセルを選択する (2)「Ctrl」キー+「1」を押し、開いた「セルの書式設定」にある「塗りつぶし」タブをクリックし、好みの「背景色」、「パターンの色」、「パターンの種類」を選択する (3)完了 これら3つの設定は、「パターンの種類」で模様を、「パターンの色」でその色を、「背景色」でセルの塗りつぶしの色を決めます。 斜線の他にも縦線や水玉模様など、様々あります。 ぜひ活用してみてください。 4. 斜線の向きを変えるには? 【便利機能】Excelの条件付き書式で文字の色付けなどが可能-便利な応用テクニックも解説 | ワカルニ. 最後に「斜線の向きの変え方」です。 2つの方法で違いますので、それぞれ確認してみましょう。 4-1. 罫線機能の場合 まず「罫線機能の場合」は、次の通りに行います。 (1)斜線が引いてあるセルを選択する (2)「Ctrl」キー+「1」を押し、開いた「セルの書式設定」で「罫線」タブクリック後、「\」をクリックして左上がり線を消し、「/」をクリックする (3)完了 これで簡単に、線の向きを変えることができます。 4-2.
【便利機能】Excelの条件付き書式で文字の色付けなどが可能-便利な応用テクニックも解説 | ワカルニ
更新日:2021/06/28 現在の企業や事業所では、エクセルでシフト表を作成することが多いのではないでしょうか。日頃の業務で使い慣れているエクセルは、シフト表作成においても欠かせないツールといえます。 今回は「 これからエクセルでシフト表を作成したい 」、「 もっと上手にエクセルを活用したい 」と思っているシフト管理者の方むけに、エクセルでのシフト作成・管理で失敗しない3つのポイントをご紹介します。 テンプレートはダウンロードすべき? エクセルでのシフト作成で失敗しない3つのポイント シフト表をエクセルで作成するメリットとデメリット もっと簡単に理想のシフト表を作るには エクセルでシフト表を作成する時にまず考えるのは、「 テンプレートのダウンロード 」です。現在、ネット上には多くのエクセルで作られたシフト表テンプレートが存在し、ほとんどは無料でダウンロードが可能。0からシフト表を自作するより、はるかに効率的だと感じます。 ところが、いざテンプレートをダウンロードし、利用してみると「 職場の人数と枠が合っていない 」、「 条件や登録を追加する枠がない 」といった点から、テンプレートをカスタマイズするケースが多くあります。ときには「結局、自作した方が早い」という結論に達することもあるでしょう。 ネット上で無料ダウンロード可能なテンプレートは、あくまでシンプルに作られています。ダウンロード前に、まずは見本を確認すること。そのままのテンプレート、もしくは少しの加工で不備なく自社に合ったシフト表が作成できるか。この点をしっかり検討するようにしましょう。 エクセルでのシフト作成で失敗しない3つのポイント 1.
エクセルで、「条件付書式」を設定したセルを、オートフィルのように、連続してコピーする方法はありますか エクセルで、「条件付書式」を設定したセルを、オートフィルのように、連続してコピーする方法はありますか? 普通にオートフィルを行うと、設定した値のセルが固定されたままになってしまうので・・・ すいませんが、よろしく回答をお願いします。 1人 が共感しています 固定されないように 自分で式をかえます。 番地に$が付いてるのを適宜外してください。 絶対値参照$の使い方はわかりますか? $A$1 をフィルすると 全部固定 $A1 ならA1A2・・・ A$1 ならB1C2・・・ となっていきます。 ですから 例えばA列をA1からフィルするなら $A1 とする。 1行目を右にフィルするなら A$1 とするということです。 5人 がナイス!しています