アメリカで産むか、日本で産むか | 妊娠・出産・育児 | 発言小町
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アメリカでの大学進学準備 | 妊娠・出産・育児 | 発言小町
3万円) PGS診断(約54万円×3回) 凍結卵子の保管費用(年間約16万円) ※保険適用で控除された額(約300万円) 体外受精を選んだ理由を教えてください 当時38歳の時に自然妊娠をして病院に行ったのですが、胎嚢(お腹の中で赤ちゃんを包んでいる袋)が見えないということで救急救命室へ。卵子が卵管に詰まっているとわかり、子宮外妊娠ということで卵管をひとつ切除するという緊急手術をしました。 卵巣はそのまま残っていて排卵は両方からあるのですが、卵子をキャッチする卵管がひとつないので妊娠の確率も半分に…。 年齢が年齢だけに、時間もないし、科学の力を借りたい! と思い、体外受精をすることにしました 。 パートナーとはどういった話し合いをしましたか? アメリカでの大学進学準備 | 妊娠・出産・育児 | 発言小町. 夫とはどれぐらいの期間不妊治療をするのか、どれぐらいお金を出せるのかを話し合いました。結果、体外受精をする中で思いもよらない出費もありましたが、お金と体力が続く限りは挑戦しようと決めました。 プロセスの中でどんなことに苦労しましたか? 私の場合、最終的には保険でカバーされたのですが、 保険適用になるまでにまず人工授精を3回行わないといけなくて 。せっかちな性格なので、その3回の時間も惜しい!と思ってしまいましたね。結局3回人工授精を試しても授からなかったので、体外受精に切り替え、保険が適用されることになりました。 プロセスの中で、 採卵をするときに2週間ほど毎晩誘発剤の注射を決まった時間に自分で打たないといけなかったり、薬を調合したりしないといけない ので、毎日やることがたくさんありました。外出していても、注射の時間の前に切り上げて急いで帰宅したこともありましたね。ニューヨークだと、お金を払えば決まった時間に注射を打ちに来てくれるサービスもあるのですが…。 こうして1回目に採取できた卵子は9個で、受精に成功したものが7個、5日目までにきちんと育ったものが5個で、それから凍結。 PGS(着床前スクリーニング)で染色体の異常などが確認できるのですが、これが保険適用外で一回$5, 000(約54万円) 。夫とも話し、実費で診断をしました。診断をして5個の受精卵のうち2個をお腹に戻したのですが、2個とも着床しなかったんです。 なんでダメだったのかな、飲みすぎたのかな、睡眠不足が原因だったのかな…と悩みましたが、時間もないし切り替えるしかない!
*❁男の子の選択 アメリカでは男の子を出産した場合、割礼を受けるか受けないかの選択もする必要があります。 受ける場合は、退院するまでの間に医師が処置してくれます。. *❁まとめ 現在のアメリカでは、出生地主義を行なっている為、親の国籍に関係なく、アメリカで産まれた子は自動的にアメリカ国籍が与えられます。 いかがでしたか? 産院によって様々なシステムが異なるのはもちろんですが、日本とアメリカではこんなにも違いがあります。 また、アメリカは州によって法律が異なりますので、その点でも差が生じることもあるかと思いますが、私がみた日本とアメリカの出産までの違いをまとめてみました。 多々、違いはありますが、唯一、母子ともに健康第一なのはどこの国でも同じです♡ あなたにオススメの記事はこちら!