[Mixi]中村はやと賛歌&苦手な俳優 - 男はつらいよ | Mixiコミュニティ
後藤「山田監督からお声がけをいただいてから、台本がいつ届くんだろうと待ちわびていました。いただいてからは、読み込むこと、理解することに必死でした。イズミの職業や私生活など、同じような人生を歩んでいる人たちの本を読んだりしながら、いまのイズミを感じ取っていったように思います。私は過去のシリーズでも、とにかく必死で。思い出そうと思っても記憶にないくらい、必死だったんです。本当に偉大なシリーズに参加させていただけたなと思っています」 吉岡「台本を読んで、満男とイズミちゃんは一緒になっていなかったんだ!という驚きもあったよね(笑)。僕の想像を遥かに超えるようなもので、この20数年間のキャラクターたちの生きていた時間を感じて、胸がいっぱいになりました」 後藤「やっぱり寅さんを一番恋しく思っていたのは、山田監督なんだなと思うような台本でしたね。山田監督が『作りたい』『作るんだ』とおっしゃっているのだから、すべてをお任せしよう!と喜んで現場に向かいました」 「満男さんという存在はきっと、山田監督ご自身」(後藤) 「男はつらいよ」シリーズの22年ぶりにして50作目となる新作がスクリーンに登場する [c]2019松竹株式会社 ーーかつて演じた役柄に、長い年月を経て再び挑むということに不安はありませんでしたか? 後藤「吉岡くんは長い間、同じ役を演じるエキスパートだもんね。でもこれだけ長い期間を経てというのは、なかなかないことなのかな」 吉岡「それはもう現場に行くまでは、『また満男になれるんだろうか』と不安しかなかったです。でも倍賞(千恵子)さんや(前田)吟さん、久美子ちゃんの声を聞いたりして、音を聞くなかで徐々に徐々に、役に入っていけたように思います。そしてやはり、監督からかけていただく言葉も大きいですね。僕が満男に"戻る"のではなく、"戻していただいた"といった感覚。監督の演出が入って、丁寧に丁寧に役をつくってくださる。決して自分ひとりでできる作業ではないよね」 後藤「本当にそう思う!
倍賞千恵子、さくらの息子・満男の成長に母の顔「頼もしくなりましたよ」 – ニッポン放送 News Online
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【中村はやと】プロフィール - エキサイトニュース
女優の倍賞千恵子が、ニッポン放送「高田文夫と松村邦洋と磯山さやかのラジオビバリー昼ズ」(2月21日放送)に出演し、さくら役で出演した映画「男はつらいよ」について語った。 「男はつらいよ」シリーズの大ファンである高田は、「僕らファンからしたら、まさか50作目が作られるなんて思ってなかったですから」とコメント。『男はつらいよ お帰り寅さん』が公開されたことに喜びの声を上げた。 高田が、50作目が製作された経緯について尋ねると、「2年ぐらい前に『撮ろうと思ってる』って言われてびっくりして! 『え? じゃあ私はどうすれば』って聞いたりして」と説明した。その1年後に実際に撮影が行われたという。 倍賞をはじめ、前田吟、吉岡秀隆、後藤久美子といった、映画「男はつらいよ」シリーズでお馴染みのキャストが再集結した。久しぶりの撮影でも、すぐに呼吸が合ったとのこと。 また、劇中でさくらの息子の満男は、今作では売れない小説家という設定に。 高田: お母さんから見て、満男の成長はいかがでしたか? 【中村はやと】プロフィール - エキサイトニュース. 倍賞: いや、まさか小説家になってたとは思わなかった。 高田: お母さんビックリですよね(笑) 倍賞: でも似合ってましたね。彼も頼もしくなりましたよ。 満男が小説家になっていたことに驚きつつも、母親の目線で喜びを語った倍賞だった。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、店舗の休業や営業時間の変更、イベントの延期・中止など、掲載内容と異なる場合がございます。 事前に最新情報のご確認をお願いいたします。 男はつらいよ全50作さんぽ 日本一『男はつらいよ』を見た男=瀬戸信保氏がシリーズ50作を再検証し、さんたつ的に正しくマニアックな寅さんの見方、歩き方を指南する短期集中連載です。 のっけから私事で恐縮だが、筆者と寅さんの甥っ子・満男(吉岡秀隆)は同世代である。そのせいか、つい満男を物差しに『男はつらいよ』の時代背景を見てしまう傾向がある。「満男が○歳くらいだから、○年頃の作品だな~」とか。「このくらいの歳の時はこんなことしてたな~」とか。当然、彼の思春期も恋愛もほぼ同時進行だ。それだけに満男の自称"ぶざまな恋愛"は他人事には思えない。他人の恋路にあれこれ口を挟むなんざ野暮なヤツだとお思いでしょうが、甚だお節介ながら満男の恋愛を斬らせていただきます。浅野内匠頭じゃないけど、もうバッサリと! イラスト=オギリマサホ お利口さんの少年時代。末は大人物か?