不思議の国のアリス(キャロライン洋子版)3 - Youtube
日がなそんなのきいてられっか!
不思議の国のアリス 芋虫 セリフ
2017年5月31日 2017年6月3日 アリスは花たちの攻撃を受けて、庭から追い出されました。 You can learn a lot of things from the flowers. アリス「花たちから沢山のことを学ぶことができるわ」 独り言なのにyouを使っているのはなぜかと思った人、ナイスです。 英語では自分に話しかけるときに自分を客観視して二人称(you)を使うことがあります。 つまり、アリスは意地悪な花たちを非難し、そこから教訓を学ぶよう自分に言い聞かせているということです。 Humph! Seems to me they could've learned a few things about manners. アリス「フン!マナーについて少しも学んないみたいね。」 Humphは怒ってそっぽを向くときによく言う「ふん!」という声です。 ⇒「 別のHumphのシーン 」 このセリフは主語 it が省略されています。私たちは肯定文の英語は必ず「主語+動詞~」から話が始まると習いましたが、実際は主語を省略して話す人が結構います。特に、Itやthatなどハッキリと言い表さなくてもいいものが省略されることが多いです。 従位接続詞のthatを使った名詞節が補語になっています。ただし、このセリフのthatは省略されています。 ⇒「 従位接続詞thatとは 」 It seems to me that they could've learned a few things about manners. It seems to me that~は「私は~だと思う」という意味です。 このセリフのcould have 過去分詞は「(過去に)~できたのに(実際はしなかった)」という意味です。「マナーについて少しは学べたのに(実際はしなかった)」⇒「マナーについて少しも学んでいない」という意味になります。 口語のcould've learnedは「ve」も「ed」もほとんど聞こえないことが多いのがミソです。 seemは「~のように見える(思われる)」という意味で、はたからみてそのように見える(思える)ことを表現するための動詞です。 主語が「~のように見える(思われる)」なので、基本的に、Iを主語にしたI seem~のような言い方はしません。 そして、遠くから歌が聞こえてきました。 I E I O U.. A E I O U.. A-E-I-O-U.. O.. 不思議の国のアリス 芋虫の忠告. U E I O A.. U E I A.. 母音字(ぼいんじ)の歌みたいですね。母音字とはa、i、u、e、oの5文字のことをいいます。逆に、a、i、u、e、o以外の文字のことは子音字(しいんじ)と言います。 ちなみに日本語の母音字は、あ(A)、い(I)、う(U)、え(E)、お(O)の順番に並んでいますが、英語ではA、E、I、O、Uの順番になります。アルファベット(A~Z)の順番どおりに並んでいます。 Who are you?
イモムシ (Caterpiller)は、映画『ふしぎの国のアリス』に登場するキャラクター。煙をいつも吹きながら、アイウエオの歌を歌うイモムシ。 歴史 アリスが動く花と出会した後に遭遇する。アリスは彼が何を言っているかわからないため、素通りするが、戻ってきてと呼ぶ。そして、身長を大きくして欲しいと願うアリスに助言する。やがて蝶に変身。 登場作品 トリビア ギャラリー