度数の違うメガネを使い分けようと思うとります。 -度数の違うメガネを- メガネ・コンタクト・視力矯正 | 教えて!Goo
先日、仕事の打ち合わせをしていたときのこと。話題が眼鏡に及んだ際、同席していた一人が「うちはまだ子どもが小さくて壊されてしまうから、安いものしかかけられないんです」と申し訳なさそうに言った。 「冠婚葬祭にもかけていけるものでないと……」 「会社には派手なものをかけていけないから……」 ほかにも、こうした理由で自分が気に入った眼鏡をかけられないという話はよく耳にする。眼鏡は視力を矯正するための道具ではあるが、一方で自分の顔のど真ん中に位置するものでもある。かけてしまうと自分の視界には入らないゆえ無頓着になりがちだが、せめて自分が気に入ったものをかけてもらえたらと思う。否応なく自分を印象付けるものとなるのだから。 とはいえ、誰でも日々の生活のなかには様々なシーンがあり、ときには印象の強すぎる眼鏡をかけるのが憚られることもあるだろう。そこでぜひお勧めしたいのが、「眼鏡の2本持ち」だ。これまで1本で済ませていたところを2本にするだけで、より便利かつ快適に使えるようになるからだ。 1. オンとオフを眼鏡で切り替えられる まず第一に、職業柄眼鏡のデザインに制約がある場合、オンとオフで使い分けをすれば眼鏡選びの幅はぐっと広がる。1本は、仕事用と割り切ったものを作ればいい。制約がない場合でも、もしスーツを着用することが多いのであれば上質なメタル素材のフレームなどある程度フォーマルなものを選ぶのもお勧めだ。 冠婚葬祭など、どんなシーンにも対応できる眼鏡を1本持っていれば、もう1本は自分好みのデザインを気兼ねなく楽しむことができるだろう。自由に選んでいいとなれば、眼鏡選びはもっと楽しくなるはずだ。
見たい距離ごとに適正な度数は違うのです!
2 akamanbo 回答日時: 2010/01/12 20:22 私は日常用と車用を分けてますよ。 けっこうそういう人も多いのでは? メガネ自体は4、5個あります。 No. 1 myeyesonly 回答日時: 2010/01/12 19:45 こんにちは。 こういうケースでは、仕事の内容に応じて適しためがねというのは存在し、上手に使い分けると目の疲労を軽減する事ができるので、理論上は大変有効です。 問題はうまく使い分けられるかどうか、にかかってきますね。 一度眼科医と相談してみてください。 お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて! gooで質問しましょう!
眼鏡を2本持っていると得られる3つのメリット | Forbes Japan(フォーブス ジャパン)
素材だけでなく、レンズの設計による違いもあります。 レンズの形状は、「球面レンズ」「非球面レンズ」「両面非球面レンズ」の3種類。 形や厚さなどよって、それぞれ度数や見え方、コストに差があります。 球面レンズは度数弱めにおすすめ 球面レンズは球体の一部を切り取ったようにレンズが大きくカーブしています。 内側と外側では度数が違っており、周辺部がややぼやけて見えるのが特徴的。価格は比較的リーズナブルです。 度数が強くなるほどレンズが厚くなるので、度数が弱ければそれほど厚みが出ません。そのため、メガネの度数があまり強くない方におすすめです。 非球面レンズはフラットな仕上がり 球面レンズは外面を平らに仕上げているレンズです。周辺のぼやけが少なく、くっきり見えるのが特徴です。 度数がある程度強くても薄く仕上げることができるため、度数が強い方にはおすすめのレンズです。ただし、価格は球面レンズよりも高くなってしまいます。 非球面レンズのさらに詳しい特徴やメリットについては、「 非球面レンズの仕組みとメリットとは?
2. レンズの種類や度数を使い分けられる また、2本持ちの利点はデザイン面だけにはとどまらない。2本持っていると、シチュエーションに応じて度数を使い分けることもできる。 じつはシーンや目的に応じてレンズの種類や度数を使い分けることで、より快適な視界を得ることができるのだ。「2本の度数が違うと目が疲れるのでは?」と思われるかもしれないが、たとえば車の運転とスマホを使うのとでは目から対象物までの距離に大きく差があるため、それぞれに適した度数も異なってくる。とくに近くを見るときは目の筋肉が収縮し、負担がかかりやすい。そのため「遠くを見るための眼鏡」と「近くをラクに見るための眼鏡」とを使い分けたほうが目は疲れにくいのだ(単純に度数を弱めればいいというわけではないので注意が必要だが、詳しくは別の機会に譲りたい)。 3. それぞれの眼鏡が長持ちする また、3つ目の理由として、2本を使い分けているほうがそれぞれの眼鏡を長持ちさせることができる。よく靴でも数足でローテーションをしたほうが劣化しにくいと言われるのと同様で、眼鏡も1本を酷使し続けないほうがいい。また、万が一どちらかに不具合が起きてしまった場合も、2本持っていれば安心だ。焦って次を買う必要もなく、じっくりと次の1本を探すことができる。 ちなみに私個人の話をすれば、その使い分けは2本にはおさまらず多岐に渡っている。休日は自分が今一番かけたい眼鏡を思う存分楽しむが、子どもの幼稚園行事のときは個性的になり過ぎないシンプルなものを。朝のジョギング用にはフィット感の高いスポーツタイプを……。そして、原稿を書いている今は、ブルーライトカット機能のあるレンズを入れた"近くをラクに見るための眼鏡"をかけている。こうして日常的に使い分けをしていると、逆に1本で済ますことのほうが難しく感じてしまうほどだ。 そうはいっても、眼鏡の複数本所持はまだまだ贅沢に思われがちだ。でも、靴や鞄はどうだろう? スーツを着る際には革靴を選び、シックな鞄を選ぶだろう。休日のカジュアルなスタイルにはスニーカーを履いたり、季節によってはブーツやサンダルを合わせることもある。鞄も、仕事用とは異なるものを持つだろう。さらにジョギングなどスポーツをするときには、パフォーマンスを高めるために専用のシューズを履くなど、シーンや目的に応じて自然と使い分けをしているはずだ。 起床時から就寝時までほぼ1日中着用し、なおかつ自分の顔の印象を左右するとあれば、眼鏡の使い分けは決して贅沢なことではないように思う。自分のライフスタイルにはどんな使い分けが向いているか、一度眼鏡店に相談してみてはいかがだろう。あなたの"視生活"はきっとより良いものになるはずだ。 連載:眼鏡の楽しみ方 過去記事はこちら>>