第14話 『氷炎将軍フレイザード』|「アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」Twitter感想文投稿キャンペーン」 |ニュース|ドラゴンクエスト ダイの大冒険
「オレは戦うのが好きなんじゃねぇんだ…勝つのが好きなんだよォォッ!!! 」 CV: 山口健 (1991年版)/ 奈良徹 (2020年版) 概要 人物 「たとえ全てを失ったとしても、オレの勝利だけはのがさねぇ…!! 」 一言で述べると 己の存在意義を示すため、渇いたように勝利を求め続ける孤高の怪物 で、炎のような暴力性と氷のような冷徹さが同居した性格の持ち主。 笑い方は「クックック」のほかに「ケケケケッ!」「ウヒャハハハ! !」など品のないものがある。 同時に魔王軍団の中では数少ない 軍人 的思考の持ち主でもあり、人間を殺すことには何の抵抗も持たず、劇中で人間を虐殺しているシーンが描かれた数少ない敵。オーザム王国攻略中は部下に対し「生き残った人間は村ごと焼き払え。女子供例外なく、人間がいた痕跡は灰にしろ」と命じ震え上がらせている。 相手が うら若い女の子 であっても"顔を焼く"という行為を平然と行う。 そしてその事を咎められた際には、 「笑わせるなッ!! ここは戦場だ、殺し合いをするところだぜ! 【ダイの大冒険】14話「氷炎将軍フレイザード」感想 │ iレビュー. 男も女も関係ねェ、強い奴が生き残り、弱い奴が死ぬんだよ! 傷つくのがイヤなら戦場に出てくるんじゃねえ!!
【ダイの大冒険】14話「氷炎将軍フレイザード」感想 │ Iレビュー
フレイザード 魔王ハドラーが指揮する6つの軍団のひとつである「氷炎魔団」の軍団長。氷と炎を操り、戦地を制圧する。非常に残忍な性格の自信家。
魔王ハドラーがまさかの前座扱いです。 ハドラーたちを撃退したダイ一行はフレイザードとの再戦に望むわけですが、ここでもフレイザードは驚異的な実力を見せつけます。 もう氷炎結界呪法が無いにも拘わらず、ダイたち一行を圧倒してしまいます。 自分と同格であるはずのクロコダインやヒュンケルを含めてです! 最終的には敗れてしまいますが、予想外の強さに非常に驚かされました! 五指爆炎弾(フィンガーフレア・ボムズ) 多彩な技を持つフレイザードですが、やはり代名詞とも呼べる技はこれ! 出典:ダイの大冒険 TVアニメ 第14話 © 三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 © SQUARE ENIX CO., LTD. 5本の指から5発のメラゾーマを同時に打ち出す大技。 後にポップも真似しますが、不完全な状態でしかできません。 やはりヒャド系も5発同時に打てるのでしょうか? 後にマトリフがフレイザードのことを「生まれたばかりでレベルが低くて助かった」「氷と炎を同時に使えるようになっていたらまず勝てなかった」と述べています。 もし生き延びていたなら、メドローア5発を同時に放つ化け物に育ったかもしれません。 名言の数々 フレイザードは登場期間は長くないですが、数々の名言を残しています。 今回はその中で私のお気に入りを紹介したいと思います。 「ここは戦場だ!誰であろうと関係ねェ!強い奴が生きて弱い奴が死ぬんだよ!傷付くのが嫌なら戦場に出てくるんじゃねえ」 出典:ダイの大冒険 TVアニメ 第14話 原作とアニメで少しセリフが違い、原作では「男も女も関係ねェ」となっています。 女であるマリンの顔を無情にも焼き払い、賢者アポロに「女の子相手になんてことするんだ!」と言われて言い返した時のセリフ。 批判を恐れず言いますが、これド正論ですよね。 戦争なんですから、戦いで傷付くのは当たり前です。 そもそもそれを言うなら フレイザードなんて0歳だぞ! 「俺は戦うのが好きなんじゃねぇんだ…勝つのが好きなんだよォォッ!!! 」 出典:ダイの大冒険 TVアニメ 第15話 ダイに「正々堂々と戦えないのか」と言われた時のセリフ。 戦争では手段を選んではいられません。 フレイザードの冷徹な面をよく表したセリフです。 ちょっと状況違うかもですが、現実でも過程より結果だけ重視する人いますよね。 「このパワーで!この強度で!これで負けたら…バカだぜ~!!