夜光 貝 磨き 方 サン ポール
!貝の下側の面はよく浸かっていなかったのかもう少しと言ったトコロ。比べて穀物酢の方はまだまだ。 サンポールの方は今度は貝の下の面がよく溶剤に浸かるように向きを変えてもう少し浸漬してみる事にしました。 溶剤に浸けて4時間後 写真がないのですが、双方ともに2時間後とほとんど変わりありませんでした。 溶剤が飽和?中和?したためかと思われます。「サンポール」「穀物酢」を新しく入れ替えてもう一度経過を見ます。 サンポールの貝は下の面だけ溶かしたかったので、溶剤を貝の下の面が浸かるだけの量しかいれませんでした。 10時間後 サンポールの方は下の面の方もキレイになりココで終了としました。 穀物酢の方は、部分的に真珠層が見えてきてはいますがまだまだですね。穀物酢を新しく入れ替えてまた浸漬します。 溶剤に浸けて27時間後 このはがれかかっている黄色い皮みたいのものに真珠っぽい光沢があったので「浸漬しすぎて真珠層まで溶かしてしまった! !」とも思ったのですが、ダメもとで磨いてみると、 あらっ!!真珠層が出てきた?
- 貝殻をサンポールを使って綺麗にする方法と磨くために必要な道具の紹介 | 生活の『楽しい』『便利』『疑問』を発信するブログ。
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貝殻をサンポールを使って綺麗にする方法と磨くために必要な道具の紹介 | 生活の『楽しい』『便利』『疑問』を発信するブログ。
上記の情報でも、作業に取り掛かることができますが、僕が実際に行った作業の様子を載せておきます。参考にしておくと、イメージがつきやすいかと思います。 処理前のアワビの貝殻達がこちら。 これらの8つの貝殻を処理していきます! アルカリ処理 第一段階はアルカリ処理。この過程では、貝をアルカリ洗浄剤の中に浸けることで、貝の身の残りなど、貝の表面に付着した 有機物の付着物を取り除きます。 僕がニュージーランドで使ったのは上記の洗剤ですが、日本で行う場合はキッチンハイターでOKです。貝の大きさや量によりますが、1. 貝殻をサンポールを使って綺麗にする方法と磨くために必要な道具の紹介 | 生活の『楽しい』『便利』『疑問』を発信するブログ。. 5Lあれば十分だと思います。 キッチンハイター(次亜塩素酸ナトリウム6%)を使う場合、3倍に薄めて(2%)使うと、良いようです。 ということで、こいつの原液に貝殻をディップします。5時間ほどディップすると、ゴミが沢山浮いてきて、 表面の汚れが取れている ことがわかります。 乾燥後の貝殻がこちら。 白くなっているのは、貝の成分がアルカリで溶けて表面に付着したためだと思われます。スポンジで擦れば簡単に取れます。 乾燥後に貝の匂いを嗅ぐと、アルカリ処理前に感じた 生臭さが消え 、有機物(貝の残りなど)が取れたことがわかります。 付着物の物理的除去 貝殻の表面には大小様々なフジツボや貝たちが、くっついています。こいつを マイナスドライバー等を使って取り除きます。 フジツボを全部取り除いて、金ダワシでこすり落とすと、こんな感じに。 良い感じですね! 酸処理 いよいよ、 酸によるアワビの貝殻の溶解処理 に入ります!使用するのは上記の洗剤。 ここも同様に、日本では、サンポール(塩酸9. 5%)を使用すると良いです。サンポール使用時も、3倍希釈で。 そして、こいつを シュッシュっと吹きかけます。 スプレーによって薬剤が泡立つので最初は気づきませんでしたが、 貝殻が溶けたことによる泡 も出てきており、スプレーしてからすぐに、さらに泡立ち始めます。 日本でサンポールを使う場合は、アルカリ同様にディップする方法の方が楽です。サンポールの手に入らないNZでは、上記の薬品が量が少ない割に高かったので、ケチってスプレーする方法を選びました。 30秒ほど放置して、洗い流してみます。 石灰の白が溶けて、オレンジや緑の素地の色が出始めてます!ということで、もう一度同じことを繰り返してみます。 カラフルな素地の色が出てきました!嬉しい!
サザエの貝殻にサンポールをかけてやすりで磨くとめっちゃ美しい何かになる「なんか見覚えが…」 - Togetter
酸処理前と比較すると大違いですね! 紙やすりで仕上げ 次に、両面を紙やすりで磨いてあげてます。薬品で取りきれなかった汚れや傷などを取り除くと、より綺麗になります。 紙やすりを使用時、貝の粉末が舞います。この粉塵は体に有害(結構危ないらしい)なので、 粉塵用マスク の使用がオススメです。 アクリルスプレーでコーティング 最後にアクリルスプレーをすると、写真のように ツヤが出て綺麗になります! この処理をすることで、綺麗に見えるだけでなく、 貝の劣化 (貝は時間が経つと、表面に付着物が出来ていきます)も防げます。放っておくと、表面が腐食し出してしまいます(経験あり)。 アサヒペン(Asahipen) おまけ ニュージーランドのアワビ貝(パウアシェル)は加工され、ジュエリーとしても人気。そのままの貝も綺麗で好きですが、せっかくなので ジュエリー作りもしてみました! ジュエリー作りなんて恥ずかしくて言えませんが、そこそこ気に入ったものができました!自分で作ったと言うところが、やっぱり嬉しい! ちゃんとしたアクセサリーもアマゾンで売っているので、それを参考にDIYしてみるのも良いと思います! もちろん日本のアワビの貝でもできます。ニュージーランドのパウアの方がやはり綺麗ですが。パウアシェルが欲しい場合は、アマゾンで日本からも買えます。2000円くらいなので、 DIYでアクセサリー作ったら、安いし楽しい! 【DIY】アワビの貝殻をピカピカに!アワビ磨きに挑戦! |. まとめ ニュージーランドでも試行錯誤しながら、 なんとかアワビの貝殻磨きをDIYすることができました! 日本でだったら、もっと簡単ですね!最後にもう一度まとめておきます! アワビ磨きの手順 アルカリ処理 フジツボなどの除去 酸処理 紙やすりによる研磨 アクリルスプレー アワビ磨きに必要なもの 道具 バケツ数個(薬品、水用) マイナスドライバーなど ハンマー(あると良い) 紙やすり(状況に合わせて目の粗さの違うものを数種) 薬品 キッチンハイター(アルカリ) サンポール(酸) 水 アクリルスプレー(あるとより良い) 保護具 軍手(貝を削る際) ゴム手袋(薬品を使う際) マスク(貝を削る歳) メガネ 汚れても良い服 See you! Always think easy, go easy. 最後まで読んで頂き、ありがとうございます! 記事が参考になったと感じたら、上の 「世界一周」 ボタンをクリックして頂けるとランキングが上がって励みになります!宜しくお願いします!
【Diy】アワビの貝殻をピカピカに!アワビ磨きに挑戦! |
Shozza 先日、ニュージーランドの南島、インバカーギルでアワビを獲りまくってきました! アワビと言えば、日本では高級食材。ニュージーランドでは、その身の美味しさだけでなく、貝殻が宝石として扱われています。 なんと言ってもこの美しさ! しかし、外側は岩と同じでゴツゴツしてます。しかし、こいつを手入れしてやると、、 こうなります!しかも素人の僕でも簡単にできました! ということで、この記事では、 アワビの貝殻を綺麗にする方法 を紹介します! ブログランキングに参加しています。 上の「世界一周」ボタンがクリックされるとランキングが上がります。 励みになるので、ご協力ください!
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