アガベ 五色 万代 育て 方
アガベ・五色万代の植え替え。≪5層からなる葉の模様が美しい!≫
アガベ・五色万代 五色万代は班が幾重にも入った多肉質の葉が、ロゼット状に広がる美しい人気のアガベです。 育て方 土質は水はけのよい土が望ましいです。 市販の【サボテン用の土】や【多肉植物の土】などを使うと便利です。 置き場所 【春~秋】太陽がたっぷり浴びられる陽当たりの良い場所がいいでしょう。 (真夏の強い直射日光は葉焼けすることがあるので、遮光をしたり場所を移すなどしたほうが無難です) 【冬】寒冷地や霜が降りる頃には室内へ、基準として気温で見るなら大体3度を目安にして下回るようなら室内へ。 水やり 鉢の土が乾いたらたっぷり鉢底から水が流れ出てくるまであげましょう。アガベは多湿を嫌うので水やりの間隔はあけましょう。【春~秋】なら10日や2週間に一遍。冬場なら月に一遍くらい。 肥料 春~秋の生育期には、ひと月に1~2回液肥を施すと葉色や成長が良くなります。 増やし方 子株分け、挿し穂 アガベ 五色万代 リュウゼツラン科 リュウゼツラン(アガベ)属 メキシコ原産 和名:五色万代(ごしきばんだい) 学名:Ageve lophantha variegata "Quadricolor" 別名:ロファンザ錦
五色万代 – サボタニッキ
日当たりと風通しの良い環境なら、室内でも育てることができます。日が当たりにくい場所でも育ちますが、葉が細くなったり、株が間延びしてしまうのでできるだけ日の当たる場所で育ててください。 また、アガベは乾燥した環境を好みますが、エアコンの風が直接当たる場所では極度に乾燥し、葉が枯れてしまう場合があるのでご注意ください。どうしてもエアコンの風が当たり続けてしまう場合は、霧吹きなどでケアしてください。 寄せ植えにするならこちらを参照。 アガベの植え替え 撮影:batayan 植え替えのタイミングは? 1~2年に1回が目安になります。アガベは根の生長が早いので、植え替える際は1サイズ大きめの鉢に植え替えます。また、アガベの根は下に伸びやすいので、高さのある鉢がおすすめです。 植え替えの時期は、生長期に入る春が適期です。真夏や休眠期の冬の植え替えは、株に負担がかかってしまうので避けたほうが良いでしょう。秋の植え替えも可能ですが、できるだけ温かい時期に行います。 土づくりは? アガベは乾燥した用土を好むので、水はけの良い土に植えましょう。市販の多肉植物用の用土が手軽です。一般的な培養土を使用する場合は、赤玉土を半分ほどブレンドすると水はけが良くなります。 植え替えのやり方 枯れた下葉があるようでしたら、株を傷つけないように、葉の根元をやさしく揺すりながら取り除きましょう。枯れた葉が付いたままだとカビや病害虫が発生してしまうことがあります。 アガベは清潔で新しい土を好むので、古い土はできるだけ落とします。ただし、白い根はとてもデリケートです。切れてしまうと生長が一時的に鈍ってしまうので、土を落とす際は無理のない範囲で行います。古い根は簡単に取れるものがあれば取り除いてください。 植え付け後の管理 撮影:batayan 植え付け直後の株は、根の環境の変化により、ストレスがたまっている状態です。すぐに日当たりの良い場所に置くと株が疲れてしまうので、数日は明るい日陰で管理して、少しずつ日当たりの良い場所に移してあげると良いでしょう。 また、花や野菜などの一般的な園芸では植え付け後に水やりをしますが、アガベなどの多肉質な植物は1週間は水やりを控えましょう。植え付け直後は、どうしても根に傷が付いています。そのため、すぐに水やりをしてしまうと、根の傷から菌が入って株が弱ってしまうことがあります。 地植えのやり方は?
鋭いトゲや重厚な葉、そしてバリエーション豊かな色合いを楽しめるアガベは、多肉植物の中でもハードな印象が特徴の植物です。今回は種類豊富なアガベの品種や育て方をご紹介します。植え替えのタイミングや増やし方も解説します。 鉢植えはもちろん、暖かい地域なら庭の地植えでも楽しめる品種もあります。また、個性的なフォルムが魅力のアガベは、多肉植物マニアにも人気のコレクターズプランツ。強健な性質で育てやすいので、初心者の方にもおすすめです。お気に入りのアガベを見つけて、生長を楽しみながら育ててみましょう。 アガベとはどんな植物? 出典:Pixabay 昔はアロエの一種やヒガンバナ科に分類されてきましたが、現在ではリュウゼツラン科に属する植物です。原産地はアメリカ南部から中米や南米にかけてで、300種以上あるといわれています。 アガベの特徴 出典:Pixabay 暑さにも寒さにもとても強い丈夫な植物です。比較的強い日差しを好み、乾燥にも耐えられる多肉植物の仲間です。多くの品種は茎がとても短いので、葉が根から直接生えているように見えるのが特徴です。 また、生長がとてもゆっくりで、環境や品種によっては開花に数十年必要です。そのため、100年に1度だけ開花する植物として「century plant」と呼ばれることもあります。 テキーラやシロップでおなじみ!アガベを使った食材 出典:Pixabay 食用としても栽培されるアガベ。肥大化した茎から作られるテキーラや、花茎の樹液を煮詰めたアガベシロップが代表的な加工品になります。 アガベの花 出典:Pixabay 開花には10数年から数10年の歳月が必要なアガベ。葉の付け根の株の中央から数メートルの茎を伸ばし、ちょっと不思議な見慣れない黄色の花を咲かせます。 花言葉は「繊細」。一度開花するとまるで化石のような姿で枯れてしまうことから、こうした花言葉が付けられたのかもしれません。 どこで販売されているの? 最近ではフラワーショップや園芸店、ホームセンターでも通年通して販売されているアガベ。しかしながら、図鑑で紹介されているような珍しい品種や交配種、斑入りなどの希少種は一点ものが多く、一般には流通しにくいのでネット通販やオークションサイトの方が探しやすいです。 人気の品種をメインにご紹介しますので、ぜひお気に入りの1鉢を見つけてください。 アガベの種類|人気の品種17種 1.