知りたい!ボーイスカウト&ガールスカウトに子どもを参加させるメリット&デメリット
幼児の年長の頃 に一度活動体験をし、 小1の4月から入団する方が一番多い のではないでしょうか? 小1・小2の ビーバースカウトは 保護者の同伴が必須 になるので、なかなか付き合えない親も多いです。 そのため、 小学3年生の4月 にカブスカウトとして入団する人も多いと思います。 ボーイスカウトに入団する時期は 、 いつでも大丈夫です。 正式には4月と10月が基本ですが、途中入隊は問題ありません。 私の息子は小4の12月頃に初めてスカウト体験に参加し、翌月1月から正式に入団しました。 が、我が家のようなケースは結構マレだと思います。 ボーイスカウトに入る前に知っておきたい6つのこと いいことづくめのように見える「ボーイスカウト」ですが、 実際に入団してみて 分かったこと もいくつかありました。 入る前にはわからなかったけど 出来ることなら知っておきたかった… ということをいくつかまとめてみました。 ボーイスカウトの運営者はみんなボランティア! 親の負担は結構大きい! 制服を買い直す必要がある! スカウト保護者はみんな仲良し! 月謝と別の出費が意外と多い! 団員が少ないと活動規模も小さい! 一つずつ説明していきます! 全パパママ必見。経験者が教える『ボーイスカウトで教わる10のこと』 | CAMP HACK[キャンプハック]. ボーイスカウトの運営を支える隊長や副隊長、リーダーなどの 大人は、全員ボランティア です。ピアノやスイミングの先生とは違い、月謝は自分達の収入にはなりません。 ボーイスカウトに支払う月謝は、 「隊費」といって活動の経費にあてられています。 ボーイスカウトにいるほとんどの大人たちはスカウトに所属する子供たちの保護者です。 ボランティアで行っているので、常に感謝の気持ちを忘れずに協力できるところはしていかなければなりません。 上でも述べましたが、ボーイスカウトはボランティア活動で運営されています。 そのため、 ボーイスカウトの運営には保護者の協力が 欠かせられません。 入団するときの書類の中には、 保護者への活動協力のお願いの 書類(同意書)が入っていました。 具体的には、 炊き出しのお手伝い 遠出の際の車出し キャンプには保護者1名以上参加 夜間活動の時は送迎 これも団によって違うので、参考程度にとどめてくださいね! 入団を決める前に父か母か、あるいは両親か 活動に積極的に参加できるかどうか 考えた方が良い と思います。 制服を買いなおす必要がある! ビーバースカウトからカブスカウトへ上進するとき(小2⇒小3)と、カブスカウトからボーイスカウトへ上進するとき(小5⇒小6)に制服を購入する必要があります。 一式そろえると結構な出費ですが、数年ですぐに買い替えなければいけません。 制服に関していえば、全国共通です。 お下がりOKなので、知り合いから譲ってもらったり、フリマアプリなどを使うのも一つの手ですよ!
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ボーイスカウトでは、普段の生活では体験できない行事やイベントに参加できるので、 とても魅力的な習い事 だと思います。 しかし、どんなことをやっているのか、あまり知られていないのも事実。 活動内容を具体的に説明していきますね。 ボーイスカウトの公式サイトには、活動内容について以下のように述べられています。 ボーイスカウト活動は、野外で、子どもたちの自発性を大切に、グループでの活動を通じて、 それぞれの自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育んでいきます 。そのプログラムはバラエティに富んでいて、各年代においても様々です。 引用元: ボーイスカウト日本連盟公式サイトより どんな活動をするのかは、 所属する団によってバラバラですし、 年代によってもバラバラです。 全国で共通していることは、募金活動やキャンプではないでしょうか。 ボーイスカウトといえば、 アウトドア、募金! というイメージが強いのはそのためではないかと思います。 息子が所属するカブスカウトでは、 月に3回活動があり 、 月に1回はたいてい 大きめのイベントがあります。 キャンプや募金活動を始め、ハイキングや探索に出かけたり、クリスマス会を行ったりしています。 具体的な活動内容 ※カブスカウト(小3~小5)のプログラムのイベント一例です。 1月 餅つき会 2月 スキー研修、募金活動 3月 お別れ会 4月 ハイキング 5月 春キャンプ 6月 探検(遠出)、募金活動 7月 工場見学 8月 夏キャンプ 9月 探鳥会 10月 さつまいも掘り 11月 調理実習 12月 クリスマス会、夜警 大きなイベントではない普通の活動日には、近所の集会所などで 「隊集会」を行います。 隊集会では、 チャレンジ章に挑戦したり ミニゲームを通して世界について学んだり 生活の上で役立つ技を教えてもらったり 色々な活動をしています。 これらのプログラムは所属する団によって全然違うので、 参考程度にとどめてください。 活動内容が気になる場合は、お近くのボーイスカウトへお問い合わせください。 【お近くの団をさがす】 ボーイスカウトにかかる費用はいくら? ボーイスカウトは他の習い事と同じで、 月謝(月額料金)が発生します。 月謝や入団時にかかる費用についても、 所属する団によって違うそうです。 ボーイスカウトにかかった費用 ◆月謝 3600円 ◆入団時 入団費 10000円 制服購入費 約20000円 ◆毎年 登録費+保険代 5500円 入団するときはまとめて 3~4万円ぐらいの出費でした。 月謝は3600円と 習い事の相場としては、 安い方ですね。 キャンプなどで遠出する際も追加料金がかからないので、すごく安いと思います。 ボーイスカウトに入団する時期はいつ?
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経験者が教える、ボーイスカウトのこと よく耳にしたり見かけたりすることがあるボーイスカウトですが、実際にはどんな活動をしていて、何が良いのかよく知らない人もいるのではないでしょうか? 筆者はガールスカウト出身ですが、教わったこと、経験は今でも大いに役に立っています。その経験を踏まえ、今回はボーイスカウトについてご紹介します。 そもそもボーイスカウトって何? ボーイスカウトは世界的な青少年運動のことで、野外活動などを通し社会で活躍する人を育てることを目的としています。 1907年、アウトドアの達人であるベーデン・パウエル氏が、青少年育成のためにイギリスの小さな島で20人の子供達とキャンプを行ったことが始まりで、現在では世界169の国と地域で約4, 000万人が加盟しています。 何歳から加入できるの? ボーイスカウトでは年齢に合わせた教育プログラムを行うために、5つの部門に分けられています。 ●小学1年生~小学2年生:ビーバースカウト(小学校就学前の1月から仮入隊可) 友達と仲良く遊び、自然とふれあい、様々なことにチャレンジします。 ●小学3年生~小学5年生:カブスカウト 自立心を育てるため、自分で考えて行動し、自分のことは自分でします。 ●小学6年生~中学3年生:ボーイスカウト リーダーシップ、協調性、社会性を養います。積極的な奉仕活動を通し、人の役に立つことの大切さを学びます。 ●中学3年生9月~高校3年生:ベンチャースカウト 自分たちの興味に沿って活動計画を立て、報告発表し、成功に対してはアワードが贈られます。協調性、リーダーシップを養います。 ●18歳9月〜25歳:ローバースカウト ボーイスカウトの教育の最終段階で、より自主性に基づいた活動を行います。18歳以上になると指導者として参加することができます。 女の子でもボーイスカウトに加入できるの? 1995年から女の子でも女性リーダーがいる場合、ボーイスカウトに入団することが可能になりました。活動内容は男の子と同じ! 少し抵抗がある場合は、ガールスカウトへの入団もおすすめです。女の子専用に編成された活動内容となっています。 ボーイスカウト出身者がすごい!?
見学・体験は本WEBサイトよりお問合せ下さい。 問い合わせはこちら よくある質問 ボーイスカウトとは何ですか? 健全な青少年育成をめざした世界的な社会教育運動です。 その目的は、地域、国、国際社会の一員として健全な人格に発達するような育成に貢献することにあります。 堅苦しいイメージがありそうですが実際はそんなことはありません。 また、 ボーイスカウトという名称ですが男女を問わず参加可能です。女子スカウトも元気に活動しています。 どんな活動をしているのですか? 詳しくは当HPに各活動を都度UPしてますが、野外活動を中心にいろいろなことを学びます。自然を学び、友情や協調の精神を育む事が中心です。 主に日曜日の午前中に集まり、工作やゲーム、歌や演劇などの活動、年齢が上がるにつれて高度な野営術の習得、さらに自分たちで決めた活動など次第に主体性のある活動になっていきます。 夏は2~3泊のキャンプ、冬はスキー訓練を行っています。 教育はどのような仕組みになっていますか? 子供達の個性と成長を十分考えた制度です。 「班制度」と「進歩制度」というシステムとなっています。 班制度は異年齢の子供が集まる小グループでの活動を通じて協調性と責任感を養います。 進歩制度にはいろいろな課目を成し遂げる事によって上級に進んで行く「進級課目」と、社会や自分に役立つ色々な技能を自分で選んで修得することによって、個性に応じた自己啓発をはかる「選択課目」があります。 どのような人が指導者になっていますか? 専門の訓練を受けた、子供が大好きなボランティアが指導しています。 ボーイスカウトの各種指導者訓練機関で研修を受け、指導者としての様々な技能・知識を身につけた人が子供達の指導に当たっています。 ボランティアですので皆それぞれ職業を持っていますが、時間をさいて熱意をもって指導に当たっています。 最初は保護者としてボーイスカウトにかかわるようになり、興味を持ち指導者になった人も多くいます。 勉強のさまたげになりませんか? 主に日曜日の午前中の活動です。余暇を有効に生かせます。 余暇時間での活動ですので勉強のさまたげにはなりません。 集中力、自主性、自立心が養われ、学習面への効果もあるようです。 中高生になると部活がありますが、上手く両立しているスカウトも多くいます。また、部活と重ならないような時間帯の活動も一部行っています。 保護者はどの程度かかわるのでしょうか?