感染性胃腸炎 仕事休めない
健康 更新日: 2019年2月11日 激しい嘔吐、繰り返す下痢に始まり、高熱、関節痛、頭痛などなど…かかってしまうとそれはもうめちゃくちゃ辛いウイルス性胃腸炎。 上からも下からも悲惨だし仕事なんて行けるような状況じゃないけど、休んでしまうと職場の人達にも迷惑がかかるし休みにくいな~ってのもあると思います。 なかには根性論や体育会系のような感じで休みづらい雰囲気の会社もありますよね(;'∀') でもまだ症状が続いている状態で仕事に行くと周りに広めてしまわないだろうか?という心配もある。 ウイルス性胃腸炎の時は仕事は休むべき?何日間休むべきとかあるのか? 職場にウイルス性胃腸炎ですと説明した際に、診断書の提出を求められたりすることはあるのか?についてお話ししていきます。 ウイルス性胃腸炎になったら仕事休むべき?
どうしても仕事が休めない!働くママはどうする?
職場でこんなことがあったら、社員全員ノロウイルスでダウンなんてことも考えられると思いませんか?だからこそ、自分と会社のためにも、仕事に行くべきではないのです。 ウイルス性胃腸炎の予防のために・・・ せっかく完治したのに、気がゆるんでまたウイルス性胃腸炎に、なんてことがあったら、嫌ですよね。 そのために、いますぐ出来る!予防法を紹介します! 使い捨て手袋を! 汚物の処理をする必要がある場合は、 必ず使い捨て手袋を使用し、直接触れないようにしましょう 。 また、マスクをつけて空気中のウイルスを吸わないようにする、使い捨てのエプロンを着用して、衣服にウイルスが付着しないようにすると、なお予防になります。 人混みを避ける 通勤の満員電車、休日のデパート・・・。人混みの中に、感染性のウイルスがいないわけがありません! 特に、ウイルス性胃腸炎がはやる冬場は、インフルエンザもはやる時期です。人混みを避け、感染を防ぎましょう! マスクを使う 通勤のためにどうしても乗らなければいけない満員電車。そうでなくても、1日中家の中で過ごすというのは、なかなかできないものです。 外出時のウイルス対策として、マスクを使いましょう!ウイルスは、せきやくしゃみで外に飛び出します。 自分が誰かにうつすことも、誰かからうつされることも、マスクで防止するのです! どうしても仕事が休めない!働くママはどうする?. 手洗いうがい 調理や食事の前、トイレのあとは、手についたウイルスを、洗い流すとき。石けんと流水でしっかり手を洗いましょう! 方法を紹介するので、参考にしてください。 <手の洗い方> 時計など、手のまわりにつけているものをはずす 流水で手をしっかり洗う 石けんを泡立てて、手の平・甲・指(指と指の間も)をしっかり洗う 手首から肘まで洗う 爪の間や、手のしわもこすって洗う 石けんをしっかり洗い流す 洗い終わったら、タオルなどで水気を取ります。 ※手拭タオルは、他の人と共有しません! ここまで気をつければ、感染は避けられるのでは?! 参考: ノロウイルスの感染はハイターで防げる!正しい消毒方法 まとめ 原因をノロウイルスに代表される『ウイルス性胃腸炎』は、特に冬に感染のリスクがとても高くなります。ひとり感染したら、まわりの人にどんどん広まる可能性があります。 感染を防ぐために、一人ひとりが「どうすることで感染してしまうのか」、「感染を避けるにはどうするのが良いか」を考え、対応していくことが大切です。 予防策には、「手洗いうがい」のような日々行うことも含まれています。 「感染して、仕事を休まないといけなくなった 」ということが起こらないように、いまからしっかり対策しましょう!
ウイルス性胃腸炎で仕事を休んだほうがいい理由は、 ほかの人に感染するからです。 私は子供の胃腸炎をもらったことがあったのですが、 慎重に看病していたにもかかわらず、うつってしまいました。 それだけ周りにうつりやすく広がりやすいからです。 幼稚園や保育園で一度流行り出すとあっという間に広がってしまいます。 感染源となるウイルスは、感染者の吐物や便の中にいます。 その人がトイレをして蓋を閉めずに流せば、 ウイルスが飛び散りそこから感染してしまうのです。 ですので、回復を待つ前に出勤してしまうと 自分が感染源となって周りにうつしてしまうことに。 また飲食店では、ウイルス性胃腸炎の原因でもあるノロウイルスにかかっている場合、 その感染者が感染源となって集団感染を引き起こし、 営業停止になってしまうこともあります。 軽い症状だったとしても油断せず、 感染を広げないようにしたほうがいいと思います。 ウイルス性胃腸炎の復帰タイミングは?