色彩検定とカラーコーディネーター はどちらがおすすめ?目指せる職業や難易度を比較 | 資格Times
2020. 02. 20 2021. カラーコーディネーターと色彩検定の違いは?難易度は?オススメの勉強方法も紹介!|創業スクール. 03 得する!? 基礎知識 こんにちは、1級 色彩コーディネーターの石川です( @shikisai_online )。 当ブログに寄せられる質問をみていると「色彩検定」と「東商カラコ(カラーコーディネーター検定)」のいずれを受検すべきかで迷う方が多いようです。 この記事では両者の特徴をまとめてみました。 「色彩検定」と「東商カラコ検定」の違いは? まずは両者の基本情報を確認しておきましょう。 色彩検定 名称: 文部科学省後援 色彩検定® 主催/開始年:色彩検定協会(旧名:全国服飾教育者連合会)/1990年 種別:総合系 区分:1-3級 特徴:もともとはアパレル業界の販売員の知識向上のためにスタートした検定。現在は文部科学省後援の公的資格として幅広い分野に関わる色彩知識が学べる。2018年からはユニバーサルカラー級が新設された。 カラーコーディネーター検定 名称: カラーコーディネーター検定試験® 主催/開始年:東京商工会議所/1995年 区分:スタンダードクラス/アドバンスクラス 特徴:東京商工会議所が主催する総合系のカラー検定。通称は「東商カラコ」。2020年度より内容を大幅に刷新し、従来の「1~3級」から「スタンダードクラス・アドバンスクラス」に構成が変更された。 検定の「実施団体」に注目! 各検定の主催団体に注目してみると それぞれの特徴が見えてきます。 色彩検定:色彩検定協会(旧名:全国服飾教育者連合会) カラーコーディネーター検定:東京商工会議所 色彩検定は、元々アパレル業界の色彩知識 啓蒙のために設立された経緯があるため、過去には 「やや服飾系寄り」 と紹介されることが多くありました。 また、カラーコーディネーター検定は、東京商工会議所が主催しているため、一般に 「やや製造業寄り」 と言われていました。 現在では いずれも色彩分野を総合的に包括する内容 しかし、検定スタート時から何度かの改定が行われており、現在では、両検定とも 色彩分野を総合的に包括する内容になっています。そのため、学ぶ内容に関しては 特に「○○寄り」といった偏りはありません。 ですから、受験に関しては、上記の特徴を踏まえつつ、実施規模や社会的な認知度などを基準にして 受ける検定を選んでみるのがいいかと思います。 どちらか迷うなら「色彩検定」がおすすめ!
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カラーコーディネーターと色彩検定の違いは?難易度は?オススメの勉強方法も紹介!|創業スクール
カラーコーディネーター試験は2次試験がないが、1級が3つに分かれている。(3回も受けなければいけないのはとても面倒だし、大変そう) 2. カラーコーディネーターの方が知名度が高いような気がするが、色彩検定は文部科学省後援であり 実際の受験者数、合格率、合格者が色彩検定の方が多く、認知度が高い。 3. 参考書などが手に入りやすいので、独学がしやすそう。 の3つの理由で決めました。 実際受けてみて、色彩の歴史から色の見え方、組み合わせ方などとてもいろいろなことを知ることができ、自信をもって色について話すことができるようになりました。 少ないながらも良い参考書などがあり、独学で合格できたので、 色彩検定を選んでよかった と思っています。
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試験要項 次に 試験要項 を比べてみましょう。 見比べてみると少しずつ違うぞ! 3級、2級に関してはほぼ同じ形式ですが、1級の試験には違いがあります。 色彩検定1級、カラーコーディネーター検定の1級の試験は、 年に一度 しか実施されません。 これは、受験のスケジュールを組む上でとても重要になってきます。 検定の難易度を下げる方法の一つして、 前の級と併願して一気に取得する方法 と、 実施回を続けて取得する方法 があります。 両方とも、前級の内容がベースになっていたり、内容が重複している場合にとても有効な受験方法です。 集中して一点突破できます。 同日に2つの級を受験する併願の場合は気にすることはありませんが、実施回を続けて受験する場合は1級と2級の受験のタイミングに気を付けて下さい。 2級を受験する場合、 色彩検定は夏期(6月) 、 「 カラーコーディネーター検定」は6月に受験する のがいいでしょう。 次級までに時間を空けると、また一から勉強をし直さねばならんぞ! 上級を目指す場合、 色彩検定2級は、 夏期(6月)に受験する カラーコーディネーター検定2級は、 6月に受験する 色彩検定1級2次試験の受験資格 色彩検定1級は、1次試験と2次試験の2つに分かれています。 2次試験の受験資格は、 1次試験合格者 と 1免システム適用者 のみです。 色彩検定1免システム 色彩検定1級1次試験に合格し、2次試験に不合格になった場合、または2次試験を欠席した場合は、 その後2年間に限り1次試験が免除 になり、2次試験の結果のみで合否が決定されます。 出典 公益社団法人 色彩検定協会 検定料 検定料は、カラーコーディネーター検定より色彩検定の方が高くなっています。 公式テキストは、カラーコーディネーター検定の方が色彩検定より高いです。 色彩検定には公式の問題集はありませんが、過去問題集が発売されています。 カラーコーディネーター検定は、公式の問題集(過去問題集付き)が発売されています。 カラーコーディネーター検定1級は、過去問題集のみが発売されています。 必ず公式テキストを選ぶのじゃ! どう違うの?カラー(色彩)に関する資格・検定の種類まとめ|コラム|カラーコーディネート|資格取得なら生涯学習のユーキャン. 試験範囲 出題範囲 の比較です。 色彩検定よりカラーコーディネーター検定の方が範囲が広く、内容も深くなっています。 テキストの内容は、 色彩検定1級よりカラーコーディネーター検定3級の方が難しい です。 購入前に一度、本屋などで確認してみてください。 色彩検定は教科書、カラーコーディネーター検定は資料集といった感じじゃ!
色彩検定の勉強にオススメの通信講座 「色彩検定」の勉強ができるオススメの通信講座は以下の通り! 「資格の大原」の特徴 本試験対策としても万全の公式テキストを用いた学習ができる! 合格をサポートする大原オリジナルの持ち運びがしやすいテキストあり! コース 内容 パックコース 内容:色彩検定3級2級に対応 金額:約50, 000円 3級コース 内容:色彩検定3級に対応 金額:約25, 000円 2級コース 内容:色彩検定2級に対応 金額:約30, 000円 「たのまな」の特徴 本試験対策としても万全の公式テキストを用いた学習ができる 色彩検定協会の認定講師の分かりやすい映像講義! 「キャリカレ」の特徴 不合格なら全額返金保証! コスパがいい! 最大12ヶ月間の無料サポートあり カラーコーディネーターW合格指導講座 内容:色彩検定3級2級、カラーコーディネーター検定アドバンス、スタンダードに対応 金額:約40, 000円 色彩検定単体講座 カラーコーディネーター検定単体講座 内容:カラーコーディネーター検定アドバンス、スタンダードに対応 「オンスク」の特徴 「色彩検定」以外の資格の勉強も受け放題! テキスト代と合わせても通信講座の中で最安値! 色彩検定3級講座 金額:月額約1, 000円〜 色彩検定2級講座 1番オススメの講座は「オンスク」! 引用:オンスク公式サイト ✔︎「色彩検定」の通信講座で 最も安い ! ✔︎「色彩検定」以外にも 40講座が受け放題 ! ✔︎忙しい社会人も、 スキマ時間 に勉強できる! オンスク は 月額約1, 000円で 4 0講座受け放題 のかなりお得な通信講座です! 色彩検定だけじゃなくて、簿記やFPなんかの講座も受け放題なんてありがたい♪ テキストは付いてきませんが、色彩検定協会が公式サイトで販売しているテキストを購入しても どの通信講座よりも安く勉強をする事ができます! Web学習がメインなので、スマホさえあれば朝の通勤時間や家事のスキマ時間など、 あらゆるスキマ時間に効率よく勉強することができます! 「オンスク」のコース この中で最もオススメのコースは 「 ウケホーダイ-スタンダード 」 です! ウケホーダイ-スタンダード なら 「色彩検定」の2級と3級の学習が同時にできる上、オンスクの全ての機能が使い放題です! オンスクに少しでも興味が出たなら、 下のボタンから申し込んでみてね 2番目にオススメの講座は「キャリカレ」!