肩を強くする方法って? | 高校野球ドットコム
こんにちは!理学療法士の笹川です。 今日もご質問いただきましたのでそちらの回答をしたいと思います。 今日の内容は『肩関節の筋肉』についてなのですが、私も肩のリハビリに関して非常に悩んだ過去がありました。 「自分のモビライゼーションのやり方が悪い?」「肩のインナーマッスルがなぜ効かない? ?」 など、教科書や論文を読みまくっても答えがなかったので相当悩みました。 特に・肩を回旋させる筋力が上がっていかない ケースが非常に多く筋力が弱いとは分かっていても、どうすれば改善するのか解決策が全く見当たらなかったのです。 で、今日のメルマガを読んでいただければ肩の後面痛が引き起るメカニズムが分かるようになりますのでぜひ最後まで読んでください。 いただいたご質問の内容を以下に記載しました。 =========== いつも勉強させていただいています。ありがとうございます。 前回の記事について質問させてください! 上腕三頭筋長頭は肩関節の外旋筋でありココが弱くなると棘下筋や小円筋が過緊張を引き起こすのです、 とのことですが、内旋筋ではないでしょうか?
肩を強くするには筋トレだけじゃダメ!?【おすすめのトレーニング方法など】 │ 野球民族
最後に注意点ですが、 肩は非常に繊細なパーツなのでケガには注意してもし過ぎることはありません!! 肩だけ鍛えて腕をブン回してると必ず壊れるので、やはりまずは正しいフォームを身に着けるのが強肩への一番の近道かなと思います!
野球選手の肩を強くする筋トレメニュー5選!強肩を手に入れよう! | Homerun Gym
岡 それが、そうでもない(笑)。ボディビルダーはとにかく筋トレがしたいから、トレーニングを60分するなら60分フルに筋トレしたい。前後のストレッチに5分ずつ割くより、「10分あれば、もう1種目筋トレができちゃうぞ」と思ってしまうのが、ビルダーの性なのです。 清 わかります(笑)。 岡 僕はこれまでの積み重ねで基礎的な柔軟性は確保できている。そこで、筋トレをやりつつ、そこにストレッチの要素を加えて柔軟性をメンテナンスするイメージです。仮に ベンチプレス で100kg上げるなら、60kgくらいの軽めの負荷でアップを行います。その際、動的ストレッチの感覚で可動域を広げるように意識すると、必要な柔軟性は担保できる。いいトレーニングができて筋肉を追い込みすぎた日は、30分かけて丁寧にストレッチすることもあります。 筋肉に疲れを残さない工夫も欠かせない。 岡 清水さんは、トレーニング前後のストレッチはどうしていますか? 清 僕も岡田さんと同じように、ストレッチのためだけに時間を割くことはしません。インターバルのとき、使った筋肉をケアするために軽くストレッチする程度。何もしないと筋トレ後の筋肉は縮んだままで拘縮する。柔軟性を上げるためというより、拘縮を防ぐために縮んだものを伸ばして終わりたいからストレッチする感じです。それなのに先日、10年ぶりに立ち上がれないくらいの激しい腰痛になりました。経験上、関節障害でも靱帯損傷でもなく、純粋に筋肉に由来する 腰痛 です。 岡 トレーニングが原因ですか? 清 完全にそう。重たい負荷でスクワットとデッドリフトを集中的にやっていたので、いつもよりも入念にストレッチを行い、毎回可動域を筋トレ前より広げて終えていた。それでも筋肉にストレスが蓄積し、ダメージを防ぐために筋肉が防御本能でガチガチに固まった結果、腰痛が生じたのでしょう。ストレッチで腰の可動域が徐々に広がり、もう痛みはずいぶん軽くなりましたけど。 岡 僕にも似たような経験があります。ビルダーには無性に重たいウェイトで攻めたくなるフェイズがある。どんな種目でも体幹は共通して酷使しますから、ケアをしても緊張と疲労がリミットを超えると体幹に痛みが出ます。可動域があるのに腰痛が出たなら、筋肉だけではなく、脳など神経の活動で筋肉の緊張が高まり、腰痛が生じた可能性もあります。 清 プロ野球選手も「トレーナーに丁寧にストレッチを施術してもらっても、シーズン後半は筋肉の張りが抜けなくなる」とよく言っています。ストレッチさえしておけば大丈夫と過信せず、筋肉に過度なダメージを残さないように注意すべきです。 筋トレよりストレッチをした方が強くなれる?
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