高齢 者 座っ て できる レク
「介護職だけどレクリエーションが苦手」という人は、意外と多いですよね。 確かに、毎日違うレクリエーションを考えることは大変なので、 介護士の負担 になっているかもしれません。 しかし、 身体能力の維持や認知予防など、レクリエーションは利用者に欠かせない時間 です。 今回は、介護現場で使えるレクリエーションをご紹介! 苦手な人向けに当日スムーズにレクリエーションをする方法も紹介しているので参考にして下さいね。 利用者の笑顔のために、楽しくレクリエーションを考えましょう 。 1.介護現場でレクリエーションを行う目的 「 そもそもなぜ介護現場でレクリレーションの時間があるの?
デイサービスでのレクリエーション(脳トレ・工作など)の内容は?【介護のほんね】
高齢者の方に、身体を動かしてもらいたい。 でも、「転倒などの怪我が怖いんだよね」と言う人は少なくありません。 希望としては、「お外をのんびりとお散歩させてあげたい」のですが転倒のリスクは高くなりますもんね。 まさじろ 高齢者になると身体機能が低下してくるので、一般的な運動をするのは難しくなります。 しかし、高齢者さんにとっても、「体を動かす」というのは大事なことなんです。 身体機能の低下も防げますし、何よりも精神的な影響も大きいですもんね。 少し体を動かすだけで、「心が晴れやかになる」は誰しもが経験することです。 となると、それは高齢者さんにとっても同様ですよね。 それでは最初に、「高齢者の体操を椅子でするときの注意事項」から確認していきましょう! 高齢者 座ってできるレクリエーション. よちる 介護経験20年で現役ケアマネジャーの、「よちる」がシンプルに解説しますね! 【よちる・保有資格】 ケアマネジャー 介護福祉士 高齢者の体操を椅子でするときの注意事項 高齢者さんに、椅子に座って体操をしてもらうときの注意事項があります。 それが、「最初は簡単な体操から始める」になりますね。 一般的な人にとっては問題なくても、高齢者さんにとっては負荷が大きい体操もあるからですね。 子供の頃に、「準備運動なんて必要ないよ!」と言って、すぐにスイミングプールに飛び込んでた人ほど気を付けて下さいね。 椅子についての注意事項 最初は、高齢者さんが体操に使う椅子についての注意事項から解説します。 高齢者さんが使う椅子は、「体操される方の身体状況に合わせた椅子を用意する」になります。 例えば、自分でバランスがとりづらい方には、「背もたれ・肘置き」がある椅子の方が危険が減ります。 さらには、高齢者さん向けの体操は「簡単なのから始める」と効果的ですよ! よちる 次に、高齢者さんが椅子に座って本格的に体操する前の「簡単な体操」を、上半身と下半身に分けて紹介しますね。 簡単な体操 上半身の簡単な体操 上半身の簡単な体操は以下になります。 頭を前後左右に軽く傾ける 頭をゆっくりと回す 肩をあげる 肩を回す 腕をあげる 腕をまわす 手首を伸ばす 手首を回す 下半身の簡単な体操 下半身の簡単な体操 下半身の簡単な体操は以下になります。 足首回し つま先上げ かかと上げ その場で足踏み 片足上げ 両足上げ よちる 簡単な体操が終わったので、次は本格的な体操を具体的に見ていきましょう!
コツ1.季節に関連付ける 季節に関連付けると、アイディアが広がります。 日本には、以下のようにたくさん 季節感のあるイベント があります。 お正月 ひな祭り 端午の節句 梅雨 紅葉狩り ハロウィン クリスマス このように、イベントや季節感のあるレクリエーションを考えてみましょう。 たとえば、切り絵や折り紙をするにしても、「 雛祭りに向けて、お内裏様を作りましょう!来週はお雛さまを作りましょう!